皇帝の日記
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もう年末、とか言ってたら、もう大晦日の夜ではないですか。 禍福は糾える縄の如し。 今年はいろんなことがございました。 来年もいろんなことがございましょうが、それが人生ってもんです。
正月のお飾りをやっつけようとして、福が電気のスイッチ(厚み2mm)に前手をかけて、空中で前転しながら床に落ちていきました。
頭は悪いけれど、そのくらいのガッツがあれば、いつか月にも手が届くかもしれない。
挑戦の心を忘れずに。
それでは皆さん良いお年を〜。
結婚式会場が確保できたらしい。 http://www.fourseasons.com/santabarbara/ 海の見えるホテル。 宿泊はお高いので、たぶん別のとこ。 下見には何度かジャバさんと行ったのだが、ちょっとばっかり交通の便が悪そう。 迷子になるゲストとか出るかな。 どきどきどき。
隠れ家的な位置にあるので、ハリウッドの芸能人とかが食事しに来るとか。 しかし皇帝には全ての人が「外人」に見えるので、たとえ有名人と隣り合わせに座ったとしても、気づけない自信がある。 ブラピがいても気がつかない自信あるね〜。 でもデイ門がいたら即行気づける(気に入ってるのか?)。
前庭から歩いていって、すぐに砂浜にアプローチできるので、きっとゲストはヒールが砂に埋まったり、服の裾が塩漬けになったりするに違いない。 陸上で迷子になるのも困るが、海上で迷子になったら100倍は困る。
酒は呑んでも呑まれるな(何を予測している)
マイスペースという、アメリカ版ミクシーみたいなコミュニティサイトがあるのだが、これに登録してから、ちょっとジャンクメールが増えていた。 毎日ちょくちょく来るので、面倒くさいからメール分別してくれるソフトを入れたら、ジャンクを受け付けなくなった。 ほんで、ほったらかしたまま、本日ふと迷惑メールボックスを見たら、二週間で600通も入っていた。
どうりで容量が一杯だ。 これ、迷惑メールボックスを自動的に空にしてくれる装置はないんだろうか。
さて、今月のフラ○での海外ドラマ特集に、ヒー○ーのことが出ていた。 アンドー君とヒロが注目されている。 あまりの日本語の発音の悪さに、眩暈がする的な。
だから先に言ってたじゃん! そこが良いんだって!! 皆レンタルで見て見て!
とりあえず、今はTUT○YAで24を借りているので、しばらくは大統領暗殺にかかりっきり。
今週はわりと素面だが、先週は毎晩飲んでいたので、あまり時間の経過がはっきりとわからない。 友達は皆忙しく働いているのだが、ふと時間か席が空くと、皇帝が暇だということを思い出すらしいのだ。 ほんで、「今から横浜駅来れる?」とか言われるのだった。
呼んで呼ばれて、飲んでいるうちに、先週はついに全日程浴びるように飲むことに。 うち三回は鍋。
あんこう鍋にひれ酒はうまかったっす。 今年のベスト鍋。
そして、今週はやけに長い気がするのだが、酒は人生を短くするってことですかね。
いい加減飛行機を手配しなければー。 というわけで、1月の終わりに設定して、インターネットで予約したりしていたのだが。 土壇場で復路の日付がどうのこうのとなり、あーこれはやばいかもー。 と、心なしか胸騒ぎ。
もやもやを抱えたまま、JT○デスクで、直接色々確認してみた。 色んな問題を親身に解決してくれて、相談しに行って本当に良かったと、心の底から思ったある。
サービスを買いに行って、本当にサービスをしてもらったと感じることが、なんと少ないことか。 インターネットで登録しないといけない上に、還元がけち臭いポイントカードなんて、サービスとは認めない!!(なんか嫌なことが有ったらしい・・・)
狙うは平日の昼間の旅行者デスクですよ、奥さん。 いい人が担当になってくれた時は、特に充実のサービス。
大丸に行ったら人口雪が降っていた。 どうりでららぽーとが混んでいると思ったら、クリスマスイブですか。 そうですか。
実は6年もつきあってますが、一度もジャバさんとクリスマスを過ごしたことがナイ。 毎回国すら違うところにいる。 タイミングが合わない時期なのだ。 今日もいたって平常心で過ごしている。
つか、皇帝んち的には24日はダディーの誕生日なので、フィンランドのおじいちゃんの誕生日を祝うどころではない。
そしてジャバさんは携帯のバッテリーをなくして、ある意味平常心ではいられない一日であった。(アメリカでは携帯のパーツごとの別売はしていない)
クリスマスバレエの定番、くるみ割り人形を見たりしていた。 とても華やかで素敵な舞台だったが、八王子は東京なのに寒い。 トンネルを抜けると、そこは雪国だった。
さて、テレビを買い換えた。 話すと長くなるのだが、結露を防止するためにガラスをかえ。 ガラスがかわったら、室内パラボラアンテナが使えなくなり。 結局地デジに切り替えるっつーこともあり。 結果としてテレビを買ったのでした。
テレビを買ったお店で、福引の券を50枚くらいもらってしまい、一枚も当たらなかった。
やりたくないことは先に延ばしがちだ。
例えばそれは招待状のリスト作り。 例えばそれは飛行機チケットの手配。 例えばそれはリングピロー作り。
もろもろ。 リングピローもいい加減完成してもいい頃だと言うのに。 出口の見えない道に踏み込んでしまったのだろうか。 そういえばリング自体が決まってないんじゃなかったのか。
あんまり色々延ばしてると、やる気のない花嫁だと思われてしまう。 でもやればやるほど次の仕事が出てくるので、やる気があるとかないとかじゃなくて、終わらないんじゃないか。 めでたいな。
ジャバさんの鼻の骨が、どこで折れたのか。
というか、アメリカの医者が適当なこと言って、保険とか利かないから治してくれないとか言ってたら嫌だし。 骨が折れたんじゃなくて、蓄膿症とかかもしれないし。 もっと嫌な病気だったらどうしよう・・・。
とか思っていたので、思い切って電話してみた。 京都の夜間緊急の病院に。 ジャバさんが風呂で倒れたときに、CTとレントゲンを撮ってくれたとこ。 この時点(8月)に問題があったとしたら、ばっちり証拠が映っているはず。
もちろん、原則電話では教えてくれないことになっているのだが。 本人がアメリカにいるということで、再診察(写真でだけ)してくれたのだ。
皇帝は婚約者だと微妙な立場なので、通訳ということにして問い合わせた。 そして、心配だから、というとまた微妙なので、「帰国後鼻の骨折、難聴が発覚。どの時点で怪我をしたかで、保険が変わってくるので、本人からの依頼で再検査を依頼」ということにしておいた。 すいませんねえ。
結果は白。 8月の時点ではジャバさんの鼻に異常はないらしい。
ではいつ・・・。 逆に心配だ。
日本中の結露に悩む5000万人(推定)の方々。
結露防止のガラスは有効です。 ガラスは交換すれば結露しなくなる。 それは間違いないが、窓枠は相変わらず結露する。 それも間違いなく。
つまり、水分の絶対量は減るものの、結局拭いてないと、いずれカビが出ずにはおれないということだ。
あと、多少防音効果が有り。
築20年が経とうとしている皇居。 色々部分的に改築したり改装したりしている。
今回は、窓ガラスを総取替え。 家中全ての窓ガラスを、結露防止ガラスに取り替えるのだ。 わー。
何って、全ての窓ガラスをいじるので、家猫の福ちゃんをどっかに閉じ込めておかねばならない。 大変だ。 窓のない部屋なんか、お風呂場しかない。 わー。
トイレとエサと水を入れて、お風呂場の戸を閉めてしまう。 風呂場の暖房を入れる。 風呂場を先に改装しておいてよかった。
数時間の孤独と戦った福は、トイレの砂も、エサも水も全てお風呂場にばら撒いていた。 肉球の間に、水で溶かされて固まったトイレの砂がこびり付き、鋏で足の裏の毛ごと切り取られたのであった。
結婚式で結婚指輪を並べておく台を、リングピローという。 近年(知らないだけで、そうゆう習慣なのでしょうか、すでに)自分でリングピローを作るというのがあるらしい。 あるらしいというか、工作屋に行ったら、リングピローを作らせようとする陰謀のようなコーナーがあったのだ。
そのリングピローキットを見ていると、種類も色々あるし、パッケージには、いとも簡単に作れるぞ、という文句があふれている。
で、うっかりキットをひとつ買ってしまったのだ。 もう後悔している。 あんまり簡単じゃないからだ。 そもそも、皇帝は全く裁縫が出来ない。 何故その初期設定を忘れてしまったのか。
型紙から布に線を写し取っただけで、力尽きた。
つか、実は買ってから二ヶ月近く経つんですが。 やりたくなくて、ずっと眺めてた。
なんでできると思っちゃったんだろうなー。自分。
歳末だから助け合おう。
というわけで(?)、写真屋を営んでいる友達が、結婚の報告用葉書を印刷してくれた。 ジャバさんが袴を着て、皇帝が振袖を着ている写真が、縮小されて入っているもの。 わーい。 質感にこだわったので、エンボス地のざらざらの紙に印刷してある。 ちょっとだけインクにむらが出てしまったが、自然食品を扱う喫茶店のスペシャルメニューっぽいので気に入っている。
ジャバさんに相談しないで勝手に作ってしまった。 そして、勝手に今日EMSでアメリカに出荷してしまった。 ボツとかは言われないだろう。 気に入ってくれると思います。
そして、通常航空便よりもEMSの方が安いと言う罠。 郵便屋さんは全員宇宙人って本当だろうか(by MIB)
ジャバさんと結婚指輪を探しに行って、「これだ!」と決めていた指輪があった。 だが、時間が経つにつれ、どうもその指輪がいまいち、とかなってきたらしく、別のにしようか〜とかゆう流れになってきた。 ・・・らしい。
皇帝は相変わらず、その指輪のデザインが気に入っているから良いのだが、ジャバさんが気に入らない。・・・らしい。
そもそも、アクセサリーの好みがお互いにかみ合っていないので、この話し合いは平行線をたどったまま、地球を七回り半してしまうのだ。
ジャバさんは、シャープなデザインが好き。 皇帝はデコラティブなデザインが好き。
困ったねー。(人事
気がつけば年末。
皇帝は首にほくろがある。 ここにほくろがあると、一生衣類に困らないらしい。 センスがあれかどうかは別にして、確かに今まで着る物に困ったことはなかった。
だが、10月に帰ってきたときに、冬服を(というか服を)全く持ってこなかったのだ。 冬に服がないと寒い。 ボトム二本しかない。 プチ困ったと思っていたら、大学のお友達が、お部屋一掃するというので、要らない服ちょうだいオーラを出したら、本当に色々送ってくれた。
暖を取れる程度でよかったとですが、綺麗な服を沢山貰ってしまった。 ちゃんと、ちびっこ皇帝のことを考えて、ワンピとかではなく、ミニスカとかだ。 よかった。 これで出かけるのが億劫じゃなくなるっす。 ありがちょー。
俺達には土曜日しかない (by気志○)
毎日そんなテンションなので、風邪も引かない。 隠居か。
腹が中々引き締まらないので、腹筋をはじめてみた。 筋肉痛に動けない。 でもいい。 土曜日だから。
すごく綺麗なお姉さんが、細身のピンヒールのブーツを、かっちょよく履きこなして歩いていたのだが。 ヒールが高いので、靴底が見えていた。 ほんで、そこに値段のシールを貼りっぱなしだった。
あー。 値段は28000円でふ。
科学博物館では、滅多に考えない事が、色々展示してあって、興味深かった。
皇帝ペンギンは、本当に皇帝くらいの身長があるのだ。 剥製でかい。 こんなのが、コロニーを作って、ぎゅうぎゅうしているのだ、南極では。 くちばしで刺されたら、命が危ない。
モル計算とかの仕組みも、わかりやすく展示してあった。 学生の頃見ていたら、もうちょっと何とか進法とかの計算に興味が持てたかもしれない。 でも後の祭りだ。 1モルの銅と、1モルのアルミを持ち上げ比べることができても、もう高校には戻れない。
滑車で、100キロの錘を50キロの力で持ち上げることができたりとかする。 これは入社試験の時も役に立つ。 (しかし、その計算が出来たからと言って、社会人的にOKとは限らないと思うのだが)
アミノ酸にはL型の配列とD型の配列があって、人間はL型アミノ酸なので、L型しか美味しいと感じないそうだ。 じゃあ人間は美味しいのか。 ちなみに、L型アミノ酸は、味の素だ、要するに。 じゃあ人間は味の素か。
科学の余韻に酔いしれても、しょせん文系。
ネット動画で、湯アンマクレガーのインタブーを見てたら、「ブラックホークダウンの時、すごい鍛えてた。すごい筋肉だった」的なことを言っていた。
でもその時の彼の配役は、前線兵士ではなく、後ろでコーヒー入れてる人だ。
筋肉なんか見もしなかった。 コーヒー入れてる、としか思わなかった。
これからは端役の筋肉に注目しよう。 役者が何に頑張っているかわからないから。
皇帝
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