【ザレゴト・タワゴト・ササメゴト】


2006年12月26日(火) 絶縁

されたらどうなるんだろう、俺。親から。

いま自分が一番やらなきゃいけない事って、ぶっ倒れるほど働く事じゃないだろうか。朝起きられないから早出できない?何それ。今日はショートだからラッキー?何それ。お前死ぬほど働いてみろよ。好きでやってるわけじゃない、健康第一、だましだまし、夢を言い訳にぬるいところで楽をして、「今月も苦しいんですよ〜(笑」馬鹿じゃないの俺。給料日の次の日にもう「カネ欲しい」なんて。反吐が出る。ちきしょう。クズだ俺なんて。



2006年12月25日(月) わーいずおーばー

 クリスマスですね。だからどうと言うこともありませんが。
 自分のためにジンジャークッキーを焼く程度です。

 出勤前に上着を漁っていたら、足元で「ポリ、」と音がしました。・・オニキスのリングが割れていました。
 パワーストーンて、粗末に扱うとバチが当たりそうで怖いんですが、供養とかするべきなんだろうか。何か・・捨てるにも忍びないし、そもそも石って何ゴミの日に出すんだよ、的な。貯金箱にでも入れておいたら御利益(誤)ないかな?



2006年12月24日(日) 今夜は僕だけの Silent night

 新宿に舞台を観に行って、部屋に戻ると宅配便の不在票が入っていました。実家からの荷物は今朝届いたし、最近は通販も頼んでいない。カタログならドア前に置き去りで構わないのに、と思いつつ確認すると

・・送り主:フラッグス?

 僕の知っている「フラッグス」といえば新宿駅東南口のアレだけです。基本的にタワーとGAPしか行かない(むしろ行けない)あのビル。心当たりはありました。11月あたりに行った時、2階エントランスのところで書いた懸賞。最近の「星」ブームに合わせて、天体望遠鏡かホームプラネタリウムが当たるというものでした。
 でもまさか、残念賞か何かじゃないのか、とりあえず再配達依頼の電話をドライバーにかけました。(うちは通販やらなんやかやで宅配便がよく来るため、この地区担当のドライバーさんに憶えられていて、町名まで言うと「ああ、●●アパートの、」と返事がくる)
 「10分くらいでうかがいますんで」
 待つ事十数分。・・届いたのは100サイズの箱に入ったホームプラネタリウムでした。 応募したときは「当たったら速攻売っぱらってカネに換えよう」などと邪な事を考えていたものの、いざ当たってみると早速換金ではどうにも勿体無い気がいたします。そもそも自分でホームプラネタリウムなんて絶対に買わないし。

 大体にして クリスマスイヴ になんて届く辺り質が悪い。

 なんですか、齢二十●にしてサンタさん来ちゃった感じですか。祝福されてますか、俺。今年一年、よいこだったと認定ですか。

 ・・そんなの、換金なんて出来るわけないだろう!

 でも結局置く場所もないので、未開封のまま実家に送る事になること請け合い。プラネタリウム室のある家に住めるように、来年も頑張ります。



2006年12月20日(水) 年の瀬だもの

みんな疲れているのは判っているのだけど。

 満員とまではいかないまでも、そこそこ混んだ電車の中で、おじさんが二人分のスペースをとって寝こけていました。自分が乗りこんでしばらくすると、そのおじさんは急に立ちあがり、後ろを向いて窓枠に手をついて俯きました。「(え、吐く!?)」と思って身構えつつ見ていましたが、どうやらそう言う訳でもなさそうです。そしてまたしばらく。おじさんは上体を起こすと、今度は網棚の手前の棒を掴んで揺れ始めました。 ・・ストレッチ? しかしおじさんは周りの人にぶつかったり、足元には鞄のショルダーストラップが絡んでいるしで、単に眠いのかそれとも酔っているのか、どうも正気には見えません。僕の後ろに立っている御婦人も、苦笑いをかみ殺しています。
 それから二駅。おじさんはまたもやいきなり、倒れこむようにシートに座り直しました。今度はどうにか一人分の枠に収まっていましたが、やっぱりグラグラと上半身を揺らし、隣の人が微妙に迷惑そうにしています。さらに一駅。おじさんはのそりと立ちあがり、何事もなかったように下車していきました。席には携帯電話が置き忘れてありましたが、自分を含め周囲の人は皆、ぼんやりと温い気持ちでおじさんの背中を見送り、何も言い出せないまま「ああ・・」という顔で携帯を見、そして二人分空いた席には誰も座ろうとはしませんでした。

風さえ人恋しと鳴く十二月。どこへ行っても忙しくはありますが、どうぞ皆さん頑張り過ぎませんようお気をつけください。



2006年12月19日(火) 暗がりで愛を売る 光の中に夢を買う

きみがほしい 
きみのすべてを 
ぼくがもらって 
ぼくはきみになる 
だってぼくは 
きみをあいしてる

『bambino+』@シアターアプル
夜の歌舞伎町方面は正直少し怖いです。田舎者ですが何か?



2006年12月10日(日) オカマバーのヒゲが似合う美人ママの名前がポパイ

観劇記録
MEN & MAN〜男たちのバラード〜@シアターサンモール
タダ飯タダ観に釣られて行ってきました。ありがとう姐さん。
主演が袴田吉彦、斎藤工、福井裕佳梨 他
あらすじ:色々あってヤクザさんがオカマバー(ショーパブ)を始めました。(端折りすぎ

 パンフを買うときに抽選で斎藤工のサイン入りのが貰える、というので工ファンの姐さんのためにくじを引いたら当たっちゃった(笑。 恐るべし「ちっちゃい魔法」パワー。

 最近「……」な舞台や映画を見せられることが多かったので、久々にまともな芝居を観た感じ。ただし福井を除く。一人だけ声がこもってて凄い浮いてた。他の役者さんとの会話が会話に思えなかった。「祝福」の「く」が有声音だったり。発声なんて基本の基本ですから、もうちょっと頑張って欲しかったなあ。あと袴田がカミカミでした。これは最終日だからか・・まあ気になるほどではなかった。
 ストーリーはベタだったけど、押さえどころがしっかりしてたのでちゃんと笑えたし、現在と過去の場転もスムーズでストレス少なかった。 ショー・ダンスのパートも、上手くない人は上手くない設定かなーとも思えるので問題なしです。むしろ下手さも愛嬌ってくらい。キャラクターが活きてたからだろうな。おヒゲのバンビちゃんが素敵だった(笑。
 イイ歳した男優さんたちが女装メイクして真剣に楽しそうに踊る姿がとても印象的でした。ちゃんと美人もいたし。化物もいたけど。あと「本物」の方も数名いらしたとのこと(僕には全員はわからなかったよ。。)まさか「とんちんかん」(マジもんのオカマバー)から花が来てるなんて・・!

 終演後は約束していた焼肉へ。ボリュームも味も悪くなかったけど、店員が酷かったよ。呼んでもなかなか来ないし、1時間食べ放題コース(そもそも焼肉で1時間は短すぎると思う)なのに「そろそろお時間です」と言われたのはゆうに1時間半は経ってから。まあ、これはむしろありがたいけど、後で入って来た隣のテーブルの人達の方がなぜか先に時間切れコールをくらって、ブチ切れて店長呼びつけてた。おっかねえ。あと厨房?洗い場でなのか、盛大にコップ割れてビビった。現場は見えなかったけど、明らかに大惨事な音がしてた。 もうきっとあの店行かないだろうな・・
 あの辺の飲食店て外国人のバイトが多くて、イマイチ意思の疎通が取れない事があって困る。「?」って顔で見つめ返されてもねえ・・; 別に外国人が悪いのでなくて、すんなり話の通らない人に接客させるなってことね。最近は日本人でも日本語の通じない人多いし。

なんだか今日は盛沢山な1日でした。



2006年12月01日(金) サスライ人

 最近どんどん寒くなってきて、出掛けに服装で迷って立ち止まる。
 これだけだと帰りは辛いんじゃないか、もう一枚羽織っていこうか、マフラー巻けば平気だろうか・・
 で、結局重ね着に重ね着でいつもヒッピーのような格好になってしまう罠。 わかってる。お洒落って我慢する事だって、俺は知ってるぜ。 だからヒッピー。ラヴ&ピース。(こじつけた!


 < マエ  モクジ  ツギ >


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天瀬紺太(仮) [ 俺 ]
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