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しもさんの「気になる一言」
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2001年03月31日(土)
かな加賀変換

本当の年度末、3月31日。
「夢ステージ21」というまちづくりのリーダー養成塾の閉校式だった。
担当の彼女が、一年を振り返っているシーンで涙ぐんでしまった。当然、私ももらい泣きである。
最近、公務員の仕事でやり終えた時に、満足感から感極まるなんて考えられなかった。
自分の結婚式を控えながら、夜遅くまで頑張った経験が、彼女を大きくするはずである。
かな漢字変換をもじって「かな加賀変換」



2001年03月30日(金)
散る桜 残る桜も 散る桜

恒例の年度末、職員送別式。退職される人の台詞だった。
良寛さんの言葉だと言っていた。
「散る桜 残る桜も 散る桜」なんと、重みのある言葉なのか。
今は、残る桜として散る桜の立場で、送別しているけれど、いつ散る桜になるかもしれない。
みんな気持ちは同じ。早いか遅いかのちがいなんだよね。
素敵な言葉を教えていただいた。



2001年03月29日(木)
事務局をサポートする私のIT大作戦

IT担当の私の周りは、なぜかIT化が進んでない。
あいかわらず、通知を出して・・、出欠席の確認をして、・・・して、という
事務局だけが苦労する環境にある。
これをなんとかする、それが私の役目。
事務局を5団体くらい掛け持ちでやっていた私がつくるITシステム。乞うご期待。



2001年03月28日(水)
「五年以内」と言ったところが偉い

東海ソフトウェアの斎藤氏は、緊急ITシンポジウムの基調講演で、こう話し始めた。
森首相、世間でいろいろお騒がせしているが、「IT基本法」成立は評価すべきだと言う。
それもはっきり期限を決めたところが評価に値すると言う。
五年後、IT戦略が進み、世界屈指のIT国家誕生の時、森首相の評価が変わるのかもしれない。



2001年03月27日(火)
情報発信すると、情報が集まってくる

久しぶりに雑感。
最近、メールの数が異常に増えている。
原因を考えてもなかなか思いつかない。
ひとつ、最近変わったことは、情報発信を始めたこと。
そしたら情報が集まりだした。
この原理は、体験しなくてはわからない。
欲しかったら与えなさい、というキリストみたいな法則がここにも存在するのだろうか?



2001年03月26日(月)
私ね,ずるい人間が大嫌い

高齢になってから5冊も出版した、吉田成子さんを取材した。
話好きの彼女は、寂しがり屋だったが、人間については、ハッキリ言い切った。
「ずるい人間」ってうまく定義できないけれど、なんとなくわかる気がした。
最近は「ずるい人間」が多いということなのか?。妙にひっかかった台詞であった。



2001年03月25日(日)
貸しをつくるのが、商いの基本

今日も大河ドラマ「北条時宗」のひとコマ。
謝国明の息子が暗殺を頼まれた時、言った台詞。
公務員という事もあって、なかなか商売の話がしにくいが、この一言、なるほどなぁって
感じたので・・。
どこかで役に立つと思うよ、この台詞。
「借りをつくること」も、商いの基本?



2001年03月24日(土)
ITって何?パソコンって何が出来るの?

来年度から全国で始まるIT講習会。その前に初心者の意見を聞きたくて、自分で作ろう
IT講習会カリキュラム作成隊。
集まった人たちから出た言葉は私を驚かた。「IT講習会に参加したいという初心者」から出た台詞が「ITって何?」であった。
パソコンを操作する前に、しなければならない単語説明会。検討してみよう。



2001年03月23日(金)
機長と副機長は「違う時間に違うもの」を食べる

竹田共生塾塾長、竹田氏はこう語り始めた。
「操縦中にふたりが同時に、腹痛や食あたりにならないために別々なんです」と。
折しも、清水町役場は人事異動内示。
何かあったときのために、同じタイプの人間が集まらないようにしないと組織として弱いことになる。覚えていて欲しい。
(ジャイアンツだけは別です。うん?)



2001年03月22日(木)
自分に自信のない人は、人をけなす

ラジオから流れてきた、人生相談の一言。
大きい声を出したり、人を威嚇したし、悪口を言う人の特徴として、自分に自信のない人が多いと言う。
自分に自信があれば、人のプラス面を見ることが出来る、マイナス面は気付いても口にしないらしい。
なるほど。



2001年03月21日(水)
なぜ、人にだけ老後があるのだろうか?

テレビ「たけしの万物創世記」の最終回。
種族保存のための性行為が終わると、普通、
力つきて死ぬ。だから老後などない。
しかし人間だけは、違う。何のために「老後」が存在するのか?
一度考えてみるといい。考えたあと、1日がとても短く感じるから・・・。



2001年03月20日(火)
やっぱり「やはり」でしょう

最近の私のお気に入り。
著名人の講演内容を収録したCD。
今回は、金田一春彦氏。演題は「日本人の心とことば」
その中で「やっぱり」と「やはり」、あなたはどっちを使いますか?という問いに対して
答えた台詞。なかなか笑えますね。
「佐世保」は全国的には「させぼ」、地元の人は「させほ」と言う。
違いは?の問いに「ほ・ぼ 同じ」というのを思い出した。
やっぱり「ことば」は面白いね。



2001年03月19日(月)
宇宙戦艦トヤマ

別に意味がない。
ただ、ラジオから流れていたこのフレーズが
頭から離れなくて・・・。
今日は、この一言に勝てるメッセージがなかっただけ。
それにしても、言葉ってふしぎなものだよね。



2001年03月18日(日)
人の気持ちなど、わかろうとするものではない

久しぶりに大河ドラマ「北条時宗」のワンシーン。
母「涼子(あきらこ)」が時宗に向かってこう呟いた。
親の気持ち、子供の気持ち、彼の気持ち、彼女の気持ち、上司の気持ち、部下の気持ち。
いろいろな場面で「相手の気持ちがわからない」と嘆いている人に会う。
そんな時、思い出して欲しい。
「人の気持ちなど、わかろうとするものではない」という一言を。



2001年03月17日(土)
君の演奏は眠れもしない、とよく怒られました

オルガン奏者、長井浩美さんは昔を思い出して、こう呟いた。
ピアノと違う電子音、オルガンの先生は、彼女にこう指導したようだ。
面白い表現があるもんだな、と頷きながらも、こんなアドバイスが出来る人になりたいなと思った。
彼女の演奏で、眠たくなるほど癒された。



2001年03月16日(金)
プレゼンの仕方を知らない塾生たち

一年間の学習成果を発表するというので、わざわざ東静岡(グランシップ)まで出かけてみた。
しかし、彼らが発表したのは自己満足のマスターべーションでしかなかった。
なんと、パソコンで編集された映像を写し出すプロジェクターがスクリーンを隠し、中央で見ていた私には、画面がよく見えなかった。
何のための、そして誰に見せるための発表会なのか、考える必要がある。



2001年03月15日(木)
久しぶりに疲れたけど、充実感

なんと私の独り言。
午後と夜、IT講習会の講師希望者相手に説明をした。
説明相手は、私より知識も経験も豊富な人たちばかり。そんな人たちにITの説明したのだから、なんと無謀な担当者であることか。
不思議なことに、終わった途端、どっと疲れが出た。しかし、妙に興奮していて自分でもコントロール出来ない充実感。
やる気を、講師希望者からいただいた。



2001年03月14日(水)
やっと、会議室一覧表でなくなった

待望の、本当に待望の我が職場、公民館のホームページが立ち上がった。
今まで、イベント案内で「公民館」をクリックすると「会議室一覧表」しか表示されず、
がっかりの連続だった。
だから、今日は宣伝。

http://www.kakitagawa.tv



2001年03月13日(火)
シフトの「ー」で「〜」です

ワードの初級研修に参加させてもらった。
マック派としては、ワード苦手なんだ。
しかし、キーボードの説明で、面白いことを聞いた。
キーボードに「〜」があるのに、押しても
表示されず、近くの「ー」を押してくださいと説明を受けた。えっ?
なぜそうなるのか、誰も説明できないなんて信じられない。でも、笑えた。



2001年03月12日(月)
花粉症? う〜ん、不感症。

昨日書きたかったんだけれど、もう一つの台詞書きたかったから、1日延期。
これは、文句なしに面白い。リズムがいい。
花粉症でない私は、鼻を咬んでいる人を見ると、つい「花粉症?」って聞いてしまう。
そんな問いにさらっと切り返すウィットが欲しいね。
それにしても今年は大変のようですね。
お大事に。



2001年03月11日(日)
いいよ、いいよ、失敗は誰でもあるから

今日も結婚式、披露宴のひとコマ。
私たち、同級生のテーブルの担当になった女性が、お醤油をこぼしてしまった。
あっ、と思っている時、居酒屋を経営している同級生がすぐフォローに入った。
それが冒頭の台詞。さすがだった。
見習いたい行動であった。



2001年03月10日(土)
愛は寛容であり、愛は情深い

職場の後輩の結婚式だった。
キリスト教結婚式で牧師が読み上げる
「コリント人への第一の手紙第13章」から超有名な台詞を取り上げた。
教会で牧師から聴く、このフレーズは毎回「愛について」考えるいい機会となっている。
しかし実際は、わかっているけれど、なかなか、と言うのが本音かな?
風は強かったけれど、ステンドグラスの光が新婦の純白ドレスに当たり、
虹色に輝いてたのが印象的だった。



2001年03月09日(金)
日本人が押し掛ける観光地は、ろくなことにならない

朝、ラジオから流れてきたメッセージ。
話は、サイパンの事だったけれど、国内でも同じ事が言える。
観光地、伊豆の玄関である我が町は、缶・ビニールなどのポイ捨てがひどい。
お願いだから、日本人、来ないで欲しい、町を汚さないで欲しい、と訴えたい。
朝からゴミで溢れた景色を見て、イヤな気分になる。この気分を「柿田川」が癒してくれる。



2001年03月08日(木)
私の悪いところがあったら教えてください

職場の部下が突然、私に切り出してきた台詞。これは効いた。記憶に残った。
なかなか言えそうでなかなか言えない台詞。
彼女の真剣な問いかけに、私も真剣に答えたつもりである。
人の意見を聞くという受け身の姿勢から、自分を変えてみるという行動に移したのは、評価に値する。
「120パーセント目指すなら、今の自分を壊さなきゃ」つんくがCMで言っている。



2001年03月07日(水)
人気はないけど任期はある

ご存知、森総理を評して、ある議員が発した一言であるが、耳に残った。
「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした」を変換して「貴社の記者が汽車で帰社した」と
一発で変換できれば正しい、そんな言葉遊びを思い出した。
いろいろな場面で使えそうなフレーズ、
「人気はないけど任期はある」
「人気はあるけど任期はない」
どちらがいいのかな。



2001年03月06日(火)
パソコンがいかにバリアフリーか伝えたい

全盲だけれど、IT講習会の講師をやりたいという彼と連絡をとって、部屋に遊びに出かけた。
「障害者も楽しんでいる」をいろいろな形で紹介してくれた。
圧巻は「音声チャット」。まさしく電話。
お互いが常時接続していれば、いつでも会話が出来る。
そんな彼は、講習会で「パソコンがいかにバリアフリーかを伝えたい」と話してくれた。
久しぶりに感激した瞬間であった。



2001年03月05日(月)
薪でご飯炊くなんて、原始人の気分

ある小学校の先生の話。
体験で、薪でご飯を炊くことになった。
子供たちは、原始人の気分とばかり、いろいろ工夫して火をつけることになったらしい。
そこで冒頭の台詞が登場する。
彼らにとっては、薪でご飯を炊くことなんて想像がつかないのだろう。
私たちも含め、薪でお風呂を沸かした経験のある人たちは大勢いる。
なのに、原始時代の体験なんて大騒ぎしていることに問題がある。



2001年03月04日(日)
スターバックスには、接客マニュアルはない

テレビで見た話だけれど、コーヒー専門店のスターバックスには、ファーストフードに代表される「接客マニュアル」がないという。
これは何を意味するのか?
お客さんの一人ひとりが、望むことが違う。
それを満足させるには「個々の接客」という事になる。
今、私が担当している「IT講習会」とダブって考えられた。
清水町も、初心者一人ひとりに対応できるシステムの確立に力を注ぎたい。



2001年03月03日(土)
カジキ漁師は夢を持ちません

映画「パーフェクト・ストーム」のビデオ借りて見た。
映画館の大画面だったら、凄い迫力だったな、とちょっと後悔しながら、見終えた。
冒頭の気になる一言には、続きがある。
「カジキ漁師は夢を持ちません、だから勇敢なんです」と続く。
仲間のために海へ飛び込むシーンが何回も出てくる。
映画とはわかっていながらも「アメリカ人って凄いな」なんて感じた自分をどう評価したらいいのかな?



2001年03月02日(金)
公民館の備品、最新鋭は壊される

何年後かわからないが、公民館建て替えに向けて、少しずつ動き出した。
その第一弾。先進地視察。
しかし視察先で聴いた担当者のアドバイスは
私を喜ばせてくれた。
ついつい、せっかくだからと最新機器を購入したくなるが、使うのは高齢者。
家で使っているような機器で十分。
ドアノブなども凝る必要はない。普段使い慣れてないから壊す。
大きなヒントをいただいた。



2001年03月01日(木)
世界共通語は「熱血語」

いつだったか、山本寛斎がテレビで話していたが、その時は実感できなかった。
しかし今、IT講習会の担当として、多くの講師希望者とメール交換する中で、気付いたのは「熱血」という勢いである。
私が本音で「日本一のIT講習会をめざす」と熱く語れば語るほど、多くの人が「本気なんだな」と激励をくれる。
やっと実感できた台詞であった。