凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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| 2005年08月30日(火) |
あーちゃ、ぎぅーぬぅーおーしたー |
ベランダにいた私に「おかーさん、ぎゅうにゅうこぼした」とアユムが報告しに来た。 「ええ?!牛乳をこぼしたの?!」と驚く私。 見ると確かに床に無残に転がるコップと牛乳が。
おおおおお!!!!ほんとだ牛乳をこぼしてるー!
アユム2歳3ヵ月。 やっと彼女の日本語が私に通じました!!!(←それってかなり問題があるのでは) もちろんそんなにはっきりした発音ではなかったので、おそらく他人には意味不明だったかもしれないけれど、とりあえず彼女のひっきりなしに垂れ流されている彼女の宇宙語の一部が理解できたというのは私にとっては記念すべき事です!
アユムの発音が明瞭になってきたから理解できたのか、私が宇宙語のヒアリングに慣れてきたから理解できたのかは謎ですが。
まぁ、とりあえず、母親が理解できれば良しなんだよねこういうのは。
同じ集合住宅内のAちゃんとH君が虫取り網を持って出かけんとしていた。 手に持っているのがバケツじゃなく虫かごな所を見ると、今日は川遊びじゃなくその辺で虫捕りするわけね。
この子達、幼稚園の時は連日蝉取りに興じて毎日物凄い数の蝉を捕って遊んでいた。 夏も終わりに近づき、蝉の声が少なくなった頃、「この頃蝉がいないね」と言ったら、彼らの父親が「お前達が捕り尽くしたから死に絶えたんだろう」とばっさり切って捨てたとか。 それで思うところがあったのか、翌年からはそれほど乱獲はせず、捕った後も逃がしてあげるようになったもよう。 「成長したって事かな」と大人達は微笑ましく見守っていた。
で、今年。
でももう蝉の声はほとんどしない。探すのすら困難では。 「蝉捕りに行くの?もう蝉いないんじゃない?」と聞くと「違うよ!もう蝉の時期は終わりだからね!」と元気な返事。 おお。2年生になると色々分かるようになるもんだなぁ。 「今からね、こおろぎ捕りに行くの!それでね、捕れたら売りに行くの!」 「もう蝉は終わりだからね!これからはこおろぎだよ!いちまんえんで売るの!」
……そうかい。 君達の事業が上手く行く事を祈るよ……
「仲間に入れて!」と一緒に走っていくアイの後姿を見ながら、子供って毎年成長していくもんだなぁと…(遠い目)
午後から耳鼻科へ。 二時間待ちはザラといわれているこの病院も、夏休みはやはり別らしく、午後から行けばたいてい待ち時間なしで診てもらえる。 外耳道炎の様子を診せに週二回通っている身としては有難い。 まぁ、夏休みだからこそ、張り切ってプールに通ったおかげでこの病気になってしまったわけだけど。
近所のママさんに言わせると、ここの先生は子供嫌いという噂もあるとか。 それでも腕はいいのか病院は繁盛してる様子。
アイはもともと水飴状の柔らかい耳垢なので、膿なのか耳垢なのか判断が難しい。 それもあって、外耳道炎になかなか気づかなかったわけで。 「うーん、鼓膜にぺったりはりついてますけど、膿かなぁ耳垢かなぁ」と先生も判断に迷っている。 「とりあえず一ヵ月後にまた診せに来てください」 それはいいけど「あの、スイミングに通っているんですけど、それじゃ一ヶ月間はお休みした方がいいわけでしょうか」 結局今月はまったくスイミングに行けなかったわけだし、二ヶ月連続なら休会届け出しておいたほうがいいだろうし。 「あ、それじゃスイミングに行ってみて下さい。それで、どうなったか診せに来てください」と言われる。 えーっと、それで良くなってたらこれは耳垢で、悪化してたら膿が止まってなかったって事になるってわけでしょうか…
なんというか、耳鼻科って今までかかった事なかったんでちょっと新鮮。 というか、外耳道炎ってのが、そういう急に悪化したり良くなったりする病気じゃなくて、日数をかけて様子を見守っていく病気なわけなんだからだろうなぁ。 子供の中耳炎でしょっちゅう病院通いしてるママさん達の気分がなんとなく分かったような。 いつも病院へ行く時ってどうにもならなくて助けてもらう思うで行く事が多いから、どうなるか見守ってもらうために行くのって妙な気分。 病気も色々あるって事なんだなぁ。 でもこういう気楽な診察されるとその程度の病気なんだな、とこちらも気楽になるから良いなぁ。 まぁそれも人それぞれで、「そんな無責任な判断されても」と思う人もいるかもしれない。 自分に合った病院を探すってこういう事なんだろうな。
今ちょっと困っているのがひとつ。
うちの集合住宅は市営の団地群のお向かいにあるわけだけれど、そのまさしくお向かいの棟に同じクラスの女の子が数人いる。 これって学校側のクラス編成時、何かの考えあっての事なのかなぁと思わないでもないけれど(同じ通学路付近の子を同じクラスにまとめておくとか?)これが今の所私にとってはちょっとありがた迷惑気味。 この中の一人がやたらうちの集合住宅に遊びに来る。
うちの集合住宅は一応オートロックだけれど、裏に回れば子供でも乗り越えられるような塀しかなかった。 ここを乗り越え、中に入り込み、エレベーターで上へ上がったり下へ降りたりして鬼ごっこして遊ぶ。 ドアも中からなら開くわけだから、なんの問題もないわけで。 要は、うちの集合住宅を遊び場にしてるわけだ。 この子供が塀を乗り越えて入り込むのも防犯面でも問題があるだろうという事で、今年塀に柵をつけて乗り越えられないようにした。 これで子供たちが入り込んで遊ぶ事は出来なくなったわけだろう。 それで、インターフォンが鳴るようになってしまった。
出ると「あけて」と言うのだ。 誰かと聞くとアイと同じクラスの団地の子。 最初、アイと遊ぶために来たのかと思っていた。 オートロックの鍵を開けるが、うちのドアのインターフォンは鳴らない。 はて?と思うと団地の子供達だけで集合住宅内を走り回って鬼ごっこしている。 鍵を開けるためだけにうちを呼んだのか。 そうするとその子だけでなく、その子の友達と名乗る(つまりアイと無関係)の子までうちのインターフォンを鳴らして「あけて」と言い出す始末。 そういう事が何度かあって、困ってしまったので、とりあえず、同じクラスの子と分かっても「あけて」だけでは開けない事にした。
集合住宅の敷地内でアイが他の子と遊んでいる姿を見つけると、知らないうちに寄ってきて気がつくと遊び道具を取り上げて自分達だけで遊びに熱中して、アイ達が遊べなくて困ってたりする。 遊んで気が済むと、おもちゃを散乱させたまま何も言わず自転車で消えていく。 明らかに、アイと遊ぶのではなく、アイの遊びに便乗して自分達も遊んでいる、というだけ。 どうして「遊ぼう」と宣言してこないんだ。「またね、ばいばい」と宣言して帰らないんだ。
当たり前の事だけど、子供相手にどこまで常識を求めればいいのか悩む。 この子達は当たり前の事を知らないだけなんだ。 結局そこの親が非常識という事なんだろうか。 でもそれぞれ家庭の事情があるわけだし、このご家庭は共働きみたいだから子供のしつけ云々までかまうヒマは無いんだろう。 子供は地域で育てなきゃね…なんて、思えるほど私は出来た人間じゃないので腹が立つ事この上ない。 子供は自分で育てろよ。 社会のダニである専業主婦におしつけなきゃ働きながらの自分の子育てをやっていけないのはおかしいだろうが。 なんで私がよその子に「よそのおうちに行く時はまず名前を言って、用事を言うのよ」なんて教えなきゃいけないんだ。 集合住宅内に自分の自転車を持ち込んで「おにごっこしよう!」なんて言う子を「自転車で中を走り回ったらダメよ。自分の家の前まで持って行ってる人がいるだけで、自転車で中を走る人は居ないの。うるさいから迷惑になるでしょう」と教えなきゃいけないんだ。 小さな自分の妹を腹が立ったからと蹴り上げる女の子を「小さい子には優しくしなきゃダメ」となんで私が注意しなきゃいけないんだ。 集団で来るからどの子がアイと同じクラスの子で他の子はなんなのかもわからない。 小さな子供の世話をこれまた小さな子供に任せなきゃいけない位、そこの家庭は大変なんだろうけど、だったら己の子供が昼間どこで何してるかぐらい把握するよう努力はしているのか。 そもそも小さい子供を蹴るような娘に育てるのは家庭でそういう目にあってるかもしくは日常目の当たりにしているからというわけだろう。 そういう親がそこまでしようと考えているのか疑問ではあるし、そういう家庭と知り合いになりたくもないし。
この団地の子達が来るとイライラして仕方ない。 アイの友達と思われたらこっちが迷惑。 集合住宅内の団地の子に対する苦情が一気にうちに来てしまいそうで精神的にかなりきつい。
あんた達が入り込んで壊したりすると、団地は市が修理してくれるから良いだろうけどここじゃその修理代を私達が払わなきゃいけないの。あんた達がここで遊んでて怪我したりすると、一緒に居た私達大人に責任を問われたりする事になったりするの。あんた達が勝手に入り込んで勝手にそばで遊んでただけで、こっちは迷惑なのに、こっちのせいになったりするの。あんた達の親は一生懸命働いているんだろうけど、だからといって私達があんた達を見守ってあげてなきゃいけないなんて、一円にもならない事やりたくもないし、頼まれてもいないし、あんた達の親は知りもしないし感謝もしないだろうし、なのに万が一の時の責任だけ問われたらこっちも迷惑なのよ。だからこの敷地内には入り込まないでよそで遊んで。
などと、子供相手に言っても無駄だろうし。 なまじ同じクラスの子がいるだけに、後で親になんと言うかわからないし。 おまけに親は働いているわけだから、参観日とかの学校行事もほとんど顔を出さないから直接話しする事も難しいわけだし。
だからなおさら、昼間でも母親が居る子の所へ来たがるのかもな。 「アイちゃんのお母さん見てみて」とこれまたうるさくて仕方ないんだもの。 母への飢えた愛は母へ求めてくれ。 よそのおばちゃんへ求めないで。少なくともアイちゃんのお母さんはそこまで子供たちへの愛に満ちた優しいおばちゃんじゃないんだから。
私の心が狭いのかなぁ。 団地だから共働きだからって考えるのがヘンなのかなぁ。 でも少なくともうちの集合住宅内にはここまで非常識な子供はいないし。 あまりにもしつけが出来てないし人間としても基本的思いやりも見受けられないので腹が立って仕方ない。
| 2005年08月22日(月) |
残暑お見舞い申し上げます |
お盆の帰省やらなにやらですっかりPCに向かう時間も気力も尽きてました。 前回の日記はプールに行ったところで終わってたのね。 その後、アイはめでたく(?)「外耳炎」と診断され、プール禁止令が出たまま通院してます。 中耳炎は腐るほど聞いていたので知ってたけど、外耳炎もあるとは知りませんでした。 別に熱が出たわけでも汁が出たわけでもなかったし。 耳の痛みが手前だったのはそのせいだったのね。
ついでにアユムの前歯が気になってたので、歯科で診てもらったらやっぱり虫歯でした。 ひえー2歳3ヵ月で虫歯にしちゃったよ。 これまたついでに診てもらったアイも奥の永久歯に穴が開きつつあって、治療することになってしまってもうへこむへこむ。 子供の虫歯は母親の怠惰によるものだからね。はいはい。すべて私の責任ですとも。
三歳児なら言い聞かせればある程度話が通じるが、二歳だと無理なので…とアユム、診察台にタオルとネットで拘束される。 頭もベルトで固定されて泣き叫ぶ泣き喚く。 断末魔の悲鳴というか、超音波みたいな悲鳴あげてましたよ。 幸い麻酔は使わなくていい程度の虫歯だったので良かった。 二歳児が虫歯の治療で麻酔されて死んだ事件が昔あったから二歳児の麻酔は怖い。 だったら虫歯にさせるなって話だけどね。はいはい。 拘束されて泣き喚くと吐いたりして危ないそうなので(吐いたので窒息したりとか)当日は食事も水分も抜き。 この夏の暑い盛りに起きてから一滴の水も飲まずに歯医者に行くのってそりゃ辛かろうなぁと。 治療の怖さと空腹と喉の渇きで泣き喚くアユムと無言のアイを連れ炎天下歩いてると戦中戦後の母親の辛さはこんなもんじゃなかったんだろうなぁと的外れも甚だしい連想したり。
まぁ、そんなこんなで歯の治療は終わったので、後は耳の治療で夏休みが終わりそうです。 なんだかなぁ。
夏休み、集合住宅内のご家庭はそれぞれあちこち家族旅行へ行ったり帰ってきたりと皆様忙しい。 どこにも、それこそ近所の海にすら行かないのはうちくらいだろう。 私が連れて行けばいいんだけど、かなづちの私が子供二人を水の事故から守りつつ遊ばせる事はかなり難しい。 仕方ない、ちょっとだけ、付き合ってもらおう、と夫に「子供をプールに連れて行きたいんで、悪いけど都合がつくなら一緒に来てもらえない?」と声をかける。 我ながら、変な声のかけかただなぁと思う。 普通に「ねぇ、日曜くらい子供と出かけようよ。プール連れて行こうかと思うんだけどどう?」なんて会話をしたいものだなぁ…と思うが、このヒトとそういう普通の会話は無理なので最初から望まないようにしないと。 「なんで子供にサービスしなきゃいけないんだ」と返されるのがオチ。 子供を遊びに連れて行くのは子育てじゃなくてサービス(=甘やかしてる)と思ってる人には…あぁもういいや。またダラダラそんな事並べても仕方ない。
アイは大喜びではしゃぎまわる。 息するのも苦しいんじゃないかと思うような興奮状態。 プールにつくやいなや、着替えもそこそこに「先に行くね!」と走り去る。 おいおい。 去年は私に抱かれてちょっと水につかる程度だったアユムも自ら浮き輪を身につけさっさとプールへ歩いていこうとする。おいおい。 浮き輪よりヘルパーだけの方がより水に浮く感覚が楽しいらしく、そのうち浮き輪は嫌がりヘルパーだけで水に浮いて漂い始めた。 母の手も邪魔とばかりに振り払い。 アユムも成長したもんだ。
カキ氷バクバク食べたりたこ焼きガツガツ食べたり思い切り体を動かし食べて遊んで子供達は満足したよう。 帰りたくないとふくれるアイを納得させるのに苦労しつつも、とりあえず、夏の思い出をひとつは作ってあげられたかな、と罪滅ぼし気分。
ごめんね。よそのご家庭みたいに旅行に連れていけなくて。 アユムがもう少し大きくなったら、三人で旅行も出来るだろうから、それまで我慢してね。 でもそこの頃は私の体力が無かったりして(汗
今日は塾の最終日。 だけど、小学校の登校日なので、前もってこの日は欠席する旨伝えておいた。 振り替えは別の日にやってくれるという話だったので、当然だろう、そもそも登校日の日が休みじゃないってのは塾側の下調べが足りなかったんじゃ?明らかにミスだよね。学校休んで塾行くなんて本末転倒というか、小学生の本分からズレているし、などと勝手に考えていたら。
どうも当日欠席するのは少数らしく、ほとんどは出席らしい。 うちの学校だけ登校日が違うとか?と思いもしたが、普通の市立小なので、市立小はどこも統一されているはず。この塾に来てる小学生は皆私立小なのか?と思いもしたが、この駅周辺で私立小は無いはず。 ってことは、皆、普通の市立小だけど、学校休んで塾に行くわけなの?
そりゃ登校日だから無理に行かなくてもいいけどさ。 旅行で休んだりとか行事でやすんだりとか普通にしていいわけだし。 でも、家に居て、学校に通える状態にあるなら、そっちを優先すべきなんじゃ…って考える私がおかしいわけなのかな。そんな考えの人は塾に通わせるなって事なのかな。
朝、いつものように集合住宅内の上級生が呼びに来てくれた。 皆でワイワイ言いながら登校し、帰ってくると「がっこうでビデオ見た」と話してくれた。 戦争物もビデオだったらしい。教室にヘレンケラーの本があったので読んだ。目も耳も口も使えない女の子のお話なんだよ、と話してくれた。おじいちゃんが子供の頃戦争があったんだって。●ちゃんが遊ぼうって言ったけど、今日はプールの日だから遊べないのごめんねって言ったよ。●ちゃんは遊べる時に遊ぼうねって言った。
色んな事を話してくれた。 勿論、塾の時も色々話はしてくれるが、それは問題の解き方の話であって、心の動きの話ではない。
「二学期からはどうされますか。入塾されますか」と塾から案内の電話があった。 「すみませんが夏の間だけと思ってますので、今回だけにさせていただきたいと思ってます。」と返事しておいた。
塾はまだいいや。頭の刺激より、心の刺激を今はたくさん受けて欲しいから。
最近アイが「耳が痛い」というようになった。 中耳炎か何かかしら…と痛む場所を聞くと、耳の奥ではなく手前。 「ここ?」と押さえると「そこ」と言う。 場所は、以前手術した場所。
アイは「副耳」という生まれつきの奇形だった。 本来あるはずの無いそこにはしっかり骨もあり、産毛も生えていた。 手術は全身麻酔になるのでもう少し大きくなってからがいいでしょう、という事で、三歳になる前に手術して取り除いた。 でも、完璧に、ではなかった。 「このくらいならそう気にはならないだろう」程度に、取り除いたので、厳密にはまだいらない骨がある。 よく見ると耳も「なんかヘンだな?」と思う人は思うかもしれないという程度。 そこまで取り除くと結構手術として大きなものになるので、目立たない程度で良いだろう、と妥協したのだった。
あの骨が、成長と共にどうかなってきたんだろうか。 耳の機能的にはなんの問題も無いという話だったから、その点は大丈夫だろうけど。 どうなんだろう。耳鼻科を受けるべきなのか、形成外科を受けるべきなのか。 赤ん坊の時だったので、最初は新生児科を受け、耳鼻科を受け、最終的には形成外科を受けたんだったけど。 痛みがこの副耳のせいだとしたら形成外科だけど、違う病気だとしたら耳鼻科だろうし。 手術を受けた病院は耳鼻科が無い。 形成外科と耳鼻科が一緒の病院を探すが見つからない。 仕方ない。 とりあえず、手術してもらった病院の形成外科で見てもらって、そこで分からなかったら以前行った耳鼻科の医院に行こうか。 副耳の痛みだとしたら、ひょっとしたらまた骨を取り除く手術という話になるのかもしれない。
帰宅した夫に、「アイの耳の痛みの件だけど」と切り出すと「病院行ったの?」と即座に切り返される。 「いや、まだ。明日行こうと思うんだけど…」と続けようとしたら「じゃ、行って」とこれまた即座に切り返され、「耳鼻科にしようか形成外科にしようかちょっと悩んでて」という言葉を続けられなかった。
痛がるならさっさと病院に連れて行って診てもらえ。 でなきゃ何も分からないし、と言うわけだよね。 その病院も、どこの病院がいいかとか、何科を受診すれば良いのかとか、何も考えてないんだろう。 単純に「耳が痛い=耳鼻科」とでも思っているんだろう。 アイの痛む箇所がどこか、とか、どういう痛みなのか、とか、それによって受ける科も考えなきゃいけないんだ、とか、そういうのは私の仕事であって、夫には無関係なわけだよね。 だいたい夫には形成外科と整形外科の区別もついていないだろうし。 それも結局私が一人で病院から何から調べて決めたんだったし。
いいさ。再手術になっても、アユムも一緒に連れて行って一緒に病院に泊り込めばいいんだ。 夫は仕事さえして、生活費だけ稼いでくれれば。 家庭の事や育児の事を夫に相談する必要はないんだから。
今日は病院へ連れて行こう…と思っていたが、朝起きたアイは起きるなり「今日は痛くないよ」と言ってきた。 ってことは、結構痛かったのかな。 とりあえず、痛みが引いたのなら、様子をみていよう。 杞憂でありますよう。
風呂に入るべく裸になると、 足元のアユムはすかさず体重計の電源を入れる。 「ピ」と「準備できましたよ音」が鳴ると 私に向かって「どじょ!(どうぞ)」と体重計を指差し促す。
アユム。 喧嘩売っとるんかお前。
裸の私の腹を「ぽんぽん〜」と嬉しそうに揉みしだいてくれる。 気分はエステ。のわけなかろうが(涙)
近所の●研の学力診断テスト(だったっけ)の時一緒だったAさん親子と偶然会った。 アイと同じクラスの男の子と、アユムと同じ歳の女の子のママ。 「どうですか?」と聞くと「入会して通ってます」との事。 「うちは時間が合わなかったので残念だけど入会しなかったんですよ」と言うと「でもすごく出来てて入会する必要が無かったからって聞きましたよ」と言われた。 え。何言ってるんだろうあの先生は(汗 確かにテストはそれなりに出来てはいたけど、明らかに先生が多めに見てくれたような採点だったし。 「しっかりしてるし、うちの子とはレベルが違うって感じだなぁと思ってはいたんですよ」なんて言われる。 えええええ!それは物凄い勘違いだってば! レベルじゃなくて、だって、●研の教室は個人のお宅。 間取りがお友達の家と同じだったので、うちの子だけ思い切りリラックスしてただけで。 レベルじゃなくて、くつろぎすぎてただけなんですよーと心の中で絶叫。 「それに七夕の短冊、凄かったですよね。�犹賛瑤凌涎舛�上手になりますように�瓩辰董�」 うぎゃ〜〜!!!やっぱり言われたか〜(号泣) いや、あれはたまたま好きなクイズ番組の話してて、あんたって図形関係が苦手っぽいよねーみたいな話をしてただけで、だから算数とか勉強とかじゃなくてあのその、 あぁもうなんで私が言い訳しなきゃいけないんだか。 ってか、言い訳しなくて「そうなんです。すごいでしょ?うちの子供。おほほほほ」とでも返せばいいんだろうか。うわーうわー。
……私って客観的に見ると教育ママなのかしら。 でも全部本人がやりたがっているからやらせているんだけど。 やるからにはちゃんとやらせなきゃ、こちとらお金払うわけなんだから元は取ってもらわないとね、と貧乏人根性でもってせっせと宿題をさっさとやらせたりなんだりはしてるけど。
今年も英語のスピーチコンテストの申し込みがあって、聞いてみたけど本人が「今年はもういかない。だってもうおぼえてないもん」とわけのわからない事を言ってきて、まぁ勘違いもはなはだしいけど、行かないのならこっちは手間が省けるからラッキーと思ったりしてるんだけど。
教育ママなのかどうかはともかく、そう思ってる人がいるのは確かだろうなぁ… ……まぁいいかぁ………
暁
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