2001年12月26日(水)
ある日、Qに見覚えのないIDが立ち上がった。 誰? これ? 履歴を見る。一回も会話していない。 個人情報をのぞく。覚えがない。 人の顔と名前を一致させるのは苦手だが、 文字や出来事に関しては、そう覚えが悪い方じゃない。 それが全く覚えてないのだ。 HP開いてるじゃん。 見ちゃえ〜。 なんと、コスプレのページ・・・ いくら漫研出身だと言っても、 現役コスプレイヤーに知り合いはいないぞ。
今日、思いきって声をかけてみた。 単に気紛れだったんだけど。。。 「にょ?」 これだけ。 返事がない。 あたりまえだな。いたずらと思われたんだな。 「すいません。名前に覚えがないんですが、地元ネット関連の方でしたっけ?」 今度はきちんと書いた。
返事が来た。 びっくりした。
その正体は、君の弟さん。。。
君のPCをそのまま引き継いだとのこと。 いろんな話をした。 結婚してて、お子さんがいると言っていた。 親御さんのことを思って安心した。涙が出て仕方がなかった。
君の話は切なくてできなかった。 比較してるみたいで悪いという気持ちもあったし。 重ねちゃイケナイとも思ったから。 弟さんは、君の代わりじゃないものね。 でも、ほんとに嬉しかった。
今日はひさびさにぐっすり眠れた。
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