【ザレゴト・タワゴト・ササメゴト】


2007年03月31日(土) いつだってきっかけは憤り

 だって、当たられて悔しかったんだ。俺が浅はかだったのは認めるさ。それは本当だ。だけど「絶対」って思ったんなら手前でもっとなんとかしろよって思ったんだ。努力したからってなんともならないことだってあるけどさ。 本当は当日会場前で粘って手に入ったら、電話して呼びつけるつもりだったもん。あんなメール寄越されて、一人で呑気に楽しんで来られるほど俺図太くねえし。
 まあ、結果オーライだけど。



2007年03月23日(金) いつだって現実は夢のように去る

 歯を磨いていたら、治療中の奥歯が1/3ほど根元から欠けました。入れるはずの冠が合わず2度も無駄足踏まされるし、歯科医との相性が悪いとしか思えません。オイコラ、俺の歯ァそんなにイレギュラーなのか、あぁ?! で、欠けた歯に、欠ける前取った型で作った冠が嵌る訳がないので、また作りなおしですよ。有り得ねぇ・・

 月末に今の職を辞するわけで。有給消化もあってあと3日しか出勤日がないんですが、まったく実感がありません。忙しすぎて普通に(むしろ普段以上に)仕事量多いし、きついポジションにも回されるし。ハード過ぎて新人も居つかない。この店だめだって、絶対。人手不足の悪循環に陥ってる。一時閉店しての大規模改装、前倒した方がいいんじゃねえの。
 そして例によって次の仕事を決めていません。働く気はあるんだけどね。今度は平日ソワレが観られる仕事がいいなぁ・・時給高めで上野辺りの9時-18時とかそんな感じ(無理。さて、どうしようかね。



2007年03月18日(日) みんなはいいこだよ

 徹カラ明けで早朝のファミレスに六人でなだれ込んだ。
 カネないしこれだけでいいや、とホットミルクを舐めていたら「そういうの似合うね」と言われました。「あー、牛乳大好きだから」と返しつつ、半ば確信犯です。
 ここでいっこ区切りつけて、明日っから何が変わるわけでもないけど。「才能がない」なんてのは、できること全部やってから言うもんだ、って、本で読んだフレーズだけど言ってることは解る。
色んな人が少しずつ背中押してくれるから 諦めつけずに手探りで匍匐前進 暗がりで身じろぎを続けるよ いつか高い壁にぶち当るまで。



2007年03月12日(月) 僕の自転車の後ろに乗りなよ

キヨシローはサイコーです。

なんてことのない日に有給をとると、なんだかズル休みのようでドキドキします。

 今日は確定申告のため税務署へ。自転車で線路に沿って3駅先まで、ちょっとした冒険です。(高校生のころは平気で5・6先の駅まで行ったものですが)
さらに下調べのときに警察署がそう遠くないところにあると知り、免許の更新もしてしまおうといつかに撮った(※6か月以内)証明写真もリュックサックに入れて出発。

 午後のまぶしい日差しに目を細めながら、追い風を背に受けて愛車のクロやんは軽快に進みます。旧道沿いの古い商店街の並びが楽しくて、あっというまの30分で税務署に到着。念のため特設の相談所でチェックを受け、OKをもらって提出。次は警察署へ。
 早く済ませて帰ろうと思い、小腹が減ったのを抑えつつ国道をさらに南下します。税務署から警察署までは15分ほど。窓口へ通知と免許証と写真を提出し、ヨシ! と思ったその時でした。
前回の更新のことなどすっかり忘れていた自分。「講習のお知らせ」の用紙を渡され「え?」。済みません、ココ、微妙に遠くないっすか。つーか。ひと月も先の予定なんて判んねえよ(痛)。
 ハテどうすべぇ、と窓口の女性相手にぐだぐだやっていたら、『客(語弊)はアンタだけじゃないのよ』とばかりに「じゃあ一旦お返ししますから、即日の交付を希望されるなら免許センターに行ってください」と一言。 ハイ、済みません。。
 そうして警察署を飛び出した午後2時。免許センターの受付は3時まで。だがしかし。そこから免許センターは自宅を挟んで反対方向に駅2つ。往路にかかった時間を考えると、理論値でも相当ギリギリです。
 まあ、考えてもらちがあかないのでともかく再スタート。国道を今度はひたすら北上します。あまり地理に明るくないため途中から内に入り線路に沿ったルートに。以前駅からバスに乗ったルートが一番分かりやすいだろうという判断です。
 ところが途中で線路と併走していた道路は行き止まりに。仕方なく太陽の方角を頼りに北西方向を目指します。入り組んだ住宅地にはいり、やたら急な上り坂に『武蔵野って平地じゃなかったのかよ!』などとツッコミもいまいち冴えなくなった頃。駅発見! が、見覚えのない風景・やたら小さい駅舎。目を凝らして見えた文字は・・聞いた事「しか」ない私鉄の駅。そこでようやく立ち止まり『運転免許証更新のお知らせ』を取り出して案内図を確認(遅い。果たして・・隅っこの方に駅載ってた! でも・・まわりに道書いてない!!
 やっぱり仕方がないので太陽と電柱の街区・番地を頼って、本気で方角のみで免許センターを目指しました。受付締め切りまではすでに30分を切っています。そして何度目かの細い急坂を登りきった、その目の前に大通り発見! 国道です。おや? と案内図を再び確認・・ ・  ・国道から離れる必要なかったんじゃん!! 馬鹿全開です。
 後悔先に立たない残り15分。免許センターへダイレクトに続く道の入り口が見えました。緩い上り坂が続きます。あと10分、あと5分、「800m先左折」の看板、そして2時58分、息を切らして窓口で受付をする自分。免許証が見つからず舌打ちしてリュックを探れば、受付の女性には「大丈夫ですから落ちついてください」と言われ。そのわりに「時間がないので記入は後でいいですから、まず隣で手数料を払ってください」と書類を渡され、本当に大丈夫なのかそれ。
 そんなこんなでどうにか手にしたゴールド免許(※ペーパー)。1時間自転車で死ぬほどカッ跳んで真っ赤に上気した顔も免許センターの糞写真機ではバッチリ土気色です。この免許証を三十路まで使うのかと思うと、ちょっぴりナーバス。 今回古い免許は置いてきましたが、5年後、次回の更新では絶対に貰って帰ります。ええ、この日の想い出と共に。



2007年03月11日(日) ザ・グレート ジャーニー

 新宿タワーでHARCOさんのインストアライブでした。
 開始予定の1時間程前に入店すると幸運にもリハーサル中。人垣はまだ三重ほどで、なかなか良い位置につけました。そしてリハ終了。手を振って控え室(?)へ戻っていくHARCOさん。生で見るのは初めてですが、曲の通りの優しそうな方です。
 そろそろと人が集まりだし、自分の方は持て余し、ひたすら店頭設置のピタゴ○装置のDVDを眺めてやり過ごす。YUIたんの新曲、テナーのアルバム・・ぼんやりと聞き流しながらひたすらにピタ○ラ装置。あああ楽しいなあ、これ欲しいなぁ、と転がるビー玉やゴムボールになった気分で眺めます。ぼよーん、カコーン、あはは・・(キモイ
 セットは
1分の1の地図/Night Hike/愛するひとのため/江ノ島ラプソディ(ワンコーラス)/BE MY GIRL/世界でいちばん頑張ってる君に
だったかな? ちょっとウロです。BE MY GIRLはヤバかったです。
 それから握手&特典引換に。うまい言葉が見つからずに思わず無言で手を差し出してしまい、ちょっと怪訝そうな顔をされる俺。ありがちだが止むを得まい!「ライブは初めてだったんですけど、すごく良かったです」・・我ながらなんて無難、なんてベタ。 すぐ後ろの兄さんなんか、8割以上女性の並ぶ中「10年間応援してます!」と力強く言い放ち、気のせいかHARCOさんも嬉しさ増量で「ありがとうございます!」 なんて羨ましい。
 いや、そのくらいHARCOさんがすきだってことですよ。


 < マエ  モクジ  ツギ >


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天瀬紺太(仮) [ 俺 ]
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