Estrellitaの日記
DiaryINDEX|past|will
2001年11月26日(月) |
いつもより1時間早い起床 |
朝、6時起床。6時半に2階へ降りる。母と少し話す。 6時40分出発。品川銀座から大崎広小路まで、いつものようにバスを使う。その間、MDでファブリス・モレティ氏の演奏するデザンクロの「P.D.F.」を聴く。この曲を氏の演奏で聴くのはこれで3回目だ。やはり大変な名演だ。音のアタック、ヴィブラートなどの多彩さ、強弱で音色の変化、と今思いつくだけでもこれだけのことが盛り込まれている。次のリュエフの「ソナタ」もすごい。しかし、2楽章は流れが細かすぎるのは残念だ。3楽章は圧巻。朝のすがすがしさの中でこの聴取はなお一層新鮮に感じた。 スペースバンクには7時に着いた。 まず、メールチェク、ホームページチェックを済ませて、昨日から見始めた「ローマ大賞」のホームページの受賞者のヴィラ・メディチ滞在記を音読する。ところどころ知らない単語は想像で読み進む。この地のすばらしさが語られている。 フランス、ヤフーで「トマジ」、「サクソフォン、オーケストラ」を検索する。トマジ氏の略歴を読む。オーケストラ作品の詳細は見当たらなかったのは残念だ。 その他いくつかネットサーフィンをした。 12時半にスペースバンクを出る。880円。 民族村で昼食(にんにくチャーハン)。650円。カプセルホテルでお風呂に入り、30分昼寝をする。 3時にビッグエコーに入り、サクソフォンを4時間練習する。 内容はロングトーン、マイナースケール(4分音符100、132)、エチュードにフェルリング25,26(この曲は指が追いつかずゆっくりから少しづつテンポを速めて104まであげた)、デクエ26、27、28(ゆっくり)。次に曲となり、リュエフのコンチェルティーノをさらった。1楽章は細かく区切って4分音符100〜80〜104の順に変化をつけて指慣らしをした。3楽章もカデンツァの前まで見た。8分の5拍子の部分は8分音符144ぐらい確実に吹いた。しかし、かなり忘れていた。クライスラーの愛の喜びも、前半写譜した部分を何度か吹いた。このあたりで頭はくらくらしてきて、10分ぐらい明かりを暗くして横になった。次に、またロングトーンをすこしやり、今度はコンチェルティーノの2楽章を見た。後半のレガートがつながりにくい。のどをリラックスして息をつなげるようにして音が途切れないように注意しなければならない。もちろん跳躍の激しい部分は抜き出して練習」することもまめにすることだ。それでもつながりが悪かったら、リード、楽器本体の息漏れをチェックするようにしなければならない。そんなことを考えながら心をこめて吹いた。 使用リードは3(3/30)、1(1/16)、2(10/21)、6、5、10、7(6/4)の7枚。そのうち、2(10/21)、10、7(6/4)の3枚はかなりよかった。ほかは少し硬め。今日は近くの部屋でテナーサクソフォン(ジャズ)をさらっているのが聞こえた。 19時まで、4時間の使用料は588円だった。 すぐにスペースバンクに入りメールチェック、ホームページチェックをし、日記を書き込み始めた。
|