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2001年07月31日(火) ■ |
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松本の近くには、ニューヨークはあったかな? |
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某委員会の視察先を考えていた時のことである。 一番の高齢者が、こう切り出した。 不意をつかれたのか、私には意味が理解できなかった。 えっ、確かにニューヨークって言ったよね、と確認をしたら 「温泉のことだよ、温泉」 なるほど、とほほ。 まさか、こんなウィットの効いた洒落で答えてくれるとは(汗)。 なんだか訳がわからず嬉しかった。
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2001年07月30日(月) ■ |
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予想を超えるもの |
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自民党の圧勝を、小泉総理はこう表現した。 喜んだのは、小泉総理だけだった、という人もいる。 ますます、責任が重くなったのは確かである。 予想を超えた結果は、何をもたらすのか。 再度、体制を整える必要がある、といういうことではないか。 予想以上の結果なら、予想以上の成果をもたらせなければならないからだ。 自分の生活、自分の仕事を眺めてみよう。 予想通りなのか、予想以下、予想以上なのか、 しっかり自己判断する力を身に付けた方がよい。 予想を下回る結果にならないために。
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2001年07月29日(日) ■ |
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「自民の小泉さん」得票数は? |
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いつも書き始める時間帯は、開票ど真ん中。 そこで今日ばかりは、ちょっと早めに。
私が気になるのは国民の意識。 総理の小泉さんは衆議院議員、今回は立候補していない。 単なる小泉総理が好きで「小泉さん」と書いたら 違う小泉さんの得票になることを知っているだろうか。 予想以上に参議院議員候補「小泉」さんの得票が伸びたら、要注意。 ムード、人気だけで選挙をして欲しくない。 まさか「タイガーマスク」と書いても有効になる選挙、何か変だよね。 開票する私たちのことは全然考えていないことを実感した選挙である。
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2001年07月28日(土) ■ |
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これからは「教育」より「食育」 |
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若い頃、瀕死の重体をおった加藤さんは、苦労を重ね弁当屋さんを開いた。 今でも完治しない彼とそれを支える奥さんの講演は、胸にじ〜んと響いた。 コンビニ弁当との違いは、 長時間でも腐らないための防腐剤は使用していない。 人の口に入るものだから・・・と、冷めても美味しいお弁当を目指している。 そんな彼が言った台詞。「食育」 最近の少年犯罪の影には、 防腐剤たっぷりの弁当ばかり食べていたのではないか?と推測する。 お母さんのお弁当を食べて育った子どもは、愛情面でも満足しているから、 犯罪をおこしにくいのかもしれない。 一度、真剣に調べてみよう。
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2001年07月27日(金) ■ |
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期間限定で、空気ではなく人を運ぶだけ |
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激安、そう言うしか表現が見つからない。 東京〜福岡間航空チケット3000円。 新幹線でも小田原までしか行けないのに。 誰もが自分たちの首を絞めることになるよ、と言う中、 担当者はこう説明した。 何でもかんでも3000円というわけではなく、 統計で空いている便、すなわち空気を運んでいた分、人間を運ぶだけだと。 そうか、こういう発想があったのか、と驚かされた。 牛丼の吉野家の値下げも、 暇だった時間にもお客を呼ぼうとしている努力なんだな、と理解できた。 稼働率が大切なバックデータである。
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2001年07月26日(木) ■ |
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こだわって、こだわって、こだわって・・。 |
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最近、素敵な話を聴くチャンスが少なく、 とうとう講演会のCDを購入してまで言葉に飢えてしまった。 今日は、ノーベル科学賞、白川英樹氏の講演CD。 その中で氏は、研究の原動力は「こだわり」であると明言し、 ノーベル賞は評価にすぎず、 こだわって成果が出たことに誇りを持っています、とまとめた。 何でも「こだわることの大切さ」を強調していた。 ホームページなんかも、何かにこだわり情報発信している人の方が、 長続きしているようだ。 私は「ことばの持つ力」にこだわっていこう、と心に決めた。
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2001年07月25日(水) ■ |
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今年の夏は南の島へ行く必要がない |
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ラジオでお天気キャスター森田氏が話していた。 勿論、暑さだけをとらえての発言であるが、今年は本当に暑い。 しかし、この暑さは突然来たのではない。 朝のラジオで同氏は何度となく伝えてきた。 問題は、聴く側の私たちが、ただの会話として聞くのか、 情報として捉えているのか、によって違う。 水不足も頻繁に警告している。 八月半ば、水不足が心配される中、何も対策を取らず迎えてしまうのは、 日本人の警戒心のなさであろう。 「空気と水と安心はタダ」という神話は崩れたというのに・・・。 データに基づいたシュミレーションをすべきである。
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2001年07月24日(火) ■ |
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面倒を見るということは、辛い目にあわせるということ |
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成分献血を受けながら読んだ週刊誌に載っていた、 萩本欽一さんの台詞である。 彼なりの人を育てるコツなのであろう。 半分叱って、半分誉めるのではなく、 90パーセント以上しかって、 残り10パーセント誉めるくらいで良いという。 何くそ、と思いながら行動するから力が付く、甘やかしては力は付かない。 優しそうな彼からは想像できないメッセージだった。 愛情を持って辛い目にあわせること、中間管理職には大切な心得である。 感謝。
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2001年07月23日(月) ■ |
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講師には、受講者からのメールがビタミン剤 |
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久しぶりに私の感想です。 今、全国で展開しているIT講習会、 パソコン初心者にメールとインターネットを体験させることが 基本の施策だった。 言い換えれば「情報社会の底上げ」が目的だったはずである。 しかし思わぬ副産物が付いてきた。 それは講師達の息のあった団結と初心者を思う気持ちである。 一人ひとりが受講生に真剣に向き合い、 なんとか楽しさを体験してもらおうとしている。 そんな彼ら彼女らを元気にさせる源が、受講生からの「初めてのメール」。 「ようやくつながりました」というメッセージに 「ウルウル(TT)しちゃいましたよぉ〜」とどちらも喜びを隠さない。 我が町はイギリス式の「ICT講習会」。 真ん中にコミュニケーションが入っている
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2001年07月22日(日) ■ |
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そなた、何もわかっておらぬ! |
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久しぶりの大河ドラマ「北条時宗」 兄、時輔が殺されるとき「最後に言い残すことは?」の問いに対して、 こう答える。 他人の人生を左右することをする時、 ただ単に上からの命令だから・・で片づけようとすると、大変なことになる。 仕事として割りきることも大切だけれど、 もっと物事を深く考え、本当に殺す必要があるのか、 自分の判断をする必要があったと私は思う。 なぜ「そなた、何もわかっておらぬ!」と言ったのか、 彼は後で知り泣くことになる。 殺された時輔は、もう戻ってこない。 殺さないまでも、同じようなことは生活の中にいくらでもある。 反面教師としたい。
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2001年07月21日(土) ■ |
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「笑顔」で人を幸せに出来る人になりなさい |
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テレビ「愛の貧乏脱出大作戦」より。 達人は、何をやってもうまくいかない夫婦にこう言い放った。 商売全てに共通する事なのだとメモを取った。 いや、商売だけでなく人間関係全般に通じる台詞なのかもしれない。 IT化が進めば進むほど大切になるのは、 機械には真似の出来ない「笑顔」であろう。 そう考えたら、バラエティ番組で大きな収穫を得た気になった。
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2001年07月20日(金) ■ |
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火星が自分で輝いているみたい |
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今、火星が地球に最接近ということで、さっそく夜空を見上げた。 暗闇に輝く火星は、 すぐそばに位置した赤い星で有名なさそり座のアンタレスを、 あざ笑うかのような、激しい赤であった。 太陽系の惑星、それも地球より遠いはずの火星が太陽の光を受けて、 あれだけ輝くということは・・・。 火星を眺めながら、太陽の偉大さを感じてしまった私である。 皆さんも下ばかり見ていないで、 是非一度、赤い惑星「火星」を見て欲しい。
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2001年07月19日(木) ■ |
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漫才より面白い政見放送 |
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仕事を終え、帰宅して付けたテレビが、参議院議員選挙の政見放送だった。 自由連合のメンバーは、どこかのプロダクションより面白かった。 芸能人あり女子プロレスラーあり、多種多様だったが、 党として何を訴えたいのかよくわからなかった。(^.^;) どこかの漫才師が、真剣に福祉を訴えても、なぜか私の胸には響かなかった。 当日、何票入るのだろうか、私の関心は、もう29日へ飛んでいる。
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2001年07月18日(水) ■ |
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猫背(ニャオ)いかり肩(コラッ)鳩胸(プルル) |
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疲れているときには、こんなバカさが楽しい。 テレビで見ていて、笑えた一発ギャグ。 他人に触られると( )内のセリフを言うだけ。 タイミング良く言えるかだけなんだが、これがなかなか難しい。 もっと、あるかもしれない身体に関する一発ギャグ。 知っていたら教えてね(笑)
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2001年07月17日(火) ■ |
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不在を事前に伝える時代になった |
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面白いもので、メールを利用しだすと、 夏休みの休暇の予定まで教えてくれる友が出現する。 〜日間、不在だけれど、連絡なくても心配しないでね、という主旨のメール。 羨ましいなって思いながらも、 あれ、私のこと忘れてなかったんだ、と嬉しくなる。 こんな時代でも、メールを利用しない人がいるが、 自分の世界を狭めているような気がしてならない。 そんな暇がない、はもう言い訳にはならないと思う。
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2001年07月16日(月) ■ |
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足して2で割ると、ゼロになる |
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録画しておいたNHKスペシャル番組の中でこういう台詞が心に残った。 日本人は意見が対立したとき、 意外と解決策として「足して2で割る」ことをする。 いかにもお互いの意見を採れ入れた名案とばかりに。 しかし視点を変えてみると、 論理も何もないただの愚策となることに気付かなければならない。 意見が対立することは悪いことではない。 徹底的にぶつかってみると良い。 その課程で、新しい意見が見つかるかもしれない。 安易に「足して2で割る」ことだけはしないこと。心に刻んでおきたい。
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2001年07月15日(日) ■ |
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耳は自分の意思では閉じられない |
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寺田寅彦「柿の種」の一節。 まだ、途中だけれど、どうしても残したくて・・・。 裏返して言えば、口や目は、ゥ分の意思で閉じられる。 見たいものや話したいことは、ゥ分の意思でコントロールできる。 しかし、ィはどうにもならない。 取りあえず、話しかけてきたら聴きなさい、 という神様のメッセージが伝わってくるようだ。 さらにィが二つあるのも、話すより二倍の話を聞きなさい、 というメッセージだという。 老化をしない鼻と一緒に、大切な位置をヲしていることを知った。
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2001年07月14日(土) ■ |
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はい、エイズ! |
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同級生と飲むお酒が一番楽しい、と誰かが言った。 久しぶりのメンバーが集まり、集合写真。 カメラをのぞきながら「はい、エイズ」 意外と受けたのが、気に入って今日の一言。 緊張していた彼ら、彼女らがにこにこして、面白い写真が撮れた。 エイズをこんなギャグにすることは失礼だとは思いながらも・・・。 一度、試してみて欲しい。 みんなが吹き出して、いつもの笑顔が撮れれば成功である。 「はい、バター」よりは効果あると思う。
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2001年07月13日(金) ■ |
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最大積載量 夢いっぱい |
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通勤中の出来事。 久しぶりの愛車の前を、大型トラックが視界を遮っている。 このやろう、いい加減に左によってとまれよ、と思いながら、 ノロノロ運転にイライラしていた。 しかし、トラックの後ナンバーの横に貼られていたメッセージに救われた。 思わず微笑んでしまったシールが今回の一言。 怖そうな運転手と、車体に貼られたやさしい言葉のアンバランスが、 妙に嬉しかった。
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2001年07月12日(木) ■ |
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チャットを待つ間の「読書タイム」 |
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最近、読書をする時間がなくなった、と悩んでいた。 テレビ、ラジオ、新聞、映画、インターネットと コラムの題材には事欠かなくなったからか、 本を読む時間がなくなった。 しかし、やはり「基本は読書」と思い直して こまぎれ時間を探していたところ、思いがけないところに答えが見つかった。 毎日、意識的にチャットルームに入り、誰か来るか待機する。 (不思議と、来ても来なくても構わない)。 30分から1時間のこまぎれ時間。 昨日から、もう2冊を読み終えた。 本で見つけたステキな一言、強制するつもりはない。 自分たちの判断で、自分たちが行動に移るなら・・・。
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2001年07月11日(水) ■ |
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男に生まれて得をした、女に生まれて損をした |
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静岡県副知事を招いて開催された、男女共同参画社会の講演会。 その中で冒頭の台詞が何回か飛び出してきた。 これも前日同様、どういう根拠データに基づいての発言なのか、確認したい。 私は男だけれど、男に生まれて得をした、なんて考えはないし、 妻も女に生まれて損をした、という考えもないという。 実際「女に生まれ変わりたい女性72%」 というアンケート結果をテレビで見た。 「男に生まれ変わりたい男性は」 果たしてどれくらいの数字があらわれるのか。 男女共同参画社会を、一般論・概論で語っているうちは、 実現にはほど遠いと思わざるを得ない。
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2001年07月10日(火) ■ |
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電子メールはロストするから使えない |
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図書館のパソコンシステムを変えたいというので、デモを見ることになった。 私の注目はIT化がどこまで進んでいるのか、だったが、 予想以上に弱気だった。 メールアドレスを記入する項目はあっても、 今現在では、考えていないという事だった。 予約本が入荷した、図書の返還日が過ぎた、 そんなお知らせはメールで充分。 わざわざ担当者がハガキを出したり、電話する手間が省けるだろうに。 なぜ?の問いに返ってきた台詞がこれ。 では、いつまでたっても変わらない、と席を立った。ふぅ〜。
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2001年07月09日(月) ■ |
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えっ、本当に知らなかったんですか? |
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来年こそ、職員の採用があると信じていた若者の一言であった。 本当に知らなかった、というより採用があるものだと思っていたから。 ここ数年、どの市町村も新人職員の採用が少ないことは 理解しているつもりである。 しかし・・・一昨年、多くの職員を採用した意味はなんだったのか? 私には理解できない。(これは内部告発でも何でもない) 「まちづくりは人づくり」を挨拶のフレーズとして使うのであれば、 この理解できない事実を説明して欲しい。 我が町のまちづくりを真剣に考えている若者に失礼ではないのか。 会社にもルールとマナーがあるはずである。
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2001年07月08日(日) ■ |
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やっぱり「親の教育」から |
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朝から毎年恒例の子供会球技大会が行われた。ここ数年はドッチボール。 私は、朝の開会式で子ども達と保護者にいくつかお願いをした。 そして、閉会式。子ども達には約束を守ってくれたお礼を言い、 保護者には、約束を守ってもらえず残念でした、の講評をした。 交通の妨げになるから、路上駐車をしないで欲しい、 汚いヤジや審判へのクレームはしないでください、 そのどちらも守れず、試合中に何度もマイクを通じて、お願いをした。 子どもが当たって、素直に外野に行こうとした時、審判を無視して 「当たってない」と言い張った母親には呆れてものが言えなかった。
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2001年07月07日(土) ■ |
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的確なベンチの指示が必要だったな |
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勿論、巨人VS横浜戦。 9回裏、明らかに選手は浮き足だっていた。 バッターと勝負するのか、敬遠するのか。 若いバッテリーだけでなく、清原や川相までおたおたしていた。 当然、観客の私たちも、イライラ、ドキドキ。 その間、期待していたベンチからは、 誰もマウンドに駆け寄ることはなかった。 ベンチからの指示ではなく、そばに寄って声を掛けて欲しかったな。 結果は、満塁サヨナラホームランで負け。 管理職の仕事を考えるいい機会になった気がする。
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2001年07月06日(金) ■ |
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久しぶりに「場違い会議」 |
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午後から埋蔵文化財の担当者会議に参加した。 しかし、話す内容はチンプンカンプン。 なんだか周りを見まわしても、いつもと雰囲気が違う。 彼らは発掘に生き甲斐を感じているようだ。 知識があり、関心のある職員が携われば簡単な作業も、 知識もなく突然担当になった私には苦痛に近い。 予定した終了時間になっても、嬉しそうに質問をしまくる彼らを見て、 場違いな会議に参加してしまったと実感した。 もっとやりたいこと、たくさんあるのに・・・。 今回ばかりは、人事担当を恨みたくなる会議であった。
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2001年07月05日(木) ■ |
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「ドリカムプラン」は試行錯誤が基本 |
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自分の夢は何なのか、大学進学前に真剣に考える教育がある。 何度も何度も、本当の自分の夢を探して、ドリカムノートに書き綴る。 そして試してみる。でもなんだか違う気がする。 また自分の夢探しをする。そして試してみる。 この繰り返しにより本当に自分の夢を見つける。 というより自分で学ぶ力をつけるのだという。 「自己信頼」この聞き慣れない単語が夢を叶えるキーワードなのだろう。
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2001年07月04日(水) ■ |
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較べれば、秀英 |
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何気なしに信号待ちで車窓から外を眺めていたら、 この台詞が目に留まった。 あれ?比べれば秀英じゃないの?と思いながらメモを取った。 当然、好奇心旺盛の私、さっそく調べたが、 なかなか違いがわからなかった。 ■[くらべる]の大辞林第二版からの検索結果 【比べる・較べる・競べる】 あ〜、どうやって使い分けているのか? 進学塾の秀英のキャッチコピーだからこそ、気になるフレーズだった。 答えは私が学生時代に使っていた古い旺文社の国語辞典に載っていた。 「比」はあれこれとてらしあわせる、 「較」は優劣をくらべる、 「競」はきそいあう、とあった。 「辞書は一国の文化を左右するものである」で始まる 「刊行にあたり」のメッセージが私の胸を熱くさせた。
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2001年07月03日(火) ■ |
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革命は必ず犠牲者が出る |
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IT関連の講演会「e−Japan構想の光と影」の講師が言った。 今、世の中「IT革命」で騒いでいるが、 犠牲になる産業があることを知っておいて欲しい、 と言いたかったのだろう。 言い換えれば、IT革命によりリストラされる人々が増える、 と言い切った。 改善でも、改革でもない。 「革命」という単語を使うには、 それだけの覚悟が出来ていることを意味する。 本当に必要なのは「意識啓発」でも「意識改革」でもなく、 犠牲者を出しても断行する「日本人の意識革命」なのだと思う。
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2001年07月02日(月) ■ |
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ここは学校じゃないから落ちこぼれ教育はしない |
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テレビ「明日があるさ」の最終回。 リストラを断行する前に社員に訓示するシーン。 民間企業の厳しさを表す言葉だった気がする。 そんなの当たり前だ、というお叱りを覚悟で気になる一言で取りあげた。 行政は以外と落ちこぼれ教育までしているのではないかと不安になった。 パソコンにしても基礎の基礎から教えてくれる。 だから自分で本を買って勉強するという姿勢がなくなるのだと思う。 反省しなくちゃ・・・。
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2001年07月01日(日) ■ |
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国旗にアイロンがかかっていなかった |
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WBAライト級タイトルマッチでチャンピオン畑山は判定で敗れた。 判定が微妙だったので、オリンピックの時と同じように 審判に抗議とか脅迫のメールが届くのではないかと心配している。 ところで試合前、両国の国歌斉唱で気になったことがある。 テレビ画面一杯に映し出された国旗が、真新しいのか、 真ん中に折りしわが残ったままだった。 できれば、もう少しだけ気を使って欲しかった。 (変なところに気付いてしまう私が変なのか) 試合が始まる前、なんだか不吉な予感がしたのは私だけだったかな? とほほ。
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