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しもさんの「気になる一言」
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2001年06月30日(土)
肯定されても否定されても腹が立つのが「思春期」

ねじめ正一が深夜番組で言っていた。
なるほど・・と娘の行動を思い出しながらひとりで納得してしまった。
私のHP掲示板。「あなたは肯定派?否定派?」は思春期の子ども達には無理と言うことか(^^;;。
自分もそうだったな、と昔を振り返りながら、しばらくはそっとしておこうと感じている父親の私である。

*今回の捨てるにはもったいない言葉たち*
結婚とは美しい嘘をつくこと
お父さん、お母さん、先立つ・・・ものをお渡し下さい
痴漢にあったら「どっか行く?」と声をかける華原朋美
ニニロッソはコルネット奏者
か行は一度、喉を閉じてから、た行は一度、歯の裏につけてから、ま行は一度、口を結んでから。
偽りに生きているものに言い残すことはない
ふたりは恋という奇跡を避けているような気がする
大人達が迷っているから子ども達が迷う
今さら人に聴けない〜は、コミュニティ不足
タンクトップのビキニを「タンキニ」という
ネガティヴ情報を積極的に出していこう
人間、逆境は共有できるけれど,成功・幸せは共有できない



2001年06月29日(金)
ReReReのRe

どっかのホームページに書かれていたネチケット。いわゆる「インターネットのエチケット」。
同じ内容ならば、タイトルはReで返信するべきだという人と、
いやタイトルをReで返すのは失礼だとする人がいた。
私は、後者かな・・・。
言葉に力があることを、私は知っている。
特にメールのタイトル、掲示板のタイトルは一番気を使っているつもりである。
どちらがネチケット違反なのか。
一度、考えてみたい課題である。



2001年06月28日(木)
努力によって人生で何が可能になるか、を教えてきた

メリルストリープ主演「ミュージック・オブ・ハート」の映画(ビデオ)を観た。
ハーレムに住む子ども達にヴァイオリンを通じて、自信を与え、
最後にはカーネギーホールで演奏会を開催してしまう。
ストーリー的には、ちょっと物足りない感じがしたが、監督は何を伝えたかったのか、
もう一度見直してみたら、この台詞が浮かびうがってきた。
10年の歳月をかけて、彼女がこども達に伝えたかったことは、この考え方だった気がする。



2001年06月27日(水)
今は売らない方がいいわよ

小さな不動産屋さんから聞いた話。
物件がない不動産業界にも、弱肉強食?の世界があるらしい。
HPはもちろん、小さな広告でも仕事を取られるので掲載するのも命懸けだという。
仕組みはこうだ。売り物件の広告を出す。それを見た他業者が売り主に直接交渉。
「今は売らない方がいい。貸した方が儲かるよ」と好条件を提示。
そうやって仕事を横取りしていくという。
業界のルールはマナーなんて、ないようなものなのだろう。
同業者で潰しあうと、後で自分の首も絞めることになることを知っているのだろうか?



2001年06月26日(火)
小さなお魚?それは、じゃこ

御存知、日本広告機構JAROのラジオCM。
嘘、大袈裟な表現を改めさせる団体として、私の記憶の中にあった。
幼児とママの会話という設定のCM。
「お花にお水をやるやつ?」「それは、じょうろ」。
「小さなお魚?」「それは、じゃこ」。
と「JARO」を引き出すために、いろいろ工夫を凝らしているのはわかる。
しかし、ちょっと待てよ。今の幼児が「じょうろ」とか「じゃこ」を知っているだろうか。
嘘、大袈裟な表現は、JARO自身だったりしてね・・・。(^^;;



2001年06月25日(月)
時の流れに流されて

夜、10時頃。突然、携帯が鳴って「カラオケいこうよ」。
ずっと尿管結石で断っていたので、久しぶりに顔を見に行くことにした。
カラオケの歌詞を見ていると、メモしたくなる言葉が溢れていて困ったね。
「忍という字は、心の上に刃が踊ってる」だったかな?
なに歌う?と聞かれて、私が答えたのが冒頭の台詞。
勿論「時の流れに身をまかせ」のつもりだったのに・・・。
最近、いろいろなことに流されること多いからなと、酔いながらもちょっびり反省して、もう寝ます。



2001年06月24日(日)
耳を傾けても、改めなければ、傾けたことになりませぬ

久しぶりに、大河ドラマ「北条時宗」から。
死を賭けて日蓮が時宗に訴えるシーン。この台詞は、意味が深い。
「耳が二つあるのは、話すことの二倍、人の話を聞けということ」というフレーズを思い出した。
まぁ、耳を傾けてくれない人も多い中、傾けてくれるだけでもいいと思うが・・・。

最近、大河ドラマが若者に媚びている、という人がいた。
トレンディドラマの主役たちが大河ドラマの主役をする時代が来たのか、なんだか淋しい限りである。



2001年06月23日(土)
おじさ〜ん、お金ちょうだい!!

沼津で飲んだ帰り、酔いにまかせて「歩いて帰ろう」になった。
遠いなぁと思いながら途中までは良かった、みんな一緒だったから。
ところがひとりぼっちになり香貫大橋を歩いていたら、つっぱりの若者達に声を掛けられた。
「おじさ〜ん、お金ちょうだい!」とからかってきた。
無視するのもまずいかなと「悪いね、ないよ」と言うと
「ばかやろう、殺しちまうぞ〜」と大声で脅されてしまった。
ハッキリ言って怖かった。「親父狩り」を思い出した。なんだかやりきれなかった。
ごめん、今は言葉にならない。今日は、これまで・・



2001年06月22日(金)
官邸としても大発見でした

何を隠そう、福田内閣官房長官の台詞である。
小泉内閣メールマガジンは、2号にして180万部を突破。私も配信を受けている。
予想以上の反響に、こう呟いた。
こんな簡単に、180万人に伝えられる方法があったのか、が本音のところだと思う。
小さな県では、総人口にあたる。
そんな数をメールという手段で、確実に自分たちの主張を伝えられる方法なのである。
真似といわれようが何と言われようが、各自治体は試してみる価値はあると思うのだが・・。
さて、お手並み拝見。



2001年06月21日(木)
身から出た石

意味もなく笑えた一言。
尿管結石で苦しんだ私のツボにはまってしまった感じですね。
何か失敗したときに言われそうな台詞だな。
「ほれみろ。身から出た石なんだよ」なんてね、あはは。
今日は、こんな言葉しか出会わなかった訳ではないのに、なぜか頭から離れなかったね。
キャッチコピーの基本が隠されているに違いない、とほほ。



2001年06月20日(水)
捨てるにはもったいない言葉たち

10日に一度配信する時、いつも思うことがある。
その日の気になる一言に選ばなかった台詞が
かわいそう?と感じるから不思議である。
そこで配信する日、メモとして残そうと思い立った。

快感は安心に裏打ちされている
尿管結石、ヤフー検索2870件
最近、情けない男が多すぎる
小泉内閣にはワルがいない
焼酎にする?自己中にする?
俺、津川だけど淋しいんだ、合コン頼む
玉春日、出る、玉春日、出る
強い怪獣にも必ず欠点がある
裁判官、今のは誘導尋問です
私、先生のこと好きかもしれない、どうしよう
キーワードは「うんざり」
文化が経済に変わる、フィルムコミッション
仁志は8



2001年06月19日(火)
Be right

久しぶりに気になる一言が英語。
US.Open出場のタイガーウッズが思い通りのショットした時に発し、
マイクを通じて画面から流れてきた台詞。
直訳すると「私は正しい」。タイガー的には「私のクラブ選択は間違っていなかった」だろうか。
私たちの人生、全て自分で選択した結果である。
特に流れに逆らって行動するとき、自分の気持ちの中で「Be right」と言い続けたいと思う。



2001年06月18日(月)
挨拶に理屈はありません

民間と比べて公務員の接遇は甘い、と友人に指摘された。
私たちの何気ない仕事ぶりが気になる人たちが多いことを知った。
そこで浮かんだ台詞が、冒頭の課長の一言。
なぜ挨拶をしなくてはいけないのか?という理屈は必要ない。
挨拶は人間同士がお互いを認めあう、大切なコミュニケーションの道具。
疑問を持つ前に、大きな声で挨拶してみよう。昨日と違った世界が見えてくるはずである。



2001年06月17日(日)
今日だけは、娘の作った「親子丼」

ステキな言葉に出逢う日曜日。私のシステム手帳はメモで真っ黒になった。
しかし、今日だけは雑感。
例年の父の日は娘からの手紙やプレゼント。
今年はなぜか「親子丼」。おかげて夕食は八時過ぎ(笑)。
でも一所懸命作ってくれた手料理は、格別だった。
「美味しい、美味しい」と食べる私の横で心配そうに見ていた娘の顔が
笑顔に変わった瞬間は忘れられそうもない。



2001年06月16日(土)
ホタルはおしゃべりを無口に変える

ホタル鑑賞会を終え、片づけに入ったところ、上の方に飛んでいたホタルが水面近くに降りてきた。
イベントの反省をしながらの作業であったが、徐々に増えていくホタルに心を奪われ、
口数が減り、最後にはみんなでホタルの光を静かに見つめることになった。
そんな時、ホタルの飼育を指導してくれている先生がこう呟いた。
この時期しか観ることが出来ないホタルの魅力を表現するにはふさわしいな、とメモを取った。



2001年06月15日(金)
ディベートは自分の意見を言う場所ではない

ディベートとディスカッションは違う。
自分の意見を述べる思いついたままに話すディスカッションと、
エビデンスと呼ばれる証拠資料をもとに、客観的に相手の立論と戦うディベートは、大きく違う。
ついつい感情的に大きな声を出した方が勝ちというものではない。
「納得」と「説得」の違いを理解できるだろうか。
私たちはバックデータをもとに、意見討論をする癖をつけたいものだと思う。



2001年06月14日(木)
ボランチって、ハンドル・舵取りの意味?

サッカーでよく使われる「ボランチ」という単語。
その意味をラジオで説明していたが、本当だろうか?
だって、先日の試合「日本チーム、今日のボランチは3人」って言っていたから(笑)。
まさか、そんな意味があるとはね。
舵取りは一人でいい。ボランチは一人に限る、と私は思う。
サッカー音痴の私、舵取りは何人もいるのだろうか。だれか説明して欲しい。



2001年06月13日(水)
「森は海の恋人」植樹祭

なんとステキなイベント名なんだろう。
気仙沼で開催される植樹祭は、漁師が山に植樹に出かけるという話をラジオで聴いた。
一見、林業と漁業は相反しているようだが、実は密接に関係ある。
それに気付いたとき、素晴らしい関係が生まれると思う。
自分のまわりを見まわしてみよう。
文化と体育、男と女。対等とかライバルと見るのは得策ではない。



2001年06月12日(火)
親は一度くらい切れた方がいい

ラジオから流れてきた人生相談の一コマ。
「子どもが言うこと聞かなくて・・」を繰り返し、親の役目を放棄している男親に
アドバイスは「一度、子どもに対して切れてみたら」だった。
「話を聞いてくれない」これは昔、子どもの台詞だった。しかし今は親が使う台詞になっている。
「本当の親の怖さを教えた方がいい」がアドバイスだった。
私も同感。あなたはどう思いますか?



2001年06月11日(月)
蛍は柿田川で倍になる

「ほたる祭り」が全国で行われているのを新聞等で知った。
さて、我が柿田川は?と思い、同僚と観察に出かけたが、思ったほど多くはなかった。
しかし、清流に映る蛍は、遠目では倍に見える。
蛍の乱舞もいいけれど、暗闇に数匹。
川面に映る蛍をみんなで探し「ほら、いた、いた」と歓声を上げるのも悪くないなと感じた。



2001年06月10日(日)
負けは負け

サッカーコンフェデレーションズカップ決勝。試合は1−0、フランスの勝利。
善戦したと思う私に対して、選手も解説者も口を揃えたように「負けは負けですから」と言い切った。
以前なら負けていても「世界王者相手によく頑張った」という言葉が飛び交っていたのに・・。
日本のサッカー、成長したな、と思わせる台詞であった。



2001年06月09日(土)
一道懸命、継続力愛

日本拳法協会、主席師範、猪狩元秀氏は講演会でこう語った。
「一つの道に命を懸けて継続すれば、力と愛が身に付く」という意味なのだろうか。
継続することで必ず実力、能力が身に付く。
そして自分に自信がつくと、他人に対して思いやりの心がもてる、
すなわち愛が身に付くと解釈したが・・・。
簡単そうで一番むずかしい「継続」。
精神力を養いたかったら継続しなさい。そう教えられたような気がする。
K1のレフリーもしている彼は「正義は弱かったら貫けないんですよ」と意味ある言葉を残してくれた。



2001年06月08日(金)
強く打てばどこかに当たって何かが起こる

サッカー、フェデレーションカップ、準決勝のフリーキックで1点を挙げた中田のコメントである。
スポーツ新聞が騒ぐほど、あのコースしかないところに蹴ったとは思えない。
しかし、試合後のこの一言を聴いて、なるほどな、と感心させられた。
土砂降りの雨の中、中途半端は一番いけない。
何かが起こるのを期待して思い切りシュートしたとするならば、見習わなければいけないな、と反省した。



2001年06月07日(木)
「哲学」が聴きたかった

国会党首討論会の感想を、小沢一郎はこう語った。
「細かい話は良いんです。小泉純一郎の国づりに対する哲学が聴きたかった」と言うことなのだろう。
国民に受けるような改革の話ではなく、自分の人生哲学を聴きたかったのだと思う。
パフォーマンスではなく、議員として根底に流れている哲学。
「私にとって、国づくりとは?」という視点で党首討論が展開されるとよかったな。



2001年06月06日(水)
嬉しくて、また来ちゃった

クモ膜下出血で緊急入院、そんなご主人が予想以上の回復。
死まで覚悟した家族は、僅かではあるが会話まで出来るようになった姿は嬉しくて仕方がないのだろう。
何度でも顔が見たくて病室を訪れる。
照れくさそうに答えた奥さんの言葉は、わすれることができない。
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて・・・。
私も嬉しかった。



2001年06月05日(火)
最近感じる3つの感。絶望感、焦燥感、残尿感(笑)

なんかのテレビで見ていてメモした台詞。
「50代男が感じる3つの感」だった気がする。私なりにアレンジしてみた。
特に「尿管結石」が完治しないので、どうしても残尿感が気にかかるね。
仕事に疲れ、人生に焦り、体力的に衰えを感じるのは50代ではなく、40代かもしれない。
特に最近、いろいろ感じることが多くなった。
何を情報発信していくのか、考え直してみようっと・・・。



2001年06月04日(月)
キャッチャー阿部は黄身から食べるタイプ

このところ我が?巨人軍の連敗が気になる。
理由は、もう一本のタイムリーがでない打線、終盤踏ん張れない投手陣など、考えられる。
しかしある解説者がこう言っていた。阿倍のリードに問題があると。
いつだったか一緒に食事をしたら、彼は好きなものから食べ始めた。リードも決め球から入る。
だからツーストライクから投げる球がなくなると。
笑えたけれど、妙に納得してしまった。



2001年06月03日(日)
暴れたのは30代、40代は司令塔

尿管結石完治しないまま、静かに本を読んでいたら、ラジオから面白いコメントが流れてきた。
歴史が変わるとき(明治維新など)若い力が原動力になると言う。
確かに寿命も伸びたとはいえ、歴史に学ぶとすれば、もっともっと若い力が活躍できる環境を整えることが、
我々40代の仕事なのかもしれない。
でも、もう一花咲きたいねぇ。(笑)



2001年06月02日(土)
胡蝶蘭は、酸素を吸って二酸化炭素を出す

植物は、二酸化炭素を吸って酸素を出すものだとばかり思っていた。
それが・・・。
大好きな胡蝶蘭に囲まれて喜んでいたら、二酸化炭素中毒で倒れてしまったという、
嘘のような本当のような話を聞いた。
私たちが学校で習うのは、総論・大多数の傾向。
しかし、時には例外の知識も必要なんだな、と感じさせてくれた話であった。



2001年06月01日(金)
今度は尿管結石、またまた開店休業

43歳の誕生日を間近に控え、身体がボロボロ。ぎっくり腰の次は、尿管結石。
今まで経験した病気では一番、辛い。コメントも出来ないくらい痛い。
詳しい話は、少し落ち着いてから・・・。
私の周りの人、ご迷惑おかけします。すみません、おやすみなさい。