A Thousand Blessings
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2006年11月02日(木) |
すごく読みにくい日記 〜 上野樹里編 |
いきなり今日の日記から読み始めた人は、
ラッキーです!!
いつもより、ダサダサなお祭り状態になってまぁ〜〜す♪
・’゜☆。.:*:・’゜★゜
最近、僕的にも急上昇中の上野樹里 ■が主演するということで、 期待の映画『虹の女神』 ■なんだけど、原作となんと脚本まで桜井亜美■なのね。 すごいがっかり・・・・。 桜井亜美じゃぁ、きっと粘着質の臭いセリフの連発になるんだろうな。 基本的に、僕は女流作家は苦手。自分の文章に酔ってるのが多いから。 科学的・論理的に文章展開する女流作家って、ほんと少ない。 しかも監督は嘔吐的迷作『リリイ・シュシュ』 ■で馬脚を現わした自己満・岩井俊二■。 もう、この時点で『虹の女神』を見る事はなくなってしまった。 残念。 上野樹里かわいいのになぁ・
上野樹里が見たくて、もう虫唾が走るほど大嫌いな 、 日本を代表する最低映画監督(ただし、商売はお上手)本広克行■の 『サマータイムマシーン・ブルース』 ■をレンタルしたのは、数ヶ月前。
見始めて、5分で嘔吐感に襲われ、 15分で耐え切れず強制終了 バカの一つ覚えみたいに平行移動上下移動を繰り返すあのカメラワークと、 サッカリン(死語?)入りの極甘発癌砂糖菓子のような画、画、画・・・。
思うに上野樹里は気の毒だな。ヒット作品にはなるものの 人に自慢できる作品にほとんど関わっていない。 『スウィング・ガールズ』 ■(救いようの無い駄作!ココ読んで→■矢口史靖監督■に 深みのある演出を望むのは無理ってもの。)とか。
『チルソクの夏』 ■
と『出口のない海』 ■は未見。
『笑う大天使』 ■&■は存在すら知らなかった(笑)。DVDリリースが楽しみ。 すごく評価が低いアホバカ映画らしい?ので、期待大!!
現時点では、『ジョゼと虎と魚たち』 ■と『亀は意外と速く泳ぐ』 ■の2作が素晴らしい。
あと、テレビでは『のだめカンタービレ』 ■のアホバカ演技で、 『下北サンデーズ』 ■の上戸彩を超えるオーラを発している。 スペシャルドラマの『僕たちの戦争』 ■での演技もよかった。 今後期待したいのは、テレビで真面目な純愛もの を一本やって欲しいね。 できればTBSで。自己満演出家は勘弁してね。
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注釈■が多くて、フォント のサイズもまちまちで、、、。 こういうのが、僕が考える読みにくい日記 です よく見るよね?こういう日記。
みんな、真似をしないでね!
追記
翌日、『チルソクの夏』■を見た。 映像的に無駄な部分もあったが、真面目にきちんと作りこんだ映画で 好感が持てた。上野樹里の素朴さも十分に生かせているし、 何よりも上野樹里を含む4人の女子高生が活き活きと描かれている。 1977年という時代も個人的に非常に懐かしい。CGを使って、無理に描いた 昭和30年代(映画『三丁目の夕日』)よりも、フィルムの質感と風景と 高校の制服と会話の内容で自然に描いた昭和50年代の方が ずっと生々しくて、映画を見ている間中、あの頃の空気をあたかも 吸っているかのような錯覚に陥っていた。
響 一朗
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