皇帝の日記
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まだ時差ぼけが激しくて、何かできる時間に起きれてません。 ごめんよメール返信・・・。 あと、西院にも連絡取れてない(業務連絡
これが旅行なら、無理にでも起きて頑張るのに、住むと思うと、何にもないから良いか〜ってな感じで、ずるずると起きれない。 昼間寝ちゃう。 ぐー。
とかいいながら、移民の弁護士に連絡したり、財産(そんなものない)関係の弁護士に連絡したり。 ジムに入会したり。 そんなことをしていたら、今日が終わる頃には、2月4日に入籍するまでに追い詰められた。 まさに、「追い詰められた」って感じで、もう遅らせられない!さっさとしろ!というような・・・。 まあ複雑な法律の事情でそんなことに。
節分だ。
今までにないくらいに、通関のおじさんが厳しくてびびったけど、無事到着。 なんか、二年くらいまで遡りながら、「この時は何故に渡米した?」とか聞かれまくった。 どきどきどきどき。 そうだよ、そんなに何回もアメリカに何をしに来るんだよ、この人は・・。 でも入国できたからよし。
いつも、ゲートのすぐ外にいるジャバさんが、何故かなかなか見当たらない。 おろろ〜。 公衆電話を使おうと思ったら、ドルは全部スーツケースの中。 がびーん。 泥棒に襲われないように、警備員さんの前でスーツケースを開けて、ドルを出して、テレフォンカードを買って、電話を・・・。 ああ!この電話のタイプ、知らない! おろろろろ。
警備員さんが3人くらい固まっていたのを見つけて、電話のかけ方を聞きにいったら。 なんと、そのうち一人がジャバさんだった。 紛らわしい、黒のジャケット(ワッペン付きで警備員っぽい)を着ていたのだ。 あと、なんとなんと、皇帝が留守の間に、輪郭が変わるくらいダイエットをしたので、誰だかわかんなかったのだ。 どんだけー。
メールの返事とか、追っかけしていきまふね。
あ、日付変わってる。 二重更新じゃわ。
ひらめが手紙を運んでくれて、ちょっと良い話みたいになってますが。 風船をやたらに飛ばすと、海がめが飲み込んで死ぬので、全国の先生は、けして生徒に手紙を飛ばさせないでください。
てなことを言いたかった。 先生って時々色々気がつかないよねー。
近所のTUTAY○さん、本当に探しているものが見つからない。 見直したいと思っていた×メン2を「すいません、どうしても見つからないのです」とレジの人に探してもらおうとした。
ら、「SFの棚に有ります」と言われたが、もうSFの棚を見たのだ。 「すいません、どうしても見つからないのです」と、もう一回言ってみた。 「ついてきてください」って言われたよ。 持ってきてくれるんじゃ、ないんだ・・・。 (普通持ってきてくれる。連れて行かれたのは初めて。しかも階段登ったよ)。 よく場所を覚えて、もう聞くなってことっすか・・・。
ほんで、「人気作品」の棚に、3は有った。 でも見たいのは2。 「近未来SF」の棚にも、3は有った。
店員さんも、きょろきょろうろうろ。 一応、親切かなーと思いながら「バットマンはここですよ」と、類似品がありそうな棚を私が、私が、私が!(しつこい)教えてあげると、そのあたりを探し始める店員。 その棚は「ファンタジーSF」という。
結局、「ファンタジーSF」には、バットマンとゴーストライダーと銀河ヒッチハイクガイドは有ったが、×メン1,2はなかった。
「近未来SF」の棚の、3の下の下の段に入っていた。
見つかってたまるか。
「バットマンはファンタジーで、×メンは近未来なんですか?」 「そうです(きっぱり)」 「ヘルボーイはファンタジーなんですか?」 「近未来です(きっぱり)」
私はカルシュウムが足りないのか。
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友達にお知らせ
携帯解約しましたので、パソメールになります。 スカイプは、どうしたことか一回データが落ちてしまったので、アメリカに着いたらどうにかします。 MSNメッセンジャーは続行です。
荷物をつめまくり、諦めてゴミになったいろいろを、ゴミ袋につめまくり。 ようやくクロゼットの半分が空になったよ(えー。 机の上も、ちびっと綺麗になったけど、中身はまだ詰まっているよ・・・。
だんだん無気力感に襲われる。 一体あれだけの荷物が、どうやってあのスペースに収まっていたのか、良くわからない。 あーLAに着いたら、収納しなきゃあ。
でもジャバさんによれば、家を借りてる契約では、来年の7月までしか今のとこにいないかも知れないとのこと。
じゃあもう、パッキン開けないで置こうかな・・・(じゃあ捨てろ。
どうも最近自分が阿呆な気がしてならないので、数学をしてみようと思った。
なんで数学かと言うと、この世で最も遠いところにある、光も届かぬ星のような存在だからだ(文系っぽく)。
皇帝は数学の試験で、一桁の点数を獲得すると言う誉があったほどのあれだ。
大人の数学、みたいな教科書が一杯本屋に有って、選びたい放題だった。 しかし、「大人は、もう一回数学をやっている」「だから、思い出せばいい」という理論に則った内容なので、説明が足りない。 つーか、何の前触れもなく、急に図形とか表とか出てきちゃうので、駄目だ。 もう全く何も受け付けない。
かといって、数読とかインド式とか脳トレとかは軟派でよろしくない。 頭を使っていない気がする。
そして、最終的に選ばれたのが「とってもやさしい数学(中学1年)」だ。 そんなにも基礎に立ち返ってみた。 「とても」ではなく「とっても」だ。 しかも中学1年。 入念だ。
億が一にも、眠れる数学の才能が目覚めたら、ウケるんじゃないかと。 そんで、映画に出てくる数学者みたいに、すごい発見をするのだ。
数学で何が発見できるのか、よくわからないが(え)。
ついにあきらめて、荷物をまとめ始めた。 まとめるのも大変だが、着いた先で荷物を広げなきゃならないことを考えると、それだけで暴れたくなるので、考えないでおこう。
なんとかスーツケース(大)と、小さなバッグにまとめようと試みていたが、人類の限界が三次元である限り、不可能に終わった。 あきらめてパッキンを組み立てたら、あれよあれよとスペースが埋まっていく。 1つのパッキンが埋まったところで、新たにスーツケースを埋め始めたら、これまた(略
でもぎりぎりまで詰めたんだけど・・・。 寝ようと思ってふと、ちゃんちゃんこを詰めてないことに気がつき、更にあきらめました。 もう一個パッキンを組み立てて、ちゃんちゃんこと、ついでにミシュランみたいなダウンを入れたら、それも見る間に満タンに・・・。
本当のあきらめは、物を捨てていくことだと思うのだが。 人間いつ潮時をしるのでしょーねー(捨てられない。
いくら寝ても眠い。
茶碗を買った。 LAでも買ったのだが、茶碗なのに、軽くどんぶりくらいの大きさだったのだ。 いくらよそっても少なく見えてしまうので、日本の普通のお茶碗を買うことにしたのだ。 あと、マグカップもでかすぎて、軽く水筒くらい入ってしまうので、湯飲みも仕入れた。 加減が大事。
さて、ルームメイトだった、ジャバさんの幼馴染が、サンタバーバラで仕事をするので、引っ越してしまった。 代わりに、幼馴染の使っていた部屋には、一階に住んでいるサラリーマン華僑のお姉ちゃんが入ることになった。
このお姉ちゃん、デザイナーをしている。 もともと、Jキャメロンの秘蔵っ子で、映画に出てくる変な生き物のデザインをしたりしていたが、最近Rロドリゲスに引っこ抜かれて、変な武器のデザインをしている。 フリーになったので、時々ディズニーの変な動物のデザインもしていて、ぬいぐるみをよくもらう。 美術の著作も二冊ある。 皇帝より二歳若い。
と、とっても映画界で活躍しているのに、映画に興味がないのか、Rロドリゲスに電話をもらった時、相手が誰だかわからなかった。 ほんで、皇帝に 「ロバートって音楽家(←違う)に電話をかけなおさないといけないんだけど、なんて呼んだらいい?ロブ?ボブ?」 とか言ってた。 ボビーって呼んでって言われたら、呼んだらいいと思う。
躁病なので、常に落ち着かず、車に乗せると、後部座席で暴れる。 細いが、全身が筋肉質で、暴れだすと三次元で動く。 空中でとんぼ返りとかする。
我が家のモデルと友達なので、よく恋愛相談や仕事相談をしたりしているが、集中力がないのか、話が途中で終わったり、飛んだり、諦めたりする。
子供の時から猫が好きで、猫にあこがれている(著書より)が、何故か金魚を飼っている。 「猫の代わり」というが、哺乳類と魚類は色々勝手が違うと思うのだが。 その金魚も、オランダシシガシラ系の、不気味な奇形で、頭が重すぎて腹を上にして漂っているので、見る人に誤解を招く。
一階のサラリーマンとは、姉一人弟一人の兄弟だが、弟の誕生日を忘れがち。 時々、弟の存在すら忘れがちで、うちに遊びに来ておきながら、「あれ?なんでここに?」とか言う。(彼は住んでるんですよ、お姉さん・・・) この同居を期に、もうちょっと仲良くなったらいいと思う。
眼鏡を買った。 なんと6年ぶりくらいに新しい眼鏡だ。
6年前、ジャバさんが上海で落として割った眼鏡。 その代わりに、セルフレームのを買ってもらったっきり、ずーっと代えてなかったのだ。 もちろん中国製だった。 視力検査も中国。
皇帝は近視が0・02くらいで(桁間違ってないよ)、そのうえ強度の乱視。 そんな複雑な視力矯正を、大雑把な中国仕事で十分できているはずもなく(失礼)。
いや、何って、6年の技術進歩を差し引いたとしても、日本製の素晴らしさって。 レンズは薄いし軽いし歪まないし、鼻あて痛くないし。
皆さん眼鏡は時々代えましょう。
地球が暖かくなってきてるって、あれほど言っているのに、ガソリン代値下げ!とか言い出した政治家と有権者のばかー!! 寝言は寝てから言え!!
めずらしく社会派の皇帝です。 世界征服する前に、地球がなくなったら困る。
炊飯器を新調した。 米がうまいので、いくらでも食べられる。 ここにきて、ダイエット最大の危機。
じぇしーじぇーむず暗殺。 途中で眠って、終了30分前に起きたけど、特に問題なかった。 眠って、起きたら暗殺されてたらいいなーと思ったけど、中々死なないんだ、これが。 ぶらぴがすっかりオジサンになってて、そこんとこどうなのさ・・・。
ジャバさんが赤子だった頃。 生まれつき耳が悪かったので、なんちゃらっつー手術をしたらしい。 看護婦さんが、赤子のジャバさんを抱えあげようとして手を伸ばしたら、ジャバさんの会心の一撃(蹴り)が、看護婦の顎にヒットしてしまったそうな(日本昔話風に)。 そしてなんと、看護婦さんの顎の骨が砕けたんじゃそうな。
恐ろしい。
私が看護婦なら、絶対ジャバさんの名を忘れない。 そして、ジャバさんの姓は、アメリカでも大変珍しいのだ。
結婚式の記事を、果たして新聞に載せても良いのだろうか。 私が看護婦だったらば、すぐさま仕返しに行く。 ・・・と思うのだが、どうなんだろう。 赤子に暴行された人は、どうやって気持ちの整理をつけるのだろうか。
ハリウッドの脚本家がストライキをずーっとしているのだが、日本ではあんまり取り上げられてない。 でも影響力は大変なもんのはず。
海外ドラマの2009年輸入が、止まってしまうかもしれないから、BSとかの放送スケジュールもどうにかなっちゃいそうだし、レンタル屋さんも困るだろうに。 さらに、2009年の映画屋は、制作したくてもできないかもしれないのだ。 スタジオに所属してない映画関係者は軒並み失業。 デザイナーとかは、別の業種で同じ仕事を続けられるかもしれないけど、スタントとか爆破屋は他の仕事がない。 CG技術はゲーム会社になだれ込んで、きっと買い叩かれちゃうんだ。
大体脚本の確保がしっかりしてないから、シリーズものが途中でへんてこりんなことになっちゃったりするのが、最近多い(X男とかL○STとか)。 へんてこになっても放っておく脚本家もあれだし、そのまま作っちゃう映画屋もあれだし。
これを機会に、色々考え直して欲しい、問題の多い映画屋さん達なのでした。
今年初映画館がAVPって・・・。 二作目になるこれ、一作目と比べてみても、最後のプレ出たーのかっこよさを演出するためだけに、二時間費やしてるとしか思えない。 今回の見所は、「ドントコイヤー!胸貸してやるー!」なプレ出たーさん。 ああ素敵。
そういえば、うちのルームメイトのお姉さんが、ここのスタジオで働いているため、製作中から結構呑みネタとかで話を聞いていたのだが。 実は映画製作は守秘義務みたいのがあるから、スタッフが漏らすと契約違反なのだ。 でも結局色んな情報がだだ漏れなハリウッド。 何故ならスタッフのかなりの人が、フリーで流動しているからだ。
まあそんな理由以外に、酔うと何でもしゃべっちゃう人が結構いるんだけど。
ラザニアを作って食べた。 なんか生焼けだったよ・・・マンマのパスタ・・・。
そういえば、良く聞かれますが、国籍は変えないことになってます。 日本人のままでいると、良い事が色々ある。 日本に三ヶ月以上滞在できるし。 子供が望めば、日本国籍をあげられるし。
色々ある、とか言いながら、あんま良い事なかった。
住民税は、転出届を出してしまえば払わなくて済む。 でもたぶん国民年金は払わないといけない。
あんま得なことないですね。 世知辛いのう。
祖母がジャバさんにお年玉をくれたので、電話してその旨伝えたら。 「おばあちゃんに、どうやって仕返ししたら良いですか?」 と聞かれた。
お返しね。
マッスルミュージカルのチケットをもらったので、行ってきた。 とにかくエンターテイメントに徹していて、「驚け!」「驚け!」と言われているような、スピード感。 「スピードのある大道芸」と言えましょう。 獅子舞も見れて、お正月気分満点なショーでした。
デパートで買い物したら、福引で1000円当たって、今年でだしは上々。
ありとあらゆる競技で、しかも結果が出てなくても、とりあえず掛け声が常に「名門!」なのはどうにかしていただきたい。 最下位だろうが、失格だろうが、とにかく名門。 飲み屋での掛け声も「名門!」
そんな虚栄心満々の母校ですが、今日の駅伝は本当に素晴らしい。 素晴らしい走りだった。 復路も応援するよ。 ラグビーも勝ったし。 こういう時ばっかりは、名門って言われても恥ずかしくないね。
でもいつからスポーツ推薦大学に。 元首相もスポーツ推薦。
「おめおめと〜」って文法を使ってる人、見たことない。
あけましておめおめでとうございます。
2007年は自分のやりたいことがない年だった。 なんつーか人のことばっかり、というとおかしいが、自分以外の都合によって予定が決まっていってたなーという感じ。 ビザの都合で移動したり。 自分に予定がないから、人の予定に合わせることに。
人々はもう、それは色んな人生をそれぞれに歩んでいる。 自分の人生ほったらかして、色んな人とじっとりお話したり、遊びに行けたりして、それはそれで贅沢な過ごし方かもしれない。 今まであんまり色々やりたくって、人の話を聞いていなかったのが、落ち着いて聞けるようになったとも思う。
しかしまあ思う存分、暇を満喫したので、今年は結婚式して落ち着いたら、なんかを始めたいな、と思っている。 とりあえず永住権を取らないと、なんもできないので、6月までにどうにかしたい。
一年の計は元旦にあるのに、まだ何するか考えてないけど。 まだしばらく暇星人だから、のんびり計画しますわ。 おほほ。
隣で福がいびきをかいて寝ている。 ようやく懐いた。 そろそろ9年くらい飼っていると思うのだが。
皇帝
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