凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年04月30日(日)

あははははははは。

熱出して寝込んでました。
38.8度。動けねー。
今回は点滴二日で済みました♪(←全然うれしかない)
熱にうなされつつ朝起きたら口内炎から流血しててこれまたびっくり。
口内炎から流血って。
仕方ないのでガーゼ咥えて寝てました。
抵抗力落ちすぎ?


アユムが「おかーさんだいじょうぶ?あたまいたいの?」と寝ている私の顔を覗き込んでくる。
「はい、おねつはかろうね」と体温計をわきに差し込んでくるし、なんつーか、とりあえずこれは我が子の成長ということで、喜ぶ場面なのかなぁと。

しかし思いやり溢れるかのような優しい抑揚でもって「だいじょうぶ?さっさと寝ろ。」って声をかけてくれるのはどうかと。
いや、私がこういう言葉遣いでもって我が子に話しかけているって事の証明なわけよね。
我が子に対して言葉遣い悪すぎだわ私。反省しないと。

ごめんアユム。「さっさと寝ろ」じゃなくて、「早く寝てね」と今日から言うように心がけるよ。
ちょっとさぶいぼだけど。


2006年04月21日(金)

今週はアユムの入会式とアイの学習参観が続いた。
こうやって子供達のそれぞれの行事が増えていくわけなのね。
子供のスケジュール管理が大変になるってこういう事かぁ…などと思っていたのだけれど。
数日前から痛み始めた頭痛は日々痛みを増して行き。

どうもここ数ヶ月、ホルモンバランスで頭痛が来てる様な感じ。
生理の期間あたりからどんどん体調が悪くなっていく。
前は排卵期あたりもだったから、殆ど体調が悪い時期ばかりだったので、その時期が半分位に減った感じは有難いのだけれど。
あまり自分でそう意識してしまうと暗示をかけかねないので頭痛がしてきてもなるべく「気のせい気のせい」と自分に言い聞かせて市販の頭痛薬で誤魔化しながらやりすごそうとしている。
なるべく病院から貰った薬は飲まないよう。
飲まないで済むならそれに越した事はないわけなんだから。
病院へいっても「薬の飲みすぎで更に頭痛を呼ぶので」と体調というより精神面の調子を整えましょう、みたいな事を言われるようになってしまったので、薬を貰いにいくのも憂鬱なのだ。

ホルモンバランスでいくと頭痛がしてきて納得の時期。
でも本当にホルモンバランスなのか?精神的なものじゃない?
だとしたら痛みなんか気の持ちようで無くなるはず。
自分にそう言い聞かせて過ごしてきたが、アイの学習参観前日からダウン。
それでも薬は朝と夜くらいしか飲まない。
これでもくる痛みは薬の飲みすぎでくる痛みじゃないはずだし。

今日は学習参観、明日がアイ達の遠足だから弁当作らなきゃ。
その後アユムの入会式だから、明日はどうしても寝込めない。
仕方ない、とアイの学習参観を欠席。
優先順位でいけば明日の遠足と入会式の方が大事だ。
そんなこんなで参観日は薬を飲んでひたすら寝て過ごす。
薬とそれを飲むための水位しか口にしていなかったため、気がつくと丸一日トイレにいっていない事に気がつく。
このままじゃ脱水症状になる。まずい、と慌てて水を飲み吐きまくる。
馬鹿。

翌日はなんとか動けるようになったので、お弁当を作り、フラフラとアイを送り出し、ヨロヨロとアユムを連れて幼稚園へ。
午後から遠足から戻ってきたアイを英語教室へ連れて行く。
英語教室の日はいつもAちゃんを一緒に送り迎えして、ついでにウチで遊ばせるのだけれど、流石に今日はウチに呼ぶのは無理。
でも先週も体調悪くて送り迎えも遊びも無しにしたら、なんかお互い気まずい感じっぽかったし。
勿論これも私の考えすぎなんだろう。
でもせめて送り迎えだけでもしないと、と電話すると、用があって遊べないけれど送り迎えだけお願いできますか?と言われ、ちょっと安堵。
そんなに精神的負担になってるならこちらから声をかけなきゃいいだけなのに。
でもこれが楽しみでアイは英語教室に通っているようなもんだし。
あぁ英語教室辞めてくれたら楽になるのにな。
なんて、私の一方的な感情だけでそんな事できないし。
全部私が考えすぎるからいけないだけなんだし。

用事をひとつひとつなんとか済ませていく。
考えないで体だけ動かしてあちこち車を走らせながら、少しずつ頭痛が治まってきている事を感じていた。
夕方、夕飯の用意もなんとか済ませ、英語教室からAちゃんをお宅まで送り届けて家に戻ると、頭痛は時折差す様に来るだけに軽くなっていた。


なんだよ私。どっちなんだよ。ホルモンバランスなの?小心者ゆえのストレス?
学校行事だの幼稚園行事だのやらなきゃいけない事が重なったくらいで頭痛くなるの?
ばっかじゃない。何甘えてんの。やんなきゃいけない事を具合が悪いからって逃げてどうすんの。
なんでそんなに逃げたいの。普通の人が普通にやってることじゃない。
なんでそんな簡単な事に何日も前から体調崩して怯えてるの。
ばっかじゃない。

なんかもう自分に嫌気さして仕方ない。馬鹿すぎ。


2006年04月20日(木) 入会式

アユムの未就園児教室入会式。
何着ていけばいいのかなー入園式とかならスーツとか着た方がいいんだろうけど単なる入会式なわけだしなーと適当にカットソーに綿パンの上からジャケットを羽織ってかしこまりすぎもせずラフすぎない、無難であろうと思われる服装で出かけた。
アユムはこれまた普段着のジャンスカにカットソー、デニムのジャケット。
でもちょっとかわい目のスカートだからいいか。
ジャケットもニットではあるけれどコサージュ着きでアユムのお気に入りの服だし。

そんなこんなで行ってみた入会式は皆様まさしくテンでバラバラの服装。
どう見ても普段着のラフなジーンズ姿の親子もいれば、きちっとスーツで決めてきた両親なんぞもいたり。
この違いは第一子か否かの違い?
単にその方々の価値観の違い?
でも先生方は皆さん入園式等と同じスーツ姿だった。
こういう場面での服装って難しいなぁ。

子供は会場の前方、保護者は後方の席だったが、当然アユムは座るはずもなく。
私の首にかじりつき膝から降りない。
まぁこんなもんだろうなぁこの子は。
名前を呼ばれても私にしがみついて胸に顔をうずめたまま微動だにしない。
あぁアイは入園の時三歳一ヶ月。
ちゃんと席に一人で座り、それなりに一人でやっていけたのになぁ…
子供の頃の二ヶ月の差ってそんなに大きいかしら。
ってか、アイは入園の時靴のサイズ16を頼んで年中終わりまでそれはいてたけど、アユムは既に今現在16を履いているわけで、とりあえず17頼んじゃったよ。
図体ばかりでかいのかこの子。

最初から最後まで私の膝から降りなかったアユム。
まぁ、教室が始まる五月からはそれどころじゃなくなるわけだしね。
六月あたりからは子供だけの教室になるらしいから、そうなると泣こうと喚こうと私はいなくなるわけだから、一人で頑張ってくれ。
ってか、五月生まれのアユムってあきらかに周囲の子よりでかいし。
なのにこのチキンっぷりはどうなの。
まぁ知恵がついている分喜怒哀楽も発達しているのかもねぇ…などと自分を欺こうとする母。
あきらかに社会性備わってませんアユム。
アイと違って当然。アイの時みたいに手間隙も金もかけてないもんアユムには。
育てたように育つもんだな子供って。

アイの時の同級生だったママさんが一人だけ居た。
まったく知らない人ばかりより心強いかな。
でもこのママさん、いつもさりげないブランド物できちっとした格好してハイソな雰囲気バリバリの人なのだ。
今年は上の子の学校の役員になっちゃって…と話されるあたり、あぁぴったりかなーって感じ。
すごく仕事とかもできそうなイメージ。
なんとなくそれこそ価値観違いすぎる感じがするんだけど…

さて、どうなるかな未就園児教室。
来月はしばらく親子一緒の教室なので、ママさん達の顔を覚えるのはその期間が最適なわけだ。
アイの時はまったく幼稚園のママ友ってのが作れなかった。
作る気力が無かったし。
今回は頑張ってみるか…でも殆ど年下なんだろうしなぁ…
年齢も価値観も育ってきた環境も何もかも違う人間同士が「子供が同じ幼稚園」というだけで友達になるのって凄いなぁと思うんだけど。
そこから発展して子供以外の共通の話題を見つけていけたらいいんだろうけどね。
あぁ考えるだけでブルー。いや、頑張らないといけないんだよね。うん。


2006年04月16日(日)

子供会の歓迎会があった。
貰ったプリントには保護者の方も自由においでください、と記してあったので、どんな感じか、ちょっと観てみようかと思って。
それと、今年はこの集合住宅の奥さんが「副会長になってしまった」と苦笑いしてたので、あまりにしらんぷりもできないかなぁと。
だって奥さんとこの下の子まだ年中で大変なのに。
下の子連れて行事には行くって言ってたので、ちょっと子守くらいしてあげれたらいいかなぁと思って。

アイに「おかあさんとアユムも子供会観に行って良い?」と聞くと「後で遅れてきていいよ」と言う。
子供同士誘い合って一緒に行くから大人は後でおいでーという事か。
成長したもんだなぁ。

会場の集会所では子供達が大騒ぎ。
学校の教室も結構騒々しいけどあれでも子供は静かにしてるもんだったんだなぁと子供に対する自分の認識の甘さを痛感。
騒ぎまくる子供達の姿にアユムもつられてハイテンションで飛び回る。
あぁいいよ、一緒に騒いで体力使い果たしてくれ。

奥さんに「ちょっと見学に来たー」と声をかけ、Mちゃんには「アユムと一緒に後ろで遊んでいようかー」と声をかけ、部屋の後方へ。
下の子を連れた保護者が数名座っている。
うちも含めて親子初めての子供会、という家庭の人ばかりのよう。

騒ぎまくる小学生達。うろちょろしまくる幼児達。
「この子とこの子と一緒にあそぼう。」とアユムを指名してくれる五歳児達。
「有難うーでもこの子二歳だから良く分からないと思うけどいい?」と聞くと「えぇ〜?!にさいー?!」と驚く。
一つ下位に思ってたのかな。
アユムはでかいから良くこういう誤解を招くんだよな。
おまけにまだおむつだし、言葉は二歳児なのでなんか精神的発育が追いついていない子みたいに見られてる節が時々見受けられる感じだし。まぁいいけど。

Mちゃんの相手とアユムの相手。
「眠いー」とぐずりだすMちゃんを抱き、一緒に不機嫌になるアユムをなだめ、なんか気分は一杯一杯。
他の保護者と話す余裕もない。
やっぱり子供会の役員って大変そうだなぁ…
でも再来年かへたすると来年回ってきそうだしなぁ…
これなら学校の役員の方が楽なんじゃないのかな。
色んな役員をするのが好きな奥さんがいたから今度会ったら聞いてみよう。
来年はアユムが入園したら幼稚園の役員決めとかもあるわけだし。
でも来年はアイの小学校の役員をしようかなぁと思っているし。
なんでも小学校は五六年の時の役員が一番大変らしい。
だから三四年のうちにやっておくのが得策とか。先輩ママさん談。
だから、来年はアイの小学校の役員をやって、再来年は多分子供会だろうからそれやって、その次にアユムの幼稚園の役員…って感じになるかもなぁ。
ちなみに今年はここの集合住宅の役員なんですうち。
まぁ、これはほとんど世帯主がやるので必然的にどこもご主人が顔出しするので私は楽といえば楽だけど。
管理人さんとのあれこれとかやっぱりいつもより用事は増えてるけど当然だしねぇ。

社会で生きるって面倒くさ。


2006年04月12日(水) 火事騒ぎ

アユムを連れ、てくてくと近くのスーパーへ買い物。
ぽかぽかすっかり春の陽気。
時折ヘリの音に「あ、ひこーき、どこかなー?」とアユムが青空を見上げる。
「どこだろうねーひこーきじゃなくてへりこぷたーだけどねー」などといつものようにさり気に訂正しつつ空を見上げ、あぁ良い天気だなぁ…お布団も干したし、お昼を食べたら午後からちょっと公園で遊ばせるか…等、ぼーっと考える。
お布団はどうしようかなぁ…干したままでいいか。夕飯の用意は…とぼんやり考えて、はた、と硬直。


あたし、お鍋の火は止めてきたっけ?


お彼岸におはぎを…じゃない、この時期はおはぎじゃなくてぼたもちなんだっけ?
とにかく、彼岸なのでぼたもちでも作ってみようかと思って小豆を買ったまま忘れていた。
その小豆が出てきたので、どうしようかなーアイ達が好きなお餅もあるから時期はずれついでにぜんざいでも作ってみようか、なんて、気まぐれに思いついて、一晩水に浸した小豆を朝からコトコト弱火で煮ていたのだった。
あのガスコンロの火、出掛けに消してきたっけ?

一気に血の気が下がる気がした。
窓から既に煙が立ち上っているんじゃないかしら、集合住宅って外からは火の回りは分かりにくいものよね。換気扇から黒煙があがっているのかしら。

走りながら一度天ぷら油から火が上がった時の事を思い出す。
油を固めて捨てるべく、薬品を入れようと冷えた油を温めていて、そのまま忘れていて、気がついたら火柱が天井まで上がっていた、というありがちな体験を私も一度この集合住宅内でやってしまったのだ。
見た瞬間は「おぉ…TVとかで良く見る場面と一緒だなぁ」と思ったのが我ながら間抜け。
とりあえず足元のキッチンマットを水で濡らしてそれを上から被せてそのまま放置して様子を見ていたら、無事消えていた。
天井も壁もすすだらけ。換気扇のシートは溶けてボロボロ。
でも燃えあがった直後だったのか、どこにも燃え広がってはいなかったので本当に助かった。
それにしても、すぐ目の前のリビングにいたにもかかわらず、母や夫は誰も煙の臭い等にも気がつかなかったなんて。
誰かがいるからといっても油を扱う時は油断しちゃいけない、料理をしている本人以外、他人はまったく台所の様子には無関心なのだ、と身に染みたあの体験。

アユムを抱きかかえ、走る。
15kgを越えたアユムを抱いて走ると股関節がつりそうになってくる。
あぁ特売だからって牛乳二本も買わなきゃ良かった。重すぎる。どうしよう。荷物をこのへんにおいて走って後から取りに戻るか?いや、そんなことよりとにかく急がなきゃ。今この瞬間も火は燃え広がっているかもしれない。

集合住宅が見えてきた。煙は見えない。良かった、大騒ぎになってはいないみたい。人だかりが出来て「奥さん!おたくが火事ですよ!」なんて、集合住宅の住人から言われたりする場面はとりあえず免れたようだ。あとはどんなのだっけ、ドアの隙間から煙が上がっていて、あけた途端炎がいっせいに押し寄せてきて部屋に入れないとか。
今までTVの絵空事で見てきた場面が次々とリアリティを持って甦る。
玄関先、管理人さんと住民が立ち話。
時間があればちょっと世間話に加わったりもするが、今日はそれどころじゃない。
息を切らし、買い物袋を下げ、アユムを抱きかかえ、「どうも」とだけ言って走り去る。あぁ何事かしらと思われているだろうな。何事って大事なんですよおおごと。あぁ事情を話してアユムをちょっと管理人さんに見てもらうべきだったかしら。もう考えられない。とにかく急いで部屋へいかなきゃ。

エレベーターを待つ時間が我慢できなくて階段を駆け上る。
途中から流石にアユムを抱えては無理な状態になり、やむなくアユムを置き去りにして階段を駆け上がる。
アユムが泣きながら階段を上ってくる声が背中に聞こえるが仕方ない。
階段をのぼりきり、見るとドアの隙間から煙は上がっていない。
良かった、それじゃドアを開けた途端室内に煙充満とかじゃ。
ドアを開ける。煙は見当たらない。良かった、それじゃ鍋から火柱とかは、いや、でもあれば油だったからだし、今回すっごく弱火にしてたから火柱はたたないと思うけどそれじゃどうなって

キッチンは何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていた。
鍋の火は消えていた。というか、消して、出かけていた。


床にへたり込む。マラソンの授業のあとってこんな感じで胸が痛かったよなぁ。喉も痛いし。あぁ全身の力が入らないや。これが脱力ってやつか。もう動けない。

ぜいぜいと倒れこんでいるとアユムが泣きながらドアノブを開けようとしている。
あぁごめんごめん。
廊下を這ってドアを開ける。

これ、今年二度目。なんか注意力散漫すぎないか私。
もうアルツとか?なんて、本気で不安になったりして。
火事って怖い。やっぱりキッチンタイマー買おう…それか、圧力鍋だな…
それ以前に、もっと気をつけろよってとこだけど、鍋を焦がすのは特技なのでもう気をつけようがないの。って開き直り


2006年04月11日(火) まだまだおむつ

早いものでアユムも来月には三歳になる。が、まだオムツ。
何せトイレトレーニングどころかトイレ恐怖症気味なのだ。
「トイレいこうか〜」と明るく誘っても「いやっっっっ!!!」と断固拒否。
「行こうよ〜」と手を繋ぐと「いやっといれいやっ!!!」と振り払い必死で逃げる。
無視して抱きかかえて連れて行っても「いやっいやっいやぁぁぁ!!!」と泣き喚き、暴れ、トイレまで辿り着けない。
おむつ換えすら嫌がる。
尿で膨張しまくったオムツでも「気持ち悪いでしょ?換えようね〜」と声をかけても「いや!おむつなの!」とこれまた拒否。

アイの時は二歳二ヶ月でとれたのに…ちょっと油断してはずす時期を逃したってとこなのかな。
アユムのトイレ恐怖症に心当たりはある。
二歳すぎたあたりでそろそろ始めようかなーと思い、気が向いたらトイレに誘ったりしてたのだけれど、アイは出来たのになんでアユムは出来ないのかちょっと嫌気が差して結構ガンガントイレで叱ってたのだ。
トイレトレーニングの基本中の基本は「失敗しても叱らない」ってことは分かっていたのだけれど、相手が猿ってのを忘れてた。
アイはもう小学生なので叱るとそれなりに反省して理解する。
同じ子供なんだから同じように叱らないと不公平だし、と、アイの手前、アユムにも同じ感じで叱ってた気がする。
多分あれが大失敗だったんだろう。
同じ子供じゃない。アイは児童でアユムは幼児。っていうか、子供と猿との違いだったのに。
つい忘れてアユムをアイと同等に扱っていた。
あれが原因だろうなぁ。
猿のアユムはどうして叱られるのかわからなくて、「トイレに行く=叱られる」の図式が理屈じゃなく感情で吸収してしまったんだろう。

仕方ないのでしま●ろうに入会した。
生活習慣総まとめとかで、トイレトレーニング用のおもちゃがついているらしかったのでソレ目当てに。
アイの時もこれで結構誤魔化して上手くトイレに誘えてた気がするし。
ところがアユムは届いたおもちゃに硬直。
トイレに座っているしまじろうのソレをみるだけで顔が強張る。
スイッチを押すと音楽が鳴るのだけれど、それを聞いた途端必死の形相で隠れる。
トイレに置いていたら、ドアを開けた途端目に入ったそれに「いや、いやぁ!!!!」と絶叫&号泣。
仕方が無いのでおもちゃ箱においていても見つけると走ってテーブルの下に隠れ固まっている。
スイッチを押そうものなら怯えてパニック。

あぁ私ってアユムにトイレに対するトラウマ植えつけちゃったのかしら。
もうこうなったら来月から始まる幼稚園の未就園児教室にすがるしかないか。
三歳でオムツってアユムくらいかもしれないなぁ。
アイの時は余裕だったのになぁ。

乳幼児時代の子育てって何があっても子供を叱っちゃダメなわけよね。
叱るのは言葉が通じて会話が成り立つようになってから、なんて、今頃痛感。
アイの時は物凄く我慢して何があっても叱らないようにしてたので、アユムの時はなんというか、手を抜いちゃったというか、油断してしまった感じだワ。
一人目と二人目ってやっぱり同じように育ててるつもりでも実際は違うように育ててるんだわね…ってか、同じようには育てられないよねどう考えても。

なんか物凄くへこんでます。


2006年04月09日(日) 友達

子供達も小学生にもなると流石に気が合う合わないというのが出来てくるらしく、同じ幼稚園だったというだけの年下のアイは、同じ集合住宅内の幼稚園OBの彼女&彼らにとってもう遊ぶ対象ではない。
まぁ最初から対象にされてなかったけど。
更に決定的に遊ばなくなってきたという感じ。

先月のアイのお誕生会には「おたんじょうびおめでとう。もうアイちゃんとはあそばないけど二年生になってもがんばってね」とおおよそ誕生祝らしからぬ言葉を添えたカードまでいただいてた。
特に反応も見せなかったアイだけど、多分内面で密かに深く傷ついて、自分でも見なかったふりをしているんじゃないかと。
子供らしい悪意のない本音の言葉に苦笑いするしかなかった私。
仕方ないよね。これがこの子の正直な気持ちなわけだし。

朝、一緒に学校へ行くのもとりあえず幼稚園OBメンバーで連れ立って行っているけれど、同じ時間に同じ集合場所に集まるだけで、後は勝手に登校してる感じ。
アイはいつも一人遅れて後からとぼとぼついていっている。
「朝、Aちゃん達と一緒に行くのつまんない?」と聞くと「うん」とアイが答える。
同じ集合住宅内でAちゃん達と違う幼稚園だったり保育園だったりしたBちゃん達グループもある。
そちらのグループの方がAちゃん達より断然アイと遊んでくれるし、アイも楽しそうだ。
「それじゃBちゃん達と一緒に行くようにする?」と聞くと「うん。Bちゃん達との方がいい」と答える。

もう幼稚園仲間という事で無理に繋がりを持とうと努力するのも終わりにしていいのかもなぁ。
小学生にもなると子供は子供なりに自分達の世界を築いて、気が合う友達を自分で見つけるものだろうし。

「それじゃBちゃん達に一緒に行こうって話しておいで。でもそしたらAちゃん達とのお誕生会はもうおしまいになるからね」と話す。
だって私としては同じ幼稚園OBつながりが消えた今、朝、一緒に登校するメンバーとして繋がりを持っていこうと思ってお誕生会も続けていたんだし。
子供達同士気が合わない上に今後一緒に登校しないのなら無理に繋がる努力はしなくていいわけだし。
ところがアイは「え?!だったらAちゃん達と一緒に学校に行く!」と慌てる。
「お誕生会がなくなるのはイヤ」だそうな。
あら。そういうもんなの。

かくしてアイは年に数回呼んでもらえるお友達のお誕生会&自分のお誕生会に遊びに来てもらいたいがためだけに、今朝も足取りも重くとぼとぼと列の後ろから遅れて登校していくのでした。

子供の世界ってわからん。



2006年04月06日(木) 買い物

スーパーの青果コーナーで野菜を前に元気にしゃべりまくるアユム。

「えーっとぉ、にんじんとぉだんこんとぉ…」

…うーむ。だんこんを買う主婦かぁ。なるほどなぁ…(←違うだろ)


「にんじんとだいこん、ね」とさり気に訂正する母。

「にんじんとぉだんこんとぉ」聞く耳持たぬアユム。


いや、だから母はだんこんはいらんって。


2006年04月05日(水) 迷子事件

とりあえず春休みが終わった。
今日から日常が始まる。
春休みはそれなりに色々あったけど、一番のイベント(?)だったのは、迷子事件でしょうか。

KちゃんとKちゃんの田舎の義兄、息子三人、Kちゃんの友達親子二人とうちの計子供六人、大人三人(途中で夫合流)で野球観戦に行ったのだけれど、試合後、勝利に沸く球場内の人混みにまぎれて小1の男の子が消えてしまった。

叫びまくりながら探すKちゃんと義兄さん親子の姿はそれは凄かった。
何せ場内の観客がほぼ全員退場して係員だけとなっても見つからない。
もう観客は誰もいないので、総合案内所へ行ってくれ、と警備員から退場を促された後も、場外を走り回り叫び、探すKちゃん達。
万歳三唱に沸き立つ応援団やファンの波をかき分け走り回り、その人波もどんどん引いていき、人影もポツリポツリといった感じになっても見つからない。
「どうしよう預かっておきながらこんな事になってどうしよう」とおろおろとうろたえるKちゃん。
叫びながら走り回る義兄さん親子。

我が子がいなくなったら親兄弟ってこんなにうろたえるんだ。
こんなに悲痛な声で叫ぶんだ…と一緒に探しながらもぼんやり感心してるあたり、我ながら薄情だよなぁと。
そして同じ声を張上げる勇気がなく、小さめの声で「Rくーん」と呼ぶ私。
この声の小ささが私の無責任さを表しているよなぁと自分でも思った。

結局子供は場内から出て行く人波に一緒に流されて外へ出てしまい、途方に暮れてうろうろしているところを親切な観戦客が途中の交番に連れて行ってくれていた。
道理で球場付近じゃ見つからなかったはず。

皆で交番に早足で歩く。義兄さん親子は交番を見つけたあたりから駆け足になり、ついには全速力で走り去り。
信号待ちで追いつくと、義兄さんの姿だけ見当たらない。
「父ちゃんだけ間に合って渡っていった」と子供達。おいおい。
追いついて交番に入ると、泣きたいのを我慢しながらも涙がボロボロこぼれてきた男の子とひたすらおまわりさんにお礼を言って頭を下げる義兄さんの姿があった。

子供達は、きっと一生忘れられない夜になっただろう。
自分達の為に父親が必死になっている姿を目の当たりにする機会って滅多にないだろうし。
私も我が子がいなくなったらこういう状態になるのかしら…わからないなぁ。
分からないままでいるほうが幸せだろうしなぁ。

アイはというと、「いやーたのしいよるでしたね!」だと。
違うだろうが。
でも当の本人達も「そしたら知らないおじさんが�爐泙い粥��瓩辰討�いてきて…」「それで?」なんて、武勇伝聞くみたいに誇らしげに話してるし、興味深げに聞いているし。
まぁ子供にとっちゃ大人達の心配なんかその程度なんだろうなぁ。
最悪の事を考えると薄情な私ですらどうしよう…と不安だったのに。
いいけどね。強く育っていってくれ子供達。
それと、迷子の時は動き回るなよ。R君。


暁


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