インコの巣の観察日記
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2004年06月11日(金) |
あらぁ〜〜 【追加】 |
Espanyolの監督...結局、Lotinaさんになったみたい。
クラブ側が正式発表したので間違いないです。
さて、行く人来る人どうなるんでしょ??
とにかく、私としてはTamudoとそしてMaxiを大事にしてくれる監督であれば文句ありません(笑)
【追加】
今朝、起きてPC立ち上げてEspanyolの記事探しに行って、真っ先に見つけたのが、
“Llega Lotina y se va Luis”と言う事で、出勤前に上記のようなことを書いたのですが、
私は、この選択...間違ってないと思いますよ、今のところはね。
Celtaがあんなことになって、Lotinaに対する風当たりも強いようですが、でもCeltaをCLへ連れて行った監督はあの人ですからね。
今のおさすな天国の基盤を作ったのもこの人だし、私は有能な監督だと思っています。
そりゃぁ〜Luis Fernandezに続投して欲しかったですよ。私、この人大好きだから。
それに何と言っても、Mauricio Pochettinoの恩師だから(笑)
詳細記事にはまだ目を通しておりませんし、ちゃんと辞書も引いてませんが、
<Luis: “No han sabido valorar mi trabajo”>と言うフレーズからすると、
やはり、双方が望む条件に隔たりがあったということなのでしょう。
Luis Fernandezは自分がシーズンの途中でEspanyolの監督を引き受けて以降、
このチームを立て直したことに対しての自負があるし、それを評価して欲しいって思いは強かったと思います。
だから、1年契約しか提示しなかった会長とCristbalの態度が気に食わなかったんでしょうネ(苦笑)
それ以外にも、家族の問題があったみたいです。Luis Fernandezのお母様って闘病中のようなのですが、
このためにフランスとスペインを何度も往復してるのですが、細かい話になるけれど、この時のエアチケット代はどうなるの??って問題とか
(交通費込みなのか別途支給なのかの差は大きいぞ:爆)、その他アシスタントコーチの問題もあったようですね。
それで合意できなくてサインしなかったLuisに対してEspanyol側は最後通告。
それでも動かなかった彼を切って、結局Lotinaに話を持っていったと言うことのようです。
さっきも言いましたが、Lotina監督は無能な人じゃない。むしろ有能だと思っております。
Celtaのファンからは彼のfutbolは受けなかったようですが(前任者が魅力的なfutbolしたからねぇ)、
インコはCeltaとは違うんですよ。美しい魅力的なfutbolはお隣のクラブに任せておけばよい(苦笑)
Pericoはやはり、中堅クラブなんですよ。いや、ここ数シーズンは弱小クラブですよね(涙)
だからCeltaよりもLotinaのfutbolが合ってるんだと思います。手堅く勝ち点重ねられそうだもん。
無駄に失う試合や勝ち点って減りそうな気がする。もう、残留争いはしなくてすむかなぁ...と。
私はEspanyolはそのチームの格から言うと、少なくともUEFA CUPの出場権争いは出来るチームだと思ってる。
ただ、ここ数シーズンでインコちゃんは相当に傷ついてしまったから、以前のように羽ばたこうと思うと、
少々時間をかけてリハビリしなきゃいけないかなぁ...と。そう考えているから、私はLotina監督を肯定出来るんですよね。
今のEspanyolで直接Lotina監督を知ってる選手と言えば、Alex Fernandezだけじゃないかしら??
彼がOsasunaにいた時、監督がLotinaだったからね。(あの当時は短髪だったAlex。今見ると“誰??”って感じ:笑)
とにかく、Lotina監督のお手並み拝見!!と行きますか??
朝起きて一番に探しに行った記事がEspanyolの新監督就任だったとすれば、
仕事終えて帰宅した後、一番に見つけた記事はコレ。
« Je ne vous oublierai jamais »
フランス語はイマイチ苦手だけれど...たぶん、スペイン語に直すと“No les olvidaré nunca”と言うフレーズになると思う。
どうして、どうして、涙がこぼれるんだろうね。私もPSGのファンだってことなのかなぁ。
今は、ただ...彼の前途に幸あらんことを心から願うのみです。
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