2001年12月27日(木)
King Of Bandit Jing 4巻 ヒカルの碁 15巻
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王ドロボウ・ジンの新シリーズ4巻目である。 王ドロボウで連載していたのが完全に子供向けだったのに 対して、今回の連載はある程度高齢層に目を向けた構成になっている。 各ページごとのデザイン性が非常に高い。 カラーページも美しい。 内容的に、前回のシリーズより難解になっているが、 それも単行本で読むことによって、解決できる。 連載はマガジンZ。 寡作が多い雑誌だ。(EX:デビルマン黙示録)
スタイリッシュなマンガである。 話を楽しむと共にイラスト的な部分も楽しめる。 今回は愛情に税金をかけるという話。 次巻に続くというのがもったいない気分。 今までは1冊で1話が完結していた。
ヒカルの碁。 速いペースでの15巻発売。 佐為が消えてしまう。 ヒカルが佐為を探し回る巻である。 なくした後で大切なものに気づく。 人の常である。 ラストがだんだんと見えてきた。 最終回近くで佐為はまた出てくるんじゃないかと踏んでいる。 まずはこれからのヒカルの成長が楽しみである。 ちょうど子どもから大人へと変わっていく時期・・・ 切ない別れはヒカルをきっと大きく成長させる。 アニメの方はやっと序盤の展開が終わりつつあるところ。 もしかしたら、連載の最終回とアニメの最終回をあわせるのだろうか。
さてっと、仕事が来てる。 〆切は明日だ。今夜は寝れないな(^_^;
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