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■ あまりにも。
衝撃で、それがまた上手く解かっていない。 拒絶される事には慣れていた。・・・はずだった。 二日前の出来事。 何も思い出せない、思い出したくない。 ・・・浮かびそうになる度、頭が勝手に抑え込む。 これは、「逃げ」という名の、自己防衛の手段? 残されたのはやっぱり感じなくなった私。 けれど。 電話であの人の声を聞きながら、 知らないうちに涙をこらえていた。
結局私は、自分が傷つきたくないだけなんだ。 ただ、そう思うだけでそこから先に進めない。 出逢って、もう一年にもなるのにね。 私は、ちっとも進んでいない。 ・・・あなたがそう思うのも、当たり前だよ。 何を言っても、それは言い訳。 口を閉ざせば、距離が離れてしまう。 私には、もう何をすれば良いのか解からない。
また、名前を読んでもらう事も、呼ぶ事も。 身体に触れる事も、触れられる事も。・・・すべて。 もう、終わったの?・・・戻れないの?
もし、もしも・・・あなたと、別れることになったら。 私は、死ぬね。 そんな"生"は嫌。
何かを思うすら、出来なくなって。 何も、認識することが出来なくなって。 全てを、流れに委ねて、自分を壊す。
・・・そんな風には生きたくないの。
だけど、それはあなたのせいじゃない。 あなたといる時の私は、生きていたから。
きっとね、 [あなたがいなくても、私は生きていける] ・・・形だけの、"生"ならば。
もし、その事が伝えられたら、 嘲笑って。「死んでせいせいした。」って。 そう、言って。・・・それだけが、最後の願いだから。
"生きるのは怖くないくせに、どうして、死ぬのは怖いの?"
"死ぬのは怖くないくせに、どうして、生きるのは怖いの?"
"人は、わがままだよね。"
2001年12月20日(木)
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