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■ バトル・ロワイアル。
一時話題になった、あれ。 小説も、映画も読み(見)ました。 私的には、小説派。 桐山好き。ボス(映画版はキリー:笑)
で、当たり前のように考えるのが、 「もし、自分がプログラムに巻き込まれたら?」 今の高校のクラスで。 顔見知りもいるし、それなりに話す人もいる。
だけど。 私は、殺ります。 多分、生き残りませんが。
好きな人には、 修学旅行前(だと仮定して)に言っておきます。 「もしかしたら、これが最後になるかもしれない。」 「だから、言わせて。"愛してるよ、本当に。"」 それだけでいい。
プログラム。 出来れば、銃。 最低、ナイフぐらいは欲しいところ。 まあ、殺して奪えばいい。
普段どおりの笑顔で。 普段どおりの話し方で。
銃を、持ち上げて。 (そうしたら、あなたはどうしますか?) ナイフを、かざして。 (そうしたら、あなたはどうしますか?)
私があなたを殺したら、 あなたはどんな顔をします? 恐怖、ですか?絶望、ですか? それとも、何も感じませんか? ねぇ、教えてくれません?
「今、何を感じてるんですか?」
"私"に触れた感想。 聞かせて欲しいけれど。
私は、感じないから。 あなたの、死じゃ。
・・・あの人じゃ、ないと。
理由? さぁ・・・なんでしょうね。
「なんとなく、ですかね。」
あくまで、仮想の話。 実際は絶対にありえないけど。 私、危険思想だから。 実際に、行動しないだけで。 理性の箍は一応しっかりしてる、はず。
極限状態の人間心理。 バトロワは、良い作品だと思う。
2001年11月24日(土)
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