走り書き

2001年11月30日(金) 欠如

人は何で恋をせずには居られないんだろうね。
自分のココロが傷つくかもしれないという恐怖を抱えながらも、
思いはその恐怖というハードルを越える・・・はずなのに
今でも私のココロははあの傷ついた瞬間から止まったまま。
その前は惚れっぽくって。。。
その人のいいところとかみるとすぐ好きになったりしてたのに
とまっっちゃったままだよ。
好きになれないの。というより好きって感情が湧いてこない。
ねぇねぇ、だれか私を助けて!
人をまた好きになりたい。恋がしたい。





2001年11月22日(木) 不安

突然現れたその小さな疑問は
みるまにどんどん大きくなって
あまりにも無力な私を飲み込もうとする。
私はどうすることもできず
ただただその場に立ち尽くし
そして時間が通り過ぎるのを待っている。
時間は疑問を不安へと変えた。
それでも私はどうすることもできず
ただただ大きな不安の中でじっとしているだけ。



2001年11月17日(土) 友達

「君が笑った」って
そんなに無邪気に喜ばないで。
「元気がなかったから誘ったんだ」
お願いだからそんなにやさしくしないで。
私のココロが暴走しちゃうよ。
私とあなたは友達。
それ以上でもそれ以下でもない関係。
それ以上にはなってはいけない関係。



2001年11月16日(金) 真夏の夜の夢

焼け死ぬとわかっていながら光の中に飛び込む夏の虫のように潔く
身を焦がし滅ぼすような恋がしたい。



2001年11月15日(木) 幻想

あなたの言葉は優しすぎて
私はつい深読みしてしまう。
その言葉信じていいですか?
二人の時間が永遠に続くと思い込んでもいいですか?



2001年11月14日(水) 煙草

あなたの吸う煙草の銘柄、仕草に昔の男を重ねる私。
私が今愛しているのはあなた自身?
それともあなたの上に重ねられた昔の男の面影?



2001年11月13日(火) 希望

私は立ち上がる。
空を仰いで
深呼吸をして
まっすぐ前を見つめる。
そして新しい一歩を自分の足で踏み出す。
目的地は思いのほか遠いのかもしれない。
もしかしたら、目的地に着く前に朽ち果てるかもしれない。
それでも、私は歩きださずにはいられない。
キラキラした宝物をたくさん見つけるために。



2001年11月11日(日) 大事なこと

本当は
教養とか高度な知識なんて
生きていくうえで必要ないのかも。
あったらあったで便利なのかもしれないけれど。
本当に必要なのは
大事なものを大事なものとわかっていること。
なくしちゃいけないもの
失っちゃいけないものを
絶対に自分の手から離さないという強い意志なのかもしれない。



2001年11月10日(土) 恋煩

あなたの声を聞いた日は
あなたのことばかり考えて眠ることもままならない。
あなたの顔を見ることができた日は
あなたへのかなわぬ思いに涙が止まらない。
たとえ無理だとわかっていても
あなたのことを思わずにはいられない。
妥協も打算もなんにもない。
ただ純粋にあなたがとても好きなのです。
他のものは何もいらない。
ただただあなたが欲しいのです。




2001年11月08日(木) 理由

僕の何に惹かれた?って
あなたの笑顔に惹かれたんだよ。
ふだんはあまり見せることのない
本当に好きなことをやっている時の
嬉しそうな、少年のような無邪気なその笑顔を見た瞬間
私はあなたを好きになったの。



2001年11月07日(水) 欠片

散らばった欠片を私は何度も何度も拾い集める。
壊れてしまったものはもう元に戻ることはない。
集めたものをうまく修復したと思っても
一度壊れてしまったものはわずかな衝撃ですぐ壊れてしまう。
それでも私はその欠片を拾い集め、そしてまた修復する。
私のココロを維持するために。




2001年11月06日(火) 晩秋

張り詰めた冷たい空気
満天の星空
澄んだ空に月一つ
空を見上げることを忘れていた私1人



2001年11月01日(木)

百億のガラス玉の中の
一粒のダイアモンドでありたい。
イミテーションなどではなく
磨かれた光り輝く一粒でありたい。


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