|
|
■■■
■■
■ 苦痛。
向けられる視線も嫌いならば、共に過ごす事も苦痛だ。 ただ、選んだのは私なのだし、我慢出来る事では、ある。 だから別に、大丈夫、では、ある。…時々は、苦しいけれど。 ありがちな言葉で片付けてはしまえる。 何を馬鹿なことを、と思われるかもしれない。 自意識過剰だと、思われるかもしれないけれど。 …やっぱり、嫌は嫌だ。怖い、とかそう言う問題じゃない。 とにかく、生理的に、嫌で仕方がない。 少しなら、我慢できる。仕事中も、別に平気だ。 でも、それが長時間に及ぶと、かなりきつい。
言葉を吐くのは怖い。 相手のことなど何もわからないのに、 「一般常識」に当て嵌めただけの言葉だけが投げられる。 だから、私も「一般常識」に乗っ取った言葉しか吐けない。 本当は、違うし、相手だって、違うかもしれないのに。
そんなことを考えていると、だんだん苦しくなってくる。
「自分の事」は…踏み込まれたくない領域にしかない。 悪戯に「常識」を振りかざさないで欲しい。何も知らないくせに。
笑って流せる範囲は狭い。それでも、笑っているけれど。
でも、それはただ、私が大人になりきれていないだけなのかもしれない。
2006年03月18日(土)
|
|
|