皇帝の日記
目次もくもく|ぶらり過去旅|ぶらり未来旅
ロスに行っていました。 そして風邪を持ち帰ってきた。 げほげほ。
これで年間有給(10日しかない。労働基準は普通に違反している計算になる)全部消化した。 うふ。
ところで、皇帝のページのサーバーさんから、更新の手続きのお知らせが来ない。 このままだと、三月で契約が切れるので、問い合わせをしないといけないのだが。 手遅れにならないとも限らないので、一応ブックマークは
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/40297/
にも貼っておいてください。 日記の部分は、また別のところから借りているので、こっちは消えたりしないので。 では問い合わせに行ってきます。
熊本から鹿児島へ。 鹿児島からは、桜島が見放題だ。 こんなに近くてでかいとは思わなかった。 すごい。 道のあちこちに、火山灰を捨てる指定場所が設置されている。 すげー。
そして、仕事はいつもながらにとっとと終わらせて、温泉の出る銭湯へ。 銭湯で話しこんでいるおばあちゃんたちは、いったい何を話しているのかわからない。 海外に来たという実感がわく。
そして、おばあちゃんたちは赤いパンツをはいていることに気が付いた。 念のため、鹿児島の職場の人に確認すると、「あはは、ばれちゃいましたか。そうです。鹿児島のおばあちゃんは、赤いパンツがすきなのです。プレゼントすると喜ばれます」とのこと。 何故赤いパンツがすきなのか。 それは、「体に良いといわれています。あったまるそうです」。
この説、台湾の下着屋さんでも聞いた。
鹿児島は、台湾を含む南諸島文化圏なのか。
やっぱり海外だ。
とりあえず福岡空港から入った。 思った以上に博多に近くてびびった。 そんなに人の住んでるとこに近くていいのか。
と思ったが、帰りの鹿児島空港は、狙った以上に市街地から遠すぎ。
博多では、地元出身の得意先に、「ぴかいち」というらーめん屋を教えてもらって、行ってみた。 おいしかったが、最大の売りは、東京人からしてみれば、コストパフォーマンスではないだろうか。ワンタンとラーメンがセットになって、700円だすよ。
さて、結局SAGAが邪魔なので、長崎は行かなかったが、熊本へは行った。 熊本で、からしレンコンに当たって下したりした。
それにしても、JR熊本駅は閑散としている。 熊本城付近のほうが、発展しているのだ。
こんなに権威のないJRははじめてみた。 あと、トイレが少ない。
こんどは九州地区。 面接官をしに行く。 北九州、熊本、鹿児島を回らなければならないのだが、三日も行くときついので、二日にしぼって、どっか飛ばそうと思う。 飛ばすなら熊本だ。 だって、福岡・熊本間も、熊本・鹿児島間も、めちゃめちゃ時間がかかる上に、列車の本数が限られすぎている。 というか、SAGAがじゃま。
そういえば、香港出張はどうだったかという話を書いていなかったが、香港は香港だった。 買い物か食い倒れしかない。
なんか、いい料亭で食べさせてもらったよ。
そして、松山から帰りの飛行機で、サッカーのカズに会う。 二回目だ。 松山空港で、カツサンドをむさぼり食べていたら、いつの間にか選手団の真ん中にいたので、そそくさと逃げた。 羽田に着いたら、迎えに来てくれていた両親が、選手の組む円陣の真ん中にいた。 きっと何か前世にちっぽけなご縁があったのでしょう。 J1昇格目指して、応援する気になった。 でもその日は松山に負けたらしい。
さて、広島では、大浴場のあるホテルを選んで泊まったのだが、どうやら同ホテル内で新入社員研修会があったらしく、夜には「風呂だぞー鍵もって出てこーい」と、一部屋ずつノックされ。 朝には「朝だぞー」とノックされ。 なんという安眠妨害。 風呂は大変よろしかったが、もう泊まることはないでしょう。 アデュー。 つか、一般客と分けてくれ。
朝一で起きて、平和記念公園と資料館(入場料50円なところが、広島市の根性を感じる)に行ってきた。 朝からカツどん食ったくらいにヘビー。 原爆の恐ろしさや、今も製造され続けていることを考えたら、今年の夏はマリンファッションが流行ることなど、どうでもいい。
そんなわけで、仕事の途中に見に行くのはやはりあまりよくないでしょう。
先物買いなら、ボーダーが間違いないらしいよ。
広島に出張なのだが、なぜかここの人たちはやたら来い来い誘うのだ。 単に客好きなのかもしれないが、時々恫喝のように 「来てくれんと困るけー!」 とか、怒鳴られたりする。 別に特別な用があるわけでもない。
そして、商談をするわけでもなく、美味しいものをご馳走してくれて、帰される。
何が困っているのかわからない。 自分たちが経費で食べたいだけだろうか。
も、控えているが、今回はそんな多忙そうな毎日から逃避し、明るい未来に目を向けたい。
日本語教師になる人のための検定が有るのをご存知だろうか。 もし会社を辞めたら、その資格があったらいいなあ、と、思いつきで勉強してみようかと。
思いつきなので、検定の名前も知らないし、いつどこでするのかもわからない。 とりあえずどっかで教科書みたいのが売っているかもしれないので、今度本屋に寄れたら見てみようと思う。
思えば、皇帝の歴史は常に思いつきで突き動かされている。 このあたりでひとつ、腰を落ち着けて、計画的に資格でも取ってみるのもいいのではないか。
と思いついてみた。
皇帝
|