A Thousand Blessings
2004年1月〜最新|ひとつ前に戻る|ひとつ先に進む
エゴ・ラッピンの新作「オン・ザ・ロックス」を購入。 今回は前作と違ってあくまでも歌中心。 手癖に頼らないメロディの強靭さは特筆すべきだ。 よしえくんは、どんどん上手くなっていくし、バックのアレンジは アイデアの宝庫状態だし、どこまでいっても独りよがりにならないところが エゴ・ラッピンの良さだと思う。クラムボンとの違いはその辺だったりする。 音響派でも何でもいいのだが、あからさまにサウンド志向になりすぎると 繊細さを求めるあまり、音楽は少し弱々しくなるように思えてならない。 「これだぁ!」「聴けぇ!」「どーん!」的な部分を常に持ちつづけていないと 音楽は失速していく。たとえば、メロディの作り方あたりに推進力のヒントが あるように感じるのだが。5曲目を聴いて、そんなことを。 それにしても、このアルバムは素敵だなぁ。ずっと聴きつづけるだろう。
いいジャケなので、実物大で。
給料が入ったら、ユーミンの新作とサンタナの紙ジャケ最新リマスタリングの 初期4枚と(レココレを読んで急に懐かしくなった)ジョン・セバスチャンの紙ジャケ 3枚を買わねば。
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昨日買って、昨日の夜外れた宝くじ・ナンバーズ3・・。 買ったナンバーが悲しいぞ。 415(よい娘) 514(来いよ!) 817(ハイな!) 464(よろし!) 674(むなし・・) 別にそうしたくてしたわけではなくて、全くの偶然。 無意識の行動の怖さを知った次第でして。
響 一朗
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