My Huckleberry Friend***
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2005年12月25日(日) サンタクローズの神秘

プレゼントはなにがほしいか。
サンタは自分の両親だと知ったのはいつか。
実はねー、真実を知るのが遅かったんだよ、オレサマ。

「密室状態の家に侵入するなんて不可能。物理的にあり得ねえ
科学的にもそんな神がかった存在かどうか疑わしい。」
って思ってたのね。小さいときから。
こざかしい言い方しますけど、でも本当にそう思ってたわけ。
でもなぜサンタが密室状態の我が家に侵入できるのか 本気で本気で
考えてて 幼いワタクシが達した結論は、
この世で不思議な出来事はいくらでもあるし、不思議なこと、
科学で説明できないようなことも、習慣となれば
それが不思議なことだと思わなくなる・・・。
サンタクローズもそれと同じで、毎年のこの不思議は、
習慣化してしまったから誰もそれを深く追求しようとは思わないんだ。
そういうもんでした。
サンタが一体どれだけ神がかった存在かどうか試したことが
何度かあるんだ。どれだけの不可能を可能にできるのか知りたかった。
クリスマスの一週間前、母親に聞いたこと、
ワシ「サンタさんへのプレゼント申し込み期間はいつからいつまでなの?」
カタログギフトじゃねーんだから そんな聞き方するなヨ。。
母「一週間前にはお願いしておかないとね。」
ワシ「ふーん。じゃあ魔法のホウキと水晶玉がほしいなあ。」
母「そんなくだらないものよしなさいよ」
そしてクリスマス直前、
ワシ「やっぱり 空とぶ絨毯と魔法のお札がほしい!本物の!」
たぶん魔法のお札は キョンシーに影響されたんだと思うが・・。古ッ
結局クリスマスの朝、プレゼントは・・・
なんと、勉強道具を携帯するための学生っぽいバッグでした(塾専用)
ふざけんなよサンタ。なあ、おい。
オレサマは魔法のホウキと水晶玉がほしいんぢゃ!!!!!!

そしてサンタクローズの神秘が消えたのは
なんと小5。遅いですよ。
固定観念を捨てなかった自分に乾杯。科学の目を否定し続けた自分に乾杯。
あの定番の・・・
フジ系「どうなってるの?」
あのババァどもが見るフザけた番組でですね クリスマスの日
「注意:お子様はご覧にならないように」ていう表示が
画面に出てたのね。
昼からエロかよ、ありえねえ
と思って見てたら サンタ特集で、やれ どこぞの両親が子供のせいで
何十万円もスッただの、おもちゃ屋で乱闘だの
親サンタの苦労をぶちまけた内容だったわけ。
ふざけんなよフジテレビ。まぢで火ィつけようかと。
25日はガキ共は冬季休暇に入ってるんだから 考えろよと。
しかも内容が内容だけに、わりと醜悪だったのを覚えてる。
子供ながらに 大人の世界からの疎外感を感じたのを覚えておる。
そしてこの世の不思議な出来事の大半は、必ず何かしかけがあるんだと
思い知ったわけです。
幼稚園のクリスマスミサ以来なんですけど、
カトリック系の私立中学に進学し、その後はクリスマスには
ミサに参加するのが定番になった。
だから バカ共がクリスマス前に恋人がほしいだとかほざいてるのが
恐ろしくくだらなく思えるんですよねー。下劣だよ下劣。バカだよバカ。
はっきり言って、クリスマスで街の色が変わるだけで 
クリスマスという日は別に普通なんだよ。
 夜景を見ながら過ごす だとか
バカ共が希望するような過ごし方も何度かありましたけど
「何で今日なわけ?別に平日でもいいじゃん」と毎回思ってました。
家でゲームしてる方がおもしれーよ。
すいてると思われるうどん屋に行くほうが賢いし。
クリスマスらしく過ごしたいなら、教会に行ってミサに参加しろ。
賛美歌や聖歌はイイと思うぞ。


とにかくオレサマ今年のクリスマスは
現ナマがほしいんじゃ。
頼むぜサンタよ。貴様の神秘を見せてくれ。


make my wish come true...
all I want for christmas is.....Money!








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