凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2010年07月14日(水)

冷蔵庫の自動製氷機が氷を作ってくれて、
氷が冷凍庫に落ちていく音が好き。

昼間でも夜中でも、
あ、私の代わりに氷作ってくれたんだ、と嬉しくなってくる。

たったそれだけの事が癒しって、
どれだけ日々を残念な思いでやり過ごしているんだ自分、と悲しくなるけど。


2010年07月05日(月)

食事制限がある弟に、先月、ネットで注文した食品を送ってみたが、
何の反応も無い。
届いた、というメールすら。
こういう人間だものなぁこの人は…と
わが弟ながら、かかわりたくない人種である事に嘆息。
でも、見捨てるわけもいかない事実に、更に嘆息。
少ないけど、と姪経由で渡した些少の小遣いも
貰ったともなんとも連絡なかったし。
別にお礼が聞きたいんじゃなくて
それをきっかけに、これに対してどうとかいう反応を知りたいんだけど。
この食品はおいしくないから要らないとか
こんな金額じゃ全然足りないとか
そんな事でもいいので、
とにかく、最低限、私がしている行為は
ちゃんと弟の元へ届いているのだという
確認の為の反応をして欲しいんだけれど。

お中元が届いた、と母から電話があったので、
ついでに弟へ送った荷物は届いたのか聞いてみると
母はまったく知らなかったもよう。
家で互いに顔を合わせないようにしているようだから
仕方ないか。

この母が育てた子どもが、
人並みの常識やコミュニケーションを身につけて
成長できるはずないものなぁ。
なんて、己のコミュニケーション能力の低さも
親のせいにしてしまっては
そこから一歩も動けなくなってしまうので
考えないようにしないと。

あぁどうしても思考が下向き。
そういえば母の誕生日だったんだ。
でも誕生日を祝う習慣がない家だったので
母の誕生日もうろ覚えだし、
親に祝ってもらった事もないので
親を祝ってやる事もしようと思いつかない私。

駄目じゃん。
動けないでいるじゃん。


2010年07月01日(木) 残念

へこんでます。
いや、それほど深刻なんじゃないけど。
パートの面接落ちたって事で。
まぁ、落ちるのは覚悟のうえというか、
面接の段階で「あぁこりゃ無理だな」って自分でも痛感したので
いいんだけど。

職安行く前から、「自宅に近いあそこに求人出てたらいいなぁ
で、時間はこんなもんで…なんて、そんな都合がいい事ないか」と
思いながら職安に行ったら、
まさにそこの職場でどんぴしゃの時間帯で求人出てたので
「うわっこれって偶然にしてもすごい!」とちょっと夢みちゃったのは確か。
それくらい、望んでいた職場と待遇だったから。
もうあそこを超える求人はないだろうし、
あそこほど行きたいと思う勤め先もないだろうなぁとへこんでいるのと、
やっぱり核家族では子どもの存在ってネックなんだなぁと。
「子どもさんが病気の時はどうされますか」の質問に
私以外の人は「実家が近所なので預ける」とか
「実家が市内なので来てもらう」とか、もっともな答え。
私はというと、「マンションのご近所と協力しあっているのでお願いできる、病時保育の小児科が近いのでそこも利用する」と答えた。
我ながら、説得力ないよなぁ、
インフルエンザの時は近所の人も面倒みてはくれないだろうし、
病時保育も3年生までだから、その後はどうするんだよ、と
答えながらも自分で自分突っ込み。

他の人は職歴あり。私一人未経験の職種。
そりゃ子ども見てくれる人がいるし、
働いている経験あるから説得力あるよねぇ。

核家族では子どもの存在ってネックなんだなぁと感じてしまった事でへこむ。
長い専業主婦歴がマイナスになっている事でへこむ。
最初に、一番希望した職場にあたって、ダメだった事でへこむ。
なんかへこみっぱなし。

なんて話を友達と話したら、友達は「昨日、派遣会社から連絡あって、
今度の連休だけ単発の仕事する事になった」との事。
休みの日は旦那さんがいるから、子どもを預けて出かけられるそうな。
そうだよなぁ、よそのお宅って旦那さんが子ども連れて出かけて、
奥さんは留守番してたりするんだよなぁ。
うちは休日も確実に私がいないと
子どもは習い事も遊びも何もやれなくなるんだよなぁ。

おまけに「私が仕事始めたら、
お盆やお正月に休めるかどうか分からなくなるから、
私は里帰りできなくなるけどそれは良い?」と聞くと
「いいじゃない。もう里帰りもそんな毎回しなくても」なんて言うし。
つまり、私が運転して連れて帰らないと、
お盆と正月の里帰りすら、夫はしないつもりなのだ。
子ども達はまだ従兄弟達と遊ぶのを楽しみにしている年齢なのに。
そんなとこまで私のせいにされても。

なんか、「核家族で誰も育児を頼る人がいない(夫すら、頼れない)」という自分の状況を痛切に感じて、それでもまたへこんで。


まぁ、とりあえず、これで心置きなく、夏休みは、
アユムはスイミングの短期教室(やるき満々)の送り迎えと、
アイの塾の夏期講習に、塾で勧められた中学受験用オプションもつけて通わせられるし、
子ども達の自由研究用のワークショップも本格的に探せるからいいか、と、
自分に言い聞かせているところ。
どれも、送り迎えがいるし、保護者同伴だったりで、
子どもだけでは通わせられないもんね。
…なんて、自分に言い聞かせつつも、
落ち込みからは抜けられないでいる。





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