凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

もくじ前の日次の日


2006年05月25日(木) 虫歯予防でい!

歯医者から三ヶ月おきくらいに定期健診のお知らせがくる。
「あぁそろそろ診てもらわないとねー」と思いつつ、定期健診用にせっせと丁寧に子供達の歯磨きをして、よし、これで良かろうと予約を入れるのは結局連絡があってから二ヶ月くらい経過してから。
結果、健診はほぼ半年置き位にしか行っていない状態。ぐーたらな親だこと。
しかし今回アユムの前歯に茶色い部分を発見。げげ!虫歯だ!

前回の健診の時、これはひょっとして…と診てもらったら、案の定虫歯になりかけ状態だった。
幸い麻酔はいらないけどちょっと削って埋めておきましょう…という程度。
アユムは二歳にして歯医者の恐怖を初体験してしまった。すまん。
泣き喚くアユムは診察台にネットで固定されていた。
我が子の泣き声をよそにおぉこれが噂の拘束具かぁ…(←違う)と感心して思わず携帯で写真撮る鬼母。ごめん。

あの時治療してもらった歯の隣のような…それともあの時の歯か?
いずれにせよ子供の虫歯は母親の怠慢から来るもの。責任は総て母にある。あぁもうごめんってば。

とほほな気分でアイとアユムを連れ歯医者へ。
「気になるところは?」の問診に、アユムの前歯が虫歯らしい事と、アイの過剰歯抜歯後生えて来た永久歯が明らかに歪んでいる事を伝える。
そう。過剰歯のせいで生え損なっていたアイの永久歯は歯茎の中で生える場所を求めて歪んで伸びてきてしまっていたのだ。
これはどうみても矯正しなきゃいけないだろうなぁ。
矯正って噂じゃ軽自動車一台分位の費用がかかるって聞いたけど。
あぁもうブルー。


診察の結果、アユムの歯の茶色は前回治療した部分に食べ物の色素が沈着したもので、虫歯ではないと言われた。
アイの歯は今後の顎の成長と、奥歯が抜けた後、ある程度は歯並びは自分で自然に調整するので、矯正はその様子を見てからの事、ということで、当分先の話になるよう。

ついでに最近親知らずが鈍く痛かったので私も診てもらったら、これも虫歯じゃないとの事。
体力が落ちてる時や体調が悪い時に痛む事もあるのでそれじゃないか…との事だった。
やれやれ。体調悪いと歯まで痛くなるとは。
おまけに痛くは無いけれど、亀裂が入っている歯が見つかって、「これは今のうちに治療しておきましょう」という事に。

結局ついでに診てもらった私が治療に通うことに。とほほ。
やぶへび?
いやいや、ついでに診てもらって良かったって事で。
歯だけは人間の自然治癒能力でもっても治らないもんね。
早期発見、早期治療だ。くすん。


2006年05月23日(火)

こんな愚痴だらけの日記に励ましのメールを下さる方が時々いらっしゃいます。
本当に有難いことです。お返事書けなくてすみません。
ってか、返信しようとしたら送信できないし。送信の設定忘れてるし私。
最後にPCで誰かにメールしたのっていつだっけ。
それもオークションの連絡とかだった気がするし。
ほんとうに無礼ですみません。

体調不良の要因に食生活あり、という事で、食生活をちょっと反省しようかと。
食事、適当なのです。いや、ちゃんと作ってはいるんだけど。
作って子供と夫に食べさせて、もうそれでいいやって思ってしまって、自分は食パンかじって済ませたりするんですよね。
子供達にちゃんとしたものを作って食べさせなきゃ、と思う反動か、自分はもうなんでもいいじゃんって感じなんですよね。
いかんなぁとは思うんだけれど。
自分で作った食事を自分で食べるのってとっても苦痛なもので。
って、その考え方が既におかしいのかしら。
いや、でも確かに食生活、ちょっと改善しないと。
まずは食パンをおにぎりに替えるところから(←あんまり意味ない?)
いやいや、とにかく、本当に、心配してくださる方がいるのはありがたい事です。
本当に有難いと思うのなら、もっと体調管理しっかりしろって事ですよね。
とりあえず今日はご飯に発芽玄米を混ぜてみました。
これだけでも違うって聞いたようなので。
しかししっかり子供達は拒否しやがりました。
白米命なので、チャーハンもオムライスも炊き込みご飯すら食べない姉妹なのよねこいつら。
仕方ないので自分用に玄米ご飯を炊いて冷凍保存しておく事にしました。
とりあえず小さなことからコツコツとって事で。

***********

口内炎から流血の時、フラフラしながら病院に行ったりしてたら管理人さんから「どうしたの」と声をかけられ、これこれこうで、と唇めくって見せたりしたら、次の日「いいクスリがあるのよ」と小さな小瓶に入った怪しいブツを持って来てくれました。
生薬だから体にいいそうです。これで歯磨きすると口内炎はすぐ治るそうです。管理人さんは胃が痛い時にこれを舐めると治るわよ、歯磨きしてたら口内炎どころか私は歯垢もとれちゃったのよ!と目を輝かせて話してくれました。
生薬って…成分は何?口内炎と胃痛に効いて歯垢も取れるってどういう成分?
でも「飲むとビンビンになって夜もねむれんくらい元気になるでへっへっへっ」という話じゃないようだし、有難く頂きました。
おそるおそるためしてみると甘酸っぱいようななんともいえない妙な味…
でも物凄く不味いというわけでも後からこみ上げてくるわけでも止められなくて次々口に入れたくなるわけでもなかったので、とりあえず安心しました。
ちなみに口内炎は峠を越していたので次に管理人さんに会った時は自力で治ってましたが、「有難うございましたおかげさまですっかり治りました」とお礼は言わせていただきました。
気持ちだよね。なんでも結局は。
残った薬は冷蔵庫に入れて、時々眠れない夜なんかに歯ブラシにつけて歯磨きしたりしてます。
そうすると、こんな私の事でも気にかけてくれる人がいるんだなぁという有難い気持ちでなんとなく心が安らぐ感じがします。
有難いという気持ちを表すためにも、同情を引こうとするかのような体調不良ネタだの愚痴だのはなるべ他人様に言わないで、明るい話題で接する事が出来るようになっていかなきゃ。


本当に、有難うございます。


2006年05月22日(月)

買い物から帰ると夫がいなかった。
はてさて、今日はどこへ面接なんだろう。
それともバイト先の打ち合わせなのかな。
そもそも秋までのバイトを引き受けた状態で平行して求職活動するのって無理があると思うんだけど。
そんな何ヶ月も先からしかこない人材を予約みたいな感じで雇う企業ってあるのかしら。
それとも夫は「秋からでも結構ですのでぜひうちに」と言ってもらえる自信があるのかしら。
その根拠の無い自信は自分を客観的に見れない所から来てるのかしら。

昔「チーズはどこに消えた」という本が流行った事があった。
あの時、夫は「チーズが消えたらすぐ次のチーズを探しに動くべきだ。
じっと同じ場所で「またチーズが現れるかも」と待ち続けるのは馬鹿だ」と力説していた。
ちなみに私はチーズがなくなってもそこに居続けるタイプだ。
また現れるかもしれない。その時までじっと耐え忍んで行こう。そう思うタイプ。
夫に言わせれば馬鹿なんだろう。
でも私が次のチーズを探すタイプだったら、夫が前の会社を退職した時点で夫と別れてるだろう。

やっぱり私は馬鹿なんだろうな。


2006年05月21日(日)

気がつけば五月最初の日記。これからタイトルは月記に変更しようかしら。

体調不良もあったけれど、更新出来ない一番の理由は夫が家に居るせい。
退職してからそろそろ一年。
派遣社員としてあちこちの会社を転々としていたが、派遣会社に中間搾取されるのが馬鹿らしいとかなんとか言って派遣会社との契約を先月は更新しなかった。
結果、自宅に篭もって就職活動状態。
PCの前にデンと座り込み延々何かやっている。
アイの生後何ヶ月かの頃のビデオテープをDVDに落とす編集とか。色々。
鬱陶しい事この上ない。
生活費は退職前と同じ金額を入れてくれるので文句は言えないし言わない。

家庭がどんな時でも明るい肝っ玉母さんとか貧乏子沢山家族のお母さんとかTVで見るけど、ああいう人たちって偉いなぁとしみじみ。
ってか、逆境を笑顔で乗り切れる人って偉い。
私はもう駄目ダメで、この体調不良も総て夫の退職から来ているとは自分でも分かっているんだけれど。
それでも今日の面接もダメだったんだなぁと悪い結果は絶対言わない夫にだからといって「ダメだったの?」とダメ押しするわけもいかず、無視して悶々。

「最近ご主人よく見かけるわね?」と聞かれるとなんと答えたらいいものか頭も回らないため、極力近所の人と会わないよう会っても挨拶程度ですむようこそこそ出かけ後はじっと自宅軟禁。

どうやってストレス発散したらいいものやら。





My追加