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■ 先の見えないまま。
今日は底抜けに寝た。 珍しく、何も見なかったし。 三日分の睡眠をとったつもり、だけど。 あんまり寝た気がしない。 睡眠状態もやっぱりよくなってないみたいだ。
学校行けなかった。 進級に関わる、大事なテストなのに。 「休んでも大丈夫だよ。」 愛さんはそう言ってくれる。 けど・・・休む。ってどういう状態を言うの? それが、解からないんだ。
身体を休める方法は知ってる。 けど、精神はどうやって休めるの?
寝てても。 起きてても。 話してても。 考えても。
安らぐ時なんか、ないよ。 逆に、かき乱されることばっかり。
・・・本当の休息。って、 やっぱり、死ぬ事なんじゃないのかな。
壊れてしまった。
ずっと、守ってきた日常。
見られてしまった。
だれも知らなかった、"私"が。
望んでたのは、確かに理解だよ。
けど、中途半端な理解なんか要らない。
"心配"だ。って、部屋に居座らないで。
何も出来ないくせに。何もしないくせに。
形だけの心配なんか、要らないんだ。
なんで私があなたを安心させなきゃいけないの?
"死なないよ。"って言わなきゃいけないの?
抑圧。抑圧。抑圧。
昨夜あなたがいたから、私は寝れなかった。
昨夜あなたがいたから、抑え続けなきゃいけなかった。
あきらが出てこないように。小夜子が出てこないように。
関係ない人間を、傷つけないように。
隠れて切って、隠れて喘いで。
どんなに不安定だったか、あなたに解かる?
だから、解かった風なことばっかり言わないで。
今さら、そんな言葉要らないんだよ。
"一時的に戻った感情。"
"やっぱり、要らないものだ。"
"だから、捨てる。"
"何度だって、捨てる。"
"もう全部、失くなってしまえ。"
2001年12月07日(金)
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