凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2007年10月14日(日)

なんかもう鬱です。はい。
「幼稚園のバザーの役員なんて、長い人生の中の三年間のうちでしか経験出来ない事なんだし、後々いい思い出になるしっ」と自分を奮い立たせて「これはきっとここから何かを学べという事よね。これで自分的にどこか何かが成長して変わっていくんだわっ!!!」なんて自分に言い聞かせていたけれど、限界ってものはあるもので。
自分を欺くのに疲れました。
欺瞞です。詭弁です。
もう人と話すのしんどいです。
笑いのツボがわかりません。
その会話のどこが笑いどころか分からない。
皆さんが楽しい雰囲気を作り出そうとしているのは良く分かるので、ひきつった愛想笑いであわせているけれど、引きつった状態なのは自分でも分かっているから相手も重々分かっているだろうし。
自分に自信が無いから責任感も持てない。
面倒臭いとは思うけれど、やりがいがあるとかたのしいとかは思えない。
当日はお祭り気分をかもし出す為役員はコスプレって。そんな。
昨年はメイドしたそうですよ。
一般人からは大顰蹙だったそうなので、メイドはやらないそうですが、だったら何を。
コスプレが許されるのははたちそこらまででしょう。
いい年こいた経産婦がよってたかって何を。

自分がここまで不特定多数の人と同調するのに精神力を要するとは。
もう幼稚園行くの嫌です。
嫌過ぎて胃が痛くなってあまりの痛さにのた打ち回ったりしてます。

なんか、母親として、とか、人間として、とか、ああしなきゃこうでなきゃとか、考えるのがしんどくてならない。
でも考えて自分を律して取り繕っていかないと、人並みの親としての事が出来ないし。

もう子供と話すものしんどいです。
ご飯も食べたくないのに作らなきゃいけないのが辛いです。
何もしたくないです。
でも、そんな事いってられないのです。

今月いっぱいの辛抱だ。
来月になったら、生活一変しているんだから。
がんばれ。がんばれ。がんばれ。


2007年10月07日(日)

深夜のTVをザッピングしていたら、地元ローカルのバラエティ番組に、施設実習の時一緒だった学生さんが出ていた。
昼の休憩時にあれこれ雑談していた彼だ。

「将来は福祉関係の仕事したいの?」と聞くと、「実はお笑いの道に進もうかどうしようか悩んでいるんですよ」と彼は言っていた。
高校生の時、地元の深夜番組のお笑いオーディションに合格して、その番組に時々出演していたそうだ。
残念ながら、その番組を見ないので、彼らのコンビ名も知らなければ、どういうお笑いかも見た事が無かった。
知っていて、見ていればそれなりに感想が言えたかもしれない。

「とりあえず勉強できるうちは勉強して、資格も取れるだけ取っておいてからお笑い目指しても遅くないんじゃないかと思うよ」と別の大人実習生(笑)達と無難な言葉をかけたけど。

初めてみた彼らの芸は、オーディションに合格した時高校生だった、というのが納得する感じだった。
一言で言えば、芸ではなく、クラスで男子がほのぼのとふざけあっている感じ。
「あぁこんなだったなぁ中学とか高校のときって」と懐かしい気分になる癒し系だった。
確かに彼の雰囲気にぴったりかも。
真面目だけどどこか適当で抜けていて、でも憎めない感じ。
それは若さだと思う。
「学生だもん。仕方ないよなぁ」と苦笑して許して見守る感じ。
10代の学生の間しか出せない空気感。

この芸風じゃ、彼らの魅力は学校卒業を境に消えていくだろう。
何より、学生でなくなった彼らを、「しょうがないなぁ」と暖かい目で見守る事は出来ない。
「そんな事じゃダメだろう。もっとしっかりしないとやっていけないのに」と歯がゆい気持ちで見るようになる気がする。
お笑いでやっていきたいのなら、学校の休憩時間にふざけあっているようなレベルではなく、もっと違う何かを見つけなきゃいけないんじゃないかと思う。

画面に一瞬出た彼を見て、そう思ったけれど、もう私も彼の名前を失念してしまったし、次に彼の顔をTVで見かけても、もう覚えていないかもしれないな、とも思った。

どの道に進むのか知らないけれど、いずれにせよ、彼にとって良い選択になる事を願うのみ。


2007年10月03日(水)

週五日のうち三日は幼稚園で一日過ごしている。
今月末のバザーの準備が本格始動した為。
役員は八名だけど、うち五名は昨年のバザー経験者。
なんの間違いかでバザー初体験なのに役員になってしまった三人は負担が軽い(?)であろう会計を引き受けている。
食券販売が始まると会計も本格始動で、それまでは三役さんのお手伝い、という感じ。

なんというか、初対面は私だけなわけで、皆それぞれご近所だったり未就園児教室で一緒だったりで以前からのお知り合い。
皆、和気藹々と話されるも、当然私だけ知らない日常の話、と言う感じでちょっと所在無い気分になる事も多々。

おまけに皆さん、地元ではちょっとハイソ系のマンション群に御住まいらしく、生活レベルもかなり?違う感じがチラホラ。
一人の役員さんのお宅の話で盛り上がってた時は、リビングが30畳あって、置いてあるグランドピアノが小さく見える位の広さだとかなんとか。
へ〜とそういう話題は普通に聞き流すも、なんというか、話題についていけない、ではなく、感覚についていけない事がちょっとしんどく。
まぁ些細な事。提供品の値段決めが、私が思う値段と皆さんが思う値段にかなり隔たりがあるのがちょっととか。
「これいいー欲しいー」と思ったものが「こんなの要らないよね」と安く値段設定されるのがなんかとか。
メニュー決めで「おいしい」と思うものが思いっきり違ったりとか。
笑うツボが全然違って皆が大うけの所を一人冷静に返事してしまって一気に空気がしらけた感があったりとか。

勿論、皆さん良い方ばかりなので、面と向かってどうこうは無いけれど、なんとなく「あ、私また浮いてる?」感を実感する事が多く、集団の中にいればいるほど、己と周囲のズレに物悲しい気分になる事が多い。
己と周囲の価値観が違うとか、感性が違うというのはこうもやるせない気分になるものなんだなぁと。

その違いを新鮮に感じるのは確かなんだけど、新鮮であろうとそうでなかろうと、毎日刺激を受けているわけで、それが心地よい時もあればそうでない時もあり、どうあろうと刺激は刺激なので、心が弱っている時はちょっとしんどかったりもする。

今日は急遽作業がキャンセルになって幼稚園に行かずにすんだ。
一日引きこもって洗濯機回し続けたり、布団干しまくったり、ちょっとだけ昼寝したりして過ごした。
本当は今週空いてる日は今日だけなので、色んな雑事を済ませなきゃいけなかったんだけれど、今日はそんな気力が湧いてこなかった。
普段から無い気力を奮い立たせて園へ向かっているので、こういう日もないとやっていけないかも…と思わないでもない。

今日は地域のお店等にバザーの宣伝ポスターを貼ってもらうようお願いまわりしなきゃ、と思っていたんだけれど、昨日二店舗断わられたのでなんかそれでも気力が萎え気味。

そもそも学生の頃から文化祭だの体育祭だの力を合わせてやる行事って嫌いだったのに。
大人になって「当日は役員は何かコスプレやりましょう」なんて話題に思い切りへこむ日が来るなんて思ってもいなかったよ。

なんて事も言ってられない。
集まり前日に体調崩して、集まりが終わると治るという、学校に行きたくなくて腹痛を起こす小学生みたいな情け無い事もやっとなくなりつつあるのだし。
何事も良い経験だと、割り切って頑張って乗り切っていこう。


2007年10月02日(火) 運動会

先日アユムの幼稚園の運動会があった。

アユムは前日から「おかーさん、一番になったら嬉しい?」としきりにきいていた。
「うん。アユムがかけっこで一番になったらおかあさん�爐錙舛�っこいい!!�瓩辰道廚辰憧鬚靴�なるよ」と答えると、「あーちゃん、かけっこで一番になる!」と宣言してきた。
おお。予告ホームランじゃなくてなんだっけ。勝利宣言?

三月生まれで入園時三歳なりたてだったアイと、五月生まれで入園とほぼ同時に四歳になったアユムでは、同じ園生活であるはずなのに、まったく違っていて新鮮な感動を味わう事が多い。

アイは運動会の時は三歳半だったわけだけど、かけっこは皆と走る事だとわかるけれど、順位を競うものだとは理解できていない風だった。
当日はニコニコしながらビリを走っていた。
まぁそんなもんだろうと思っていた。
小さいし、どんくさいしね。

結局アイは年中でビリから二番目、年長でやっと「ビリだったら嫌だから頑張る」と奮起して、ビリから二番目だか三番目だったかを走った。
それがアユムは年少から「一番になる!」だ。

でも母はかけっこの練習で三番目位を走ってる君の姿をみたよこの前。
連日バザーの準備で園に通っているので君が知らない間に色んな君の姿を目撃しているんだけれど。

「そっかー頑張ってね!」と答えつつも、一番の意味がわかっているのやら…と半分聞き流していた。

ところが当日アユムは見事にかけっこで一番になった(驚
走り終わってからもちゃんと「あーちゃん一番だったよ!みた?みてた?」と確認してくる。
おお。色んな意味でアイの時には考えられなかった体験だわコレ。


まぁ、体格の差が歴然なので、当然と言えば当然なんだけれどね。
だってアユム、現在アイが小1の時のサイズなんだもの。
ついでいうと、ズボンなんかアイが去年まで履いてたサイズ120がもう違和感なく掃けるし。
年少なのに。制服現在Lサイズでスカートは膝上だし。
来年LLに買い換えなきゃダメ?年中でLLって…(遠い目)


アイが生まれてから八年間、一度も体験した事が無い「かけっこで一位」を年少の運動会であっさりとったアユム。
アイがいじけたりしないかな…とちょっと心配していたが、アイは前日から用意していたアユム応援用のお手製の旗をふりまくり、「やった!アユム一番だ!おかーさん一番だったよ!!」と大喜び。
その後の卒園児の競技には「よし!あたしも頑張るぞ!」と燃えて張り切って参加し、案の上、障害物の平均台に乗る順番をついつい譲りまくって後ろの方でゴールしていた。
やっぱりなぁ。どんくさいこだよなぁ。
そこが面白いといえば面白いんだけど。

なんか、同じ姉妹なはずなのに、全然違うから見ていて面白い。
その上今のところ、非常に仲の良い姉妹なので、親としても助かっている。
同じように育てているつもりだけど、やっぱり個性って違うんだなぁ。

そんなこんなで久しぶりの幼稚園の遠足は感慨深かったです。
ついでに、残暑の運動会はやっぱり辛いと痛感しました。
途中から頭痛でダウン。
これもアイの時とはちょっと違うかも。
己の体力が明らかにアイの時より落ちている。
これが歳ってことね…


暁


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