- different corner -
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憎しみを飼いならし、
てきとーに生きる。
そうできるようになれば
だいぶ楽なはず。
縛られた部分が多すぎて、
体がみしみし言うんだ。
もっと楽に生きろ、と
風も言っている。
BGM : Those Were the Days - Cream
今日幸せに感じられたことを
先に数えるようにしたら、
いつもより時の経ち方が
やさしくなった気がする。
だから、
1日に1個しかないときでも、
先に数えることにする。
BGM : Those Were the Days - Cream
目の前にばらまかれたエサに、
何の疑いもせず食いつこうとするきみ
そのエサには毒が入っていない、と
誰が証明してくれるの?
気をつけて
気をつけて
うまい話なんてないんだよ
気をつけて
気をつけて
もっと自分を大事にしなよ
あの人はやさしい人だから、と
疑うことさえしようとしないきみ
あいつが言ってることがウソじゃないって
誰が教えてくれるの?
気をつけて
気をつけて
もっと用心深くなりなよ
気をつけて
気をつけて
後で泣かないようにしなよ
だまされては泣くきみを
見るのはもううんざりなんだ
もっと足元に気を付けて
そろそろ自分で判断しなよ
人の言葉に惑わされないように
もう後悔しないように
自分の心はなんていってる?
今度は自分で判断しなよ
BGM : I feel free - the Cream
ねえ、君。
相手に「イエス」と言わせることを前提とした
「相談」っていうのは、
「相談」とは違うんじゃないかと思うのだけど、どう思う?
彼女の言葉には
「ノー」と言える雰囲気がまるでない。
「イエス」と言わなければどんなことを言われるかわからない。
僕は、またいつものようにあきらめの表情で
「そうだね、その通りだね」と言うんだ。
BGM: Let it be - the Beatles
「雨が降っているね。」
「ほんとだ。」
「いつから振ってたんだろうね。」
「静かな雨だね。」
「……雨が降ると、心が洗われるみたいね。」
「そうかい?」
「うん。」
「でも、雨は本当は汚れているんだよ。
洗われていると思えるかどうかは主観の問題だね。」
「……じゃあ。あなたは雨で自分が
汚されているように感じるってこと?」
「いや。僕も、雨を見ると心が洗われているように思えるよ。」
「……どうして?」
「……たぶん、僕が雨以上に汚れているからかもしれないね。」
BGM : Can you stand the rain - New Edition
やさしさも、
祈りも、
気遣いも、
私のためにしてくれているわけではない。
すべて、その人がそうしたいからしているだけ。
そう思えば、あまり期待しなくてすむかもしれない。
これからはもっと、冷静になろうと思う。
BGM : Sign in Stranger - Steely Dan
風力発電の風車のブレードにぶつかって
翼をもがれて死んだ
オジロワシの写真を見て思った。
風力発電は環境にやさしいとは言うけれど、
鳥たちにはやさしくないようだ。
風が強く吹けば吹くほど、
風車のブレードは鳥たちに牙をむく。
みんなが正しいと信じていることは、
本当に正しいことなのだろうか。
本当に正しいことなんて、
ないのかもしれない。
BGM : Strange Brew - Cream
つぼみが花開くような、
光がはじけとぶような、
君の微笑み。
誰もが幸せになれそうで、
すべての願いがかないそうで。
まぶしくて、
まぶしくて。
どうか
誰も君の幸せを奪いませんように。
BGM : Mr. moonlight - the Beatles
言いたいことをいえなくても、
泣きたいのに涙が出なくても、
やったことが裏返しの結果になっても、
頭にきて眠れなくても、
明日はちゃんとくる。
残酷なほどに早くやってくる。
明日なんかこなきゃいいのに、と
ため息をついてもやってくる。
気持を切り換えて前に進んだ人が勝ちなのだ。
あともう少ししたら目を開けよう。
BGM : Let it be - the Beatles
寒くないかい?
我慢しないで。
つらかったら、こっちへおいで。
君のことを、忘れられるはずがない。
BGM : Rikki Don't Lose That Number - Steely Dan
道を歩いていたら、
木漏れ日がまぶしかった。
一瞬目を閉じたけど、
光の感触は目を閉じても感じられた。
影の中を歩いていたはずなのに、
突然のまぶしい光。
こんな私にさえも、
光は降り注ぐのだな、と思った。
たとえ今、暗闇の中にいても
前に進む気持さえあれば
光がさす日はいつか来るのだろうか。
たとえ今、それが信じられなくても、
前に進んでさえいれば
そんな日はくるのだろうか。
BGM : Follow you, Follow me - Genesis
昨日、寝る前に笑顔で
おやすみを言うことができたのは
もしかするときみのおかげなのかもしれない
今日、平和な一日が過ごせたことを
星空に素直に感謝できたのは、
きっときみのおかげなんだろうな
余裕がない毎日だけど
きみの存在が僕を救う
きみは気づいていないかもしれないけれど
きみはとても素敵だよ
BGM : Day Tripper - Beatles
2005年02月09日(水) |
温かい水。。。つづき/伝わらない思い |
そんなようなこと(温かい水)を書いた翌日、
誰かに湯沸かし器の目盛を動かされてしまった。
心地よい温度に戻そうと目盛を動かしてみたものの、
あの気持ちいい温度にならない。
熱すぎるか、冷たすぎる。
人間の気持も同じかもしれない。
外的要因で心の目盛が動かされてしまうと、
いつも他人に対して心地よい人間でなんていられない。
いつでもどんなときでも動ぜず、
誰に対しても温和な人間でいられればいいけど、
そんなの修行を積んだ人でないと無理だ。
それに、誰かが目盛を動かしたということは、
誰かにとっては私の心地よかった温度が
そうではなかったということだ。
人の感じ方はそれぞれ。仕方ない。。。
でも、あの温度をしばらく忘れられそうにない。
シャワーやお風呂じゃだめなんだよね。あの温度は。。。
BGM : The Fez - Steely Dan
何度言葉を交わしても、
どんどんすり抜けてゆく君。
言いたいことのいくつかは伝えられないままで、
制限文字数を超える以上の勇気は出せずに。
星を見ながら、
君がいま何を思うのか
知るすべを探してみるけれど、
どこにもありはしない。
明日もまた、同じ事を繰り返すのだろうか。
BGM : The Fez - Steely Dan
うちのガス湯沸かし器は、
いつもある温度のところで
温度を固定したままにしてあるのだけど、
適当にあわせたはずのこの温度が、
なかなか心地よい。
流れてくる温かい水のシャワーの中に手を入れていると
「くう〜」と言ってしまうほどの気持ちいい温度。
冷たくもなく、熱すぎもしない。
触れているだけでほっとする。
この水みたいに、
人を温められたらいいのになあ。
手にたまってゆく温かい水を弄びながら、
そう思った。
BGM : King of the World - Steely Dan
人に信頼されるのって、
とても貴重で大事なことなんだね。
ここしばらくそんな感触忘れていたから、
自分の中で、「なぜ?」の疑問符が
飛び交っている。
自分にそんな価値、あったっけ?と。
ぐるぐる、ぐるぐる。
今まで信じてもらいたいと
何度も願ったときはそうならなかったのに、
どうしてこうなるんだろう。
不思議だね。
BGM : Never, Never Land - Todd Rundgren
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