インコの巣の観察日記
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何にもやる気が起こらないほどに、打ちのめされました(苦笑)
Valencia戦のレビューは、色々と記事だけは拾ったんですが、とても目を通す気にはなれず。
と言うより、見てもスペイン語を理解できないと思う。頭が働きそうに無いから。
あの日は、やっぱり4時には起きられなくて、目が覚めたらDescansoでした。
半分寝ぼけた頭でCatalunya Radioを聞いてみると、どうもTamudoとOscar Serranoがいないらしい...。
後半が始まっても、彼ら2人の名前は聞こえてこず、それどころかPeñaの名前もない。
変わりに、Martin PosseやAngel Moralesの名前が聞こえてくる。
????となりながらも聞いてると、TamudoとOscarがExpulsoだと言う。
慌ててLivetickerを立ち上げてみると...
なんじゃこりゃぁぁぁっぁぁ!!!!(怒) (怒) (怒) (怒) (怒)
45:36 Tarjeta roja a Óscar Serrano.
45:11 Tarjeta roja a Tamudo.
45:11 Tarjeta Amonestación a Tamudo.
44:50 Tarjeta Amonestación a Morales.
44:40 Tarjeta Amarilla a Tamudo.
44:16 Remate de Aimar con la derecha. De friqui. El balón ha ido fuera.
43:36 Tarjeta Amonestación a Ibarra.
41:54 Tarjeta Amarilla a Lopo.
Esquinas Torres許すまじ!!!
まるで、審判に泣かされ続けた昨シーズンの試合のようだと思った。
今年の5月、Camp NouでのBarca戦でも、Pochettino (min.19), Domoradu (min.21), Torricelli (min.22), Alex (min.22)
このように、僅か4分間に立て続けに4枚も黄紙出されて、すっごくナーバスになった試合があったのですが、
今回はあの時以上に酷い。まるでTeixeira Vitienesが笛を吹いた試合のようだ。
Teixeira Vitienesが笛を吹いた試合と言えば、昨シーズンの第13節でした。
PochettinoはまだGirondinsの濃紺ユニを着ていた時のことなのですが、
Carlos BelmonteでのAlbacete戦...。43分にSoldevillaが1発レッドで退場。
72分にMoreno TorricelliがDoble Amarillaで退場。その他、警告を受けた選手が
Toni VelamazanにCamaraにベンチのLuis Fernandez...対するAlbaceteには1枚も黄紙が出なかった(怒)
ちなみに、もう1試合、AnoetaでのReal Sociedad戦でもTeixeira Vitienesが笛を吹いたのですが、
この試合は...PochettinoがKovacevicを倒してPKを与えてしまい、これをKarpinにキッチリ決められ、
このゴールを含む3失点で負けたと言う...まさにインコにとって天敵の審判です(苦笑)
試合終了のホイッスルがなって、Cataluna Radioを聞いていたReal playerを閉じて...
これほど虚しい気分になったのは、今シーズン初めてかもしれません。
せっかく放送がある試合なのにな。どうして、こんなことになっちゃったんだろう。
今年最後の試合なのにな。みんな気持ちよくクリスマス休暇を迎えて欲しかったのに...。
未だにショックから立ち直れていない私です。こんなことじゃダメなんだけれどなぁ。
昨日の放送を録画して、夜、一通り目を通しました。
と言っても、1回目の視聴はいつものごとく、Pochettinoしか見ていない私ですが(笑)
Mauricio...出来、良くなかったな。一生懸命チームを引っ張ろうとしていたけれど、
何とか立て直そうとしていたけれど、彼自身も他のメンバーと同じく、
悪い流れに飲み込まれてしまった。3失点目、オフサイドトラップ掛け損なったのは、Mauricio、アナタでしたね。
慌ててMistaを追いかける姿は見ていて辛かったよ。
背中が寂しかった。うなだれる横顔が切なかった。
確かに、出来が良くなかったのは彼だけではなく、Espanyol全体が何だか浮き足立ってた。
でも、それは仕方ない面もあると思う。試合開始直前になってDe la Peñaが腹痛を訴え、
急遽スタメンどころかベンチ入りメンバーからも外れ、代わりにMiñambresが先発。
そのMiñambresも開始10分で膝を捻ってしまって負傷退場。急遽Martin Posseが交代出場。
この試合のプランはある意味試合開始前から壊れていたけれど、前半の早い段階でさらに狂ってしまい、
極め付けがDescansoまであと5分というところで起こった退場劇...見てて涙出てきた。
あまりに理不尽で、あまりに悔しくて、涙出てきた。
伏線はあったんだ。LopoとIbarraに黄紙が出た時点で、気付いていたはず。
だから安易に審判を攻め立てれば、どうなるのか...分っていたはず。
TamudoはCapitanだから、彼には抗議する権利と義務がある。
その上でDoble Amarillaなら、それは納得いかなくても仕方ないのかもしれない。
問題は、その後のOscar Serrano。Esquinas Torres主審が頭に血が上ってること、
気付かないアナタではないでしょうに。その上での“口”で貰った一発ロハ...。
私には、OscarのRojaは、Tamudoの退場とは同一視出来ない。
あれは...避けなければならなかった。試合を壊した責任はOscarにもあると、私は思った。
厳しいかもしれない。でも、Peñaもいない、にゃ〜もいない、そしてTamudoまでいなくなったインコ。
その上、Oscar Serrano、アンタまで失ったらどうなるのか...分ってないはずないでしょうに。
だから、あそこは...自重して欲しかったんだ(涙)
あの場の雰囲気を、最も敏感に感じ取っていたのはPochettinoだったように思います。
彼は経験から分かっていた。そして、どうやってあの場を納めるかを考えていたはず。
それは、彼の表情と、味方選手を審判から遠ざけようとする姿勢から伺えた。
彼にBrazarete de Capitanが回ってくるのは、Angel Morales、LopoやSoldevillaよりも後だけれど、
でも、ピッチ上でチームをまとめてるのは彼だということは、試合を見てる人間なら皆判るはず。
審判に対して説明を求め、自分たちの言い分を的確に伝えようと、キャプテンのTamudoを助けるのはいつだって彼だ。
そのTamudoが退場になって...これ以上不利にならないように、彼は必死だった。
だからこそ、私はOscarに「人の気も知らないでぇぇぇ!!!(号泣)」と言いたかった。
試合開始前、ピッチへと続くMestallaの通路のところで、彼はAyalaと話していた。
長期の戦線離脱から戻ってきたアルゼンチン代表の同僚と、色々と話をしていた。
そのAyalaは、MaxiにもBesitoしていましたよね。お互い良い試合にしようと、言い合っていたはずなのに...。
試合終了のホイッスルがなって、Vestuarioへ戻ってくる時、PochettinoはMarco Caneiraを待っていました。
Girondinsでは半年しか一緒にプレー出来なかったけれど、でもPochettinoの隣にいたのは、
彼とCBコンビを組んだのは、このポルトガル生まれの若者だったから。
お互いの健闘を称えあって抱き合って、一緒に話しながら戻ってきてましたが、
その時のMauricioさんの表情は、何とも言えず、フクザツな表情をしておりました。
理不尽な判定とそして自身のプレーに対して怒りながらも、気持ちを切り替えようとしてる...
一方的にPochettinoの方がMarco相手に話しているように見えたのは私だけじゃないはず(笑)
試合開始前と言い、試合終了後と言い、今回の中継ではPochettinoがカメラに抜かれることが多かった。
そう言う意味では、非常に満足の行く試合中継だったのですが、憮然としたMauriは見たくなかったな。
髪の毛、随分と伸びたね。特に襟足の部分が。艶やかなブラウンの髪が美しく、
お世辞抜きに、本当にスパイ・ゲームのTom Bishopだった(笑)
さて、このお休み期間中に切りに行きますか??それとも、また伸ばしますか??
もう少し伸びれば、トゥルー・ロマンスのBrad Pittみたいになるよネ??(笑)
この敗戦は、悔やんでももうどうにもならない。気持ち切り替えて、新しい年を迎えなきゃ。
と言うことで、私もそろそろ立ち直って...明日にはレビューをアップしたいと思います(笑)
こちらは、一足先にクリスマス休暇を終えた私の守護天使(笑)
いっぱい、いっぱい元気をもらってイングランドに帰ってきてくれました。
強行日程が続くけれど、頑張れGabi!!
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