皇帝の日記
目次もくもくぶらり過去旅ぶらり未来旅


2003年02月28日(金) 卒業です

本当に日本の大学から卒業したいもんだ・・・。

国際友達はお別れが辛いもの。
特に、今回はほとんど日本人がいなかったから、大抵の方々にはもう二度とあえないのだろうと思いつつ。
でも、将来なにかのはずみで相手の国にお邪魔することがある、と信じてメールアドレスを交換。
ネットって、こういう時にこそ真価を発揮する。

今回の最大の収穫は、男でマブダチ(表現が古いな)ができたこと。
それも二人も。

中高女子校だったから、殿方とお話するのは苦手でございますの。
と、冗談はさておき、本当に普通に話しこんだりできる男の子ってあたいの人生にはいなかったな、と再認識。
韓国の子と、タイの子。

非常に辛い、涙涙のお別れ。

頭にホチキスついてますけど。


2003年02月27日(木) 学校から入力しています

六ヶ月もいて、学校のパソコンが日本語入力可能なのを知らなかった。
今日はこれから夕方の五時ごろ集合して、ロデオを見に行くのだ。
そして十二時ごろにお開き。
携帯電話を忘れたので、親がこれを見て私の予定を知ってくれるといいな、とか思っている。
本来予定していたHP使い方がまさにこれだ。

韓国人のお友達が交通事故に遭って肝臓をぶつけて病院に行った。
「キドニーが・・・」と英語で話していたら、韓国人生徒達が「カン」「カン」「カン」と口々に言っていたので、きっと韓国語でも肝は肝なのだろう。
つーかファイナルテストの真っ最中だというのに、彼は頭にホチキス止めてますけど。
脳味噌20%OFFとか自分で言ってました。
そして、彼の彼女は怪我のことよりも失われた頭髪のことを気にかけている。

こないだDHCのオリーブオイルが切れたので、母の化粧棚からこっそり奪って自分のに足しておいた。

妖怪油抜き。

そうか、こういう気分だったのか。
油を抜くというのは。


2003年02月26日(水) カウボーイ

ラジオでテキサスを肴にしたコントをやっていた。
「テキサスでカウボーイのかっこうした人をからかっちゃいけないよ。彼らは本当にカウボーイなんだから」
「テキサスで生き延びたかったら、車の運転をしちゃいけない」
「ブッシュってテキサス人だろ。だから馬鹿の一つ覚えみたいにサダム、サダム、サダムって言うんだ」
わかるようなわからないような。

マイケル・ガーフィールドが目医者の宣伝をしている。
何者なの、あなた。

オクラホマは私が去った後、本格的寒波に襲われて空港ごと凍り付いてしまった。
運が良いのか悪いのか。
あ、国立カウボーイ博物館とか行った。
展示品の半分以上が原住民の品。
あと、ロナルド・レーガンのサインとか置いてあった。
ラーメン屋みたいだと思った。


2003年02月25日(火) 全ての災いを双肩に担ってます

行きの飛行機はサンダー・ストームの影響で3時間遅れ。
帰りの飛行機はシビア・ストームの影響で2時間遅れのうえに、到着飛行場の変更。

当たるモンにはとことん当たる。
当たらないのは宝くじくらいなモノ。

オクラホマはそれはそれは寒かった。
雪が吹雪いていた。
常夏のヒューストンから一気に地獄を覗いたような。
大体、オクラホマは厳しい自然を誇るアメリカ大陸のなかでも、きわめて過酷な地域なのだ。
あまりの過酷さゆえに、ジャクソン大統領が邪魔なネイティブ・アメリカンを追いたてて、強制的に住まわせたという、要するに掃き溜め代わりに使われていた土地。
土地無料分割が一般人に行われた、最後の州でもある。
夏は烈火の太陽が容赦なく照り付け、40度を越える日がしばしば。
そして、春と秋が無い。
真夏のある日起きると、突然氷点下なのだそうな。

ちなみに、ヒューストンは雪が降らない。
25年前だかに、薄っすらと雪が戯れに降ったらしいが、その時生まれてはじめてみる雪にウキウキと外出したヒューストニアン達が、滑って転んで頭を打ったか、車がスリップしたかで、相当数死んだそうな。
以来、もしヒューストンで雪が降ったら、あらゆる公共機関が閉鎖されることになったとか。

地図を見ていただくとわかるが、オクラホマはテキサスの真上。
ちょっとの差だけど、海があるか無いかで相当気候は違う。


2003年02月21日(金) 週末はお出かけ

ちょっとオクラホマに行ってきます。
更新なくても生きてます。
またダラス経由です。
天候悪いから途中で飛行機が引き返すんじゃないかと心配している。
大抵の悪い事はこの身に降りかかるようになってるから。

指がジンジンしてるう。
うひゃー。
一晩たって痛みが増してるんですが。
膿んだら爪全摘でしょうかね。
うひー。

真剣なのに文章は楽しそう。


2003年02月20日(木) 爪半分取れた

座る時に自分で自分の手を蹴り飛ばしたら、爪が半分くらい吹っ飛んだ。
西太后のごとくに伸び伸びにしていたのが悪いから自業自得。
大体、どんな座り方したら手を蹴飛ばすのだという話。

とにかく、余りの痛みに昼寝すらままならず、運転は全部片手で。
パソコンも片手で更新。
痛い。
折れた半分の爪が指先に刺さったのを見た瞬間に、閃光の気合で引っこ抜きました。
ブチーって頭の中に音が聞こえたし。

さて、寒い話はこの辺にして。
運転免許取得に必要なI−20は再発行されない事がわかった。
我がI−20は、大使館だか移民局だかにあり、返却待ちなのだと。
帰国後少なくとも3週間は学校外の管理下に置かれるそうな。
ん?


2003年02月19日(水) 免許取れるかな

免許屋さんに行ったら、学生ビザに必要なI−20が必要だと言われた。

え・・・・。













そんな物は入国の際に税関で没収されました・・・が・・・。

苛められているのか、私。
とりあえず、明日事務所に再発行を申請する。
間に合うかな。

そういえば、半身浴が痔に良く効いたとかで、お礼を言われた。
御礼の代わりにスペイン語を教えてもらう事にした。
今度ペルーに行くから。
アモーレ。
役に立ちそうにない言葉から教えてくれる。


2003年02月18日(火) 携帯にメールが入ってる

コロンビア人に痔の相談をされた。
痛いけど、外国で手術するのは怖くて嫌だと主張している。
日本人ナースに通訳して、半身浴を勧めておいた。

患部の血流を良くするためと、清潔保つために、1日数回の半身浴が有効なんだと。

その相談した人の夫も痔。
実は・・・と痔を告白する人がチラホラと。

痔。
インターナショナル・ディジース。


2003年02月17日(月) 爪が曲がってる

急に忙しくなる。

テスト期間に突入するせいもあるが、欠席が続いたので試験に失敗すると学習意欲無しとかみなされて、ビザ的にやばいらしい。
一月九日にテロ対策に学生ビザの改正があったので、こないだ一時帰国した私だけが、この学校内でのニュー・ビザ所持者なんだそうな。
注目の的ですよ、あなた。
テロリストは学生ビザで入国したので、全体的に資格が厳しくなってるし。
葬式でやむを得なく国外に出てニュー・ビザ使用者になったというのにこの扱い。
しかもその新しい規定とやらのせいでなかなか入国できずに欠席がかさんだというのに。
なんか冷静に考えれば色々と釈然としないことってある。

そして運転免許。
いつのまにか取得するの忘れてる。
帰国前にとるとなるとえらいことに。
どーしましょうかねー。
パラレル・パーキングとかできるんだか。

会話の最終試験で、映画を見て先生に推薦しろというお題が出た。
ので、昨日アルパチーノの新作映画、リクルートというのを見に行った。
そして、最後の10分間、肝心の種明かしの部分がさっぱり掴めなかった。
ガーン。
急にアルパチーノが周囲を無視して長ーい独白を始め、古臭い演技で見るものの意欲を根こそぎにするのだ。
え?
って、エンディングのテロップの前で放心するアジア人一名。
正確には二名。
母もいたが、もちろん彼女がわかっているはずもなく。
父は周りが暗くなるとイビキをかくので、端から連れてきていない。
あわててアメリカ人の友達に電話をかける。
悪いんだけどリクルートって映画見て、内容を教えて。アズ・スーン・アズ・ポッシボーよ、と。

なんだか忙しい。
全てが人災で、やや自分のせい気味だが。


2003年02月16日(日) そろそろテスト期間

父母がLAに行っていた。
野茂のティーシャツを頼んでおいたのだが品切れとかでイチローになった。
アストロズの本拠地でマリナーズを主張する。
危険。

以前マイアミに行った時に、テキサンズ(アメフト)の帽子をかぶっていたら、お店の人に注意された。
撃たれると。

チーム・ロゴものは日本に帰ったら来ようかしら。
テキサスの出身の人だけが気付く。
秘密結社っぽくていい。


2003年02月14日(金) バレンタインでーす

アメリカのバレンタインは男から女に、と思われがちだが聞いてみるとそうとも限らないらしい。
男女関係なく、好きな人に物をあげる日。
だから、男の人からチョコをあげてもかまわないし、その逆も可。
カップルだったら、お互いにカードをあげるとかも有り。

アメリカ人のプレゼントと言えば、NYのビクトリアの秘密でお洒落下着を彼女に買うというのが有名だが、この田舎、ヒューストンでも流行になりつつある。
お洒落な下着屋にジープで乗りつけ、カウ・ボーイ・スタイルで買い物に行く無骨な男達を想像すると、それだけで三日は楽しめそうだったのでクラスメイトと見に行った。

思い立ったら実行。

バレンタイン前日の今日は、本当に男達で満員御礼。
どう考えてもありえない客層が集まっているのが何とも言えない。
パンツ漁ってる手が毛むくじゃらで、そこだけ見てると犯罪色が濃い映像。
彼女を連れてきている人もいるし、サイズだけメモってる人も。
下着よりもバス・ローブとかボディ・クリームとか、そういう辺り障りのないもの買ってく人も結構いる。

なんか赤くなってる人もいたから、あんまりじっくり見ててもどうかと。
白人は本当に面白いくらい赤くなって見物だが。


2003年02月13日(木) 母の誕生日だ・・・

昼にカンバセーション・パートナーの人と会った。
彼はもともと善意のボランティアで、このわけのわからない外人と毎週2時間くらい話をするという苦行を自ら買って出ているのだ。
キリスト教社会って不思議ですね。
与え続けなさい、痛みを感じるまでは(BYマザーテレサ)って心境なのでしょうか。
相手の痛みには結構鈍感だけど。
自分が我慢できるから、相手もそうしろというのか。

まあ、恩恵を受けている立場でとやかく言うことは義に反する。
アメリカ人になじめないのは、恩義の観念がないからだ、と最近結論に達しつつある。
こっちが向こうから受けた恩を覚えているのに、向こう様は忘れちゃうし。
恩着せるためにしたわけではないけど、してあげたことが忘れられちゃうってとても切ない。
ほんのりうまく行かない感じが漂う草の根国際交流。

この「奉仕」の精神と「恩義」の精神が不協和音なんじゃないか。

ところで、こういう語学教育に関係ない人と話をすると、一体今なんの話をしているのか、会話が迷子になることがよくある。
原因を考えてみたのだが、どうも、時制のせいじゃなかろうか。
アジア人と話しなれてる人は、自然に時制を取っ払う癖がついていて(どの道相手が理解できないから)、それがなくてもいつ起こったことなのか相手がわかるように、物事の発生時間を統一して話しているんだと思う。

ようするに、今日彼が何を言ったのかわかりませんでした。
明日昼飯食いに行こうって言った気がする。
でもこないだ昼飯食べた時の話題だったのかもしれない。


2003年02月12日(水) レトルトまずい。本音

ヤオミンという中国人バスケット選手が、ヒューストン・ロケッツで活躍している事は結構有名なことではないだろうか。

彼の英語の発音が悪いとかで、からかわれたりして問題になった。
人種差別だとか言って。

いや、ラジオとかで「スキヤキ・ダーンク!」とか「スティッキーライス!」とか言われてんのはいいんすかね。
人種差別とかじゃなくて、どこの人種だかわかってないと言うのも相当問題なんじゃないかと思う。
冗談じゃなくて、アメリカ人はかなりの確率で日本は中国の一部だと思ってるし。

彼等の無知さはワールド・ワイド。


2003年02月11日(火) ロデオ

ロデオの大きな大会が、去年に引き続きテキサスで開催される。
先生がそれを機に、生徒達にテキサス特有の文化を説明してくれた。
カウ・ボーイの服装についてとか。

話がテキサスの訛りについて、という段にいたり、
「YUP(ヨウプ)はYESのテキサス訛りです」
と言われ、生徒達騒然。
今まで普通の英語だと思っていたのに。
「もうかりまっかー」が日本全国で使えるわけではないと知った外国人のような心境だ。
っというか、私は今まで英語を話していると思っていたが、実は違うのかもしれない。
上海でも似たような感覚に襲われたことが多々あったが。


2003年02月10日(月) 枝毛できてる

ちょっとわけありで、冷凍食品を温めて食べた。
アメリカのキャリアウーマンは料理を作れないことを誇りにしているので、付け合せからなにから全てトレーにセッティングされて、まさに暖めるだけ、という冷凍食品が売れている。
それを食べた。
まあまあ、食べれた。
餌食べてると思うと美味しいよ。

足の指切ったとこ。
切った事を忘れ果てて、バンドエイドをほぼ肉体の一部と化すまで付け続けてたのだが、今日シャワー浴びてたら取れた。
なんか、指の先二股になってる?


2003年02月09日(日) 南米

この学期が終わったら、ペルーに行くらしい。
いつも通り他人事のようだ。
ペルーは南米。
スペイン語圏だ。
言葉の通じないところってのはどうだろう。
トイレの場所も聞けないわけだ。
水を貰うにも一苦労。

急に不安になってきた。
ちょっと簡単な会話の練習をしといた方が良いかもしれない。
自分事になってきたぞ。


2003年02月08日(土) 三寒四温。温度差二十度

学生ラウンジみたいところで、アメリカ人学生が「頭文字D」という日本のアニメを見てた。
日本でも数年前に話題になった走り屋の映画だ。
車がCGで走ってるシーンに、大興奮な米国の若者達。
指笛まで吹いてます。

これが日本でやってた時、丁度日本にいなかったので、宰相にどんな話しなのか聞いたら、
・山の上にある豆腐屋の息子が、豆腐が新鮮なうちに麓まで車で運ぶ。
・豆腐を崩してはいけない。
・息子は父親の手伝いをしている。
・ガソリンスタンドでも働いている。
と言ったので、私は勤労少年の話だと思ってた。

なんですか、この豪華な車は。
ボディの横に豆腐屋の名前が入ってはいるけど。


2003年02月07日(金) ザリガニ食べた

昼頃雨が降ったのだが、教室の天井から雨漏りしてた。
二十余年生きてきて、雨漏りという現象を始めてみた。
これが先進国の大学か。
結構有名な校舎なのに。
しかも、三箇所くらいから一気にダーって降ってきた。
天井が抜けたのかと思った。

もしくはドリフのコントだと。


2003年02月06日(木) ビタミン摂取

プリンタが壊れた。
どうにかしたいのだが、全てのボタンと、もちろん説明書が英語で書かれていて気持ちが萎える。
「SCAN TO」ボタンと「SCAN」ボタンは何が違うのか。
日本語でも説明書読まないのに。

あと、この機械しゃべるのが嫌。
英語で。
「プリンティンッスタート!!」
とか、妙にノリノリなところが私の劣情を煽る。
「ブラッキンズロー!!」
とか言われて、聞き取れなかった時にはぶち切れましたよ。
(ブラック・インク・イズ・ロウであることが後に判明)

ええ。
機械相手に本気になってる自分が一番やばいんですが。


2003年02月05日(水) ショーですか

宇宙船の事ラジオとかテレビで取り上げまくりだけど、なんかショーみたい。
だって追悼番組のふれこみとかだって、「あなたに一番感動させることができるのはうちのチャンネルです」みたいなこと平気で言ってるし。

戦争だってショーになると思ってんじゃないの。

怒ってるかもね。
時差ぼけ治らないし。

そういえば、NASA付近の映像が多分日本でも見れると思うんですけど、NASAの周辺だから何も無いんじゃなくて、普通にどこでもあんな感じです。


2003年02月04日(火) 足指治ったかな

おかしいおかしいとは思っていたのだが、やっぱりおかしい。
石鹸の減り方が。

まだ半年しか滞在してないのに、石鹸4代目って。
しかも私しか使ってないはず。

小人が夜中に使ってるのかもしれない。
そういうことにしておきたい。
水に何か入ってるとか考えたくないですから。


2003年02月03日(月) 新年快楽

中国の旧正月だったざんす。
私が帰りのチケットをスムーズに取れなかったのも、やっと取ったら中国人だらけだったのも、全てこのチャイニーズ・ニュー・イヤーのせいだったのです。
どこまでも我がゆく手をふさぐ・・・。

ヒューストンの中国系住民の総数は約二十万と言われている。
皆固まってベレイヤーという通りに住んでいるので、その付近はもう中国。
独立宣言をしない穏やかな占領。
周辺の行政官も中国系という噂だ。

ブッシュ、戦争してる場合じゃないぞ。


2003年02月02日(日) スペースシャトル

スペースシャトル近所に降ってきたらしい。
でもうちはエリアからちょいとずれてる。
今日水の買出しに行こうと思ったんだけど。
当たらないのはわかってるけど嫌だな。

乗組員の冥福を祈ります。


2003年02月01日(土) 時差ぼっけー

ぼけぼけ。
足の傷が思ったより深いので新たにバンドエイドをぐるぐる巻いてみた。
朝血が溢れててビビった。
「うごっ」て言った。
確かに自分言った。

時差ボケているので1日寝ないで治すと言う、私にしては珍しくストイックな方法で調整を図っている。
目は開いているけど心は寝ている。
あと一時間ねばったら寝てやる。
ああ、ガッツしと。

むにゃむにゃ・・・。


皇帝