インコの巣の観察日記
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2004年12月07日(火) |
オスカル セラーノのインタ |
- Zaragoza戦の評価 -
El Mundo Deportivoの評価は以下の通りです。
Zaragoza:Luis García (2), Cuartero (1), Álvaro (2), Milito (3), Toledo (1), Galletti (2),
Movilla (3), Zapater (2), Savio (2), Villa (1), Javi Moreno (1)
Sustituciones:Ponzio (1) por Cuartero (m. 46), Óscar (1) por Javi Moreno (m. 60), Generelo (1) por Movilla (m. 74)
Entrenador:Víctor Muñoz (2)
Espanyol:Kameni (3), Ibarra (3), Lopo (4), Pochettino (3), David García (3), Ito (3),
De la Peña (3), Maxi (2), Dani (4), Serrano (2), Tamudo (3)
Sustituciones:Amavisca ( 2) por Serrano (m. 48), Àlex ( 2) por De la Peña (m. 71), Posse (s.c.) por Tamudo (m. 88)
Entrenador:Miguel Ángel Lotina (3)
ぐあぁ...Ponzioが1か...(涙) 頑張れよ、Leo。陰ながら応援してるから!! いや、別に表立って応援しても良いんだけれど...(笑)
月曜日の深夜にやっていたハイライトでゴールシーンは確認しました。あれは、Tamudoが見事に消えましたよね(笑)
たぶん...TamudoのことはGabyが見なきゃいけなかったんだとは思う。
でも、マークはずれていた。TamudoはまんまとGaby Militoの背後に入り込んで、
Daniのパスコースに合わせて後ろ振り返ったら、そこにTamudoがいた...
瞬間、Gabyは「しまった、やってしまった」と思ったことでしょう(苦笑)
でも、Gabyは自分のもう1枚後ろのDFが、Tamudoのことは捕まえてくれてると、そう思ったのかな...。
ただ、そのもう1枚のDFは、サイドから中へ入ってきてるEspanyolの選手に注意がいっていた。
Maxiの動きをケアしていたんだと思う。だから、Tamudoのことは誰も見てない。
GabyにはTamudoが見えてないから、だからラインを上げるタイミングが分らない。
見事に裏を取ったTamudoのGolazoが決まって、Espanyolの勝利!!嬉しい!!
最終ラインのPochettinoからのパス...ここからしか映っていなかったのですが、
実は、このゴールはトンでもないゴールだったんですよ。
何せ、35回のボールタッチ、そして23本のパスが通って決まったのですから!!
もう、信じられないよ。23本のパスって...延べ23人の選手が関わって決まったゴール。
自陣ゴール前1ヤードからのロングドライブ、それも全てランプレーで進んでタッチダウン取ったみたい(笑)
Lotina監督が最高のプレーだったと言っていたけれど、納得。
あぁ、この試合見たかったよぉぉぉぉ〜〜〜〜!!
ホント、Espanyolって放送ある時はハズレ試合で、放送無い時に最高の試合するんだもん(苦笑)
しかし、このWOWOWのハイライト...何とかなりません??もう、呆れてものも言えない。
試合の放送前に30分も時間とってるのなら、その30分全てを中継枠に入らなかった試合に使って欲しい。
私がLigaの放映権がWOWOWに映って何に幻滅し、何に一番腹が立ったかと言えば、
それは、このハイライトの酷さです。独占を謳っているのなら、それなりの責務は負うはず。
そして、彼らはその責務を果たしていないから腹が立つ。だって、彼らは日本国内での独占権を盾に
Estudio Estadioの放送を握りつぶしたではないですか!!!だから、私は許せないのです。
あの1時間半のLigaを総括するスペイン国営放送の番組に、どれだけ救われていたか...。
第13節のハイライト、残した部分って、たったの4分だったんですよ!!
そう、中西哲生の喋りや、その他の要らない部分を削り取ったら、たったの4分しか残らなかった。
これでReal MadridとBarca以外の結果を伝える...8試合で4分、1試合たったの30秒。
バカにするのも大概にせぇっつぅねん!!と、怒り爆発でした。
グチばかりになるけれど...PSGでプレーしていた頃が懐かしい。
PSGは1シーズンに少なくとも15試合は放送あったし、Ligue1は02/03シーズンまでは
ハイライトが充実していたし、副音声にフランス語実況あったし
(フランス語キライだけれど、でも、やはりフランスリーグはフランス語実況で聞くのが一番!!
その場の雰囲気に一番合ってるのはその国の言葉だから...。)日本で試合中継を見る、
と言う点に関してはPSG時代の方が恵まれていましたね。
次節も魔女が相手だけれど、大久保がいないから当然放送はナシ。
本国じゃCanal+が放映権取ったカードだと言うのに!!(笑)
はい、次節のMallorca戦はCanal+が放映権獲得、つまり日曜日の一番最後に
キックオフの笛がなる試合、21時開始と決まりました。
- Entrevista / Oscar Serrano -
Zaragoza戦の結果をupしてる時に「47分ってまた、エライ中途半端な時間に交代したんやなぁ...こりゃ、何かあったな。」
と思ったのですが、やはりOscar Serranoくん、こんなことになっていましたね。
公式の記事を見ると、右脚の腓骨の打撲傷ということだそうです。ZaragozaのAlvaroと衝突して痛めたみたい。
日曜日の魔女戦に間に合うかどうかは、まだ不明。でも、多分ムリ。
そのOscar Serranoのインタがasに載ってるんだけれど...頭が働かず、日本語に変換してくれない(苦笑)
風邪の引き始めかなぁ。頭が重くて痛い。スペイン語読もうとして頭使うと、更に重くなる(笑)
頭働いてないので、話半分で聞いてください(笑)
Oscar Serrano...彼は怪我した時、痛いというよりまずビックリしたらしいの。
足のことは気付いて無くって、と言うのもその時はあんまり痛いと思わなくて、
でも後からメッチャ痛くなってきたらしいです。体内アドレナリンのなせる業??(笑)
やっぱり、その夜は全然眠れなかったとも言ってる。彼にとってプロになってから今までで
一番の大きな怪我らしいし....ってことは、骨折とか靭帯切ったりとかの経験はまだないってことなんですね。
これは良かった。そして、この先もOscarがそう言った痛みや苦しみと無縁でいられますように...(祈)
今シーズンのチーム状態について聞かれていたけれど「プレシーズン、Espanyolに
移籍してきてからずっと、チーム内の雰囲気はとっても良いんだ」と言ってます。
そして、あのTamudoのゴール...35回のボールタッチと23本のパスから生まれた決勝点については
「テレビで見たよ。右から左へ、そして深い位置から決定的なラストパスまで、ファンタスティック!!」
当事者たちは、気付いてなかったのね(笑)ま、誰もボールが繋がった回数数えながらなんてプレーしてないわなぁ...(爆)
ファンに対する感謝の気持ちもちゃんと述べてくれているOscarくん。
ニュースサイトや雑誌等でJの選手のインタも時々見かけるけれど、そこでファンへ一言として載ってる言葉、
すごく立派な言葉なんだけれど、どこか画一的。対してOscarの言葉は、
あぁ、この子は試合中に本当にAficionの存在を感じてくれてるんだなって、そう思わせる。
Zaragoza戦では、多くのEspanyolファンがRomaredaへと駆けつけた。そのことに関して、こう言ってました。
「何て僕たちを勇気付け、そして助けてくれるんだろう!!感動モンだね。」
「コーナーの部分にEspanyolの旗を見つけるとね、それだけで僕たちは頑張れるんだよ。
ファンの忠誠心、うん、まさにそれだよ。壮観だったなぁ...。」
アリガト。嬉しいな、Oscarのこう言う素直な気持ち。
ねぇ、知ってる??私たちがキミに力を与えてあげられるのと同じように、キミも自身のプレーで
私たちに勇気を与えることが出来るんだよ。私はね、キミのその思い切りの良いプレーが大好きなんだ。
いつだってドキドキ・ワクワク、楽しくって仕方ない。だから、これからも恐れることなく、
左サイドを駆け抜けていって欲しいな。早く怪我治して、帰ってきてネ!!待ってるから!!
しかし...ここまでブレイクするとは思わなかったなぁ...(笑)
CorominasくんとMarc BertranとそしてOscar Serrano...夏のPeraladaでの合宿中、
唯一の3人部屋だった彼ら...一番控えめそうにカメラに収まっていたOscarだけれど、
今では一番目立ってるよね。ホント、良く頑張ったよ。努力が報われて嬉しいです。
後は...CorominasくんとそしてMarc Bertranのブレイク待ち。
そうすれば、Espanyolはもっともっと強くなれるから...。
Marc、頑張れぇぇぇぇぇ!!
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