家族で焼肉を食べに行った。
ひととおり頼んで、注文のものが全て来たあとに、毎回 かならず繰り返される会話が始まる。
母「もう何もたのまんでいいかね?」 自分「もうお腹いっぱいだからいいでしょ」 姉「もうちょっと頼もう。お父さんまだ食べるでしょ?」 父「・・・」 自分「えー、もういいやん」 姉「あんただけいいでもお父さんとかあんまり食べてないの!」
外食の時に毎回繰り返される会話。でも母と姉は毎回 繰り返されていることに気付いてない。 でもそんなことから指摘したらとりあえず姉はキレるので ここでひくことにする。追加が来ても食べないからね。
姉「カルビ2つおねがいしまーす」
追加注文をしてから肉がくるまでには時間が空く。その間に 残っている肉も焼いて食べてしまい、一息つく。 そのとき、全員が満腹であることに気付くのである。毎回。
で、追加のものが来て・・・ 家族全員で押し付けあうことになるのである。貧乏性なので 残すことはない。
なぜそこまで満腹を求めるんだ。 そしてなぜ「いっぱい食べてから満腹を感じるのには少し 時間がかかる」ということを知らないんだ。
とか言ったら、「せっかく食べにきたんだからいっぱい 食べないともったいないじゃない」と言われる。
そんな我が家族に名言を送りたい。
「腹八分に医者いらず」 |