A Thousand Blessings
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2005年12月20日(火) |
ほんとのほんとに今年最後の編集CD-R 【 La La La・・・・】 |
思い込みと決め付けと勘違いと誤解と耳の疲労、あるいは耳の一時的機能低下により いくつかの音楽を聞き逃していました。でも、そのことに気づいてしまうのは やはり才能というべきか(笑) 最終的には、音楽が発する電波はすべて受け止める 男です。僕は。←妄想というべきか
今日、近所のCDショップで『Bank Band with Great Artists&Mr.Children』 の3枚組DVDを購入しました。詳しい感想は面倒くさいので書きません(笑) 時間がないので通しての鑑賞はせず、重要な部分だけをまずチェック。
「bank band/ストレンジ・カメレオン」「井上陽水/氷の世界」 「中島美嘉/Find The Way」「浜田省吾/家路」「bank band/Hero」 「出演者一同/to U」
つまり純粋にパフォーマンスとして興味がある部分から見たわけで。 井上陽水の単独ライブDVDを即購入せねば!と思いましたね。 以上。 って、おいおい(笑) でも実際に見てきた友人が言ったとおり。 井上陽水は別格ですね。ものすごい磁力で観客を惹きつけていましたよ。 何だか分かりませんが、ミスチルの演奏は、、、いまいちだった気が。 新味がないからかな?何度も他のDVDで見た演奏風景って感じでね。 それより、僕はbank bandの山木秀夫さんに目も耳も釘付けでした。
ついでにCD屋で、復刻エレックレコード盤を4枚購入。 「よしだたくろう/ともだち」「オムニバスLive/唄の市第一集」 「オムニバスLive/野音唄の市」「古井戸/ライブ」
2005年、本当にラストの編集CD-Rです。
sumita’s selection 2005・12・20
【 La La La・・・・ 】
1 岡本真夜/La La La・・・・ (2005年) ※ 新曲“いつかきっと”のカップリング曲。ちなみに“いつかきっと”はつまんない曲。 “La La La・・・”のブラジル風アレンジは1970年代の歌謡曲〜ニューミュージックを 徹底的に学習した結果です。お見事。アルバム全曲がこんな風にウィスパリング・ヴォイス だったら買ってもいいな。
2 ルイ・ジョーダン/チュー・チュー・チ・ブギ (1946年) 3 三木鶏郎・丹下キヨ子・森繁久弥/僕は特急の機関士で (1951年) 4 細野晴臣/Pom Pom蒸気 (1976年) ※ 3曲続けて、ブギウギをどうぞ。
5 カエターノ・ヴェローゾ/ペカード (1994年) 6 カエターノ・ヴェローゾ/オス・パシスタス (1997年) 7 カエターノ・ヴェローゾ/ザ・マン・アイ・ラブ (2004年) ※ 3曲続けて、洗練の極致をどうぞ。ここまで、これ以上やるとスケベ音楽になります(笑)
8 hitomi/Bird (1999年) ※ やっぱ、“体温”と“Bird”が群を抜いてすばらしい。(ということに先日気づいたばかり)
9 ガル・コスタ/sebastiana (1969年) 10 ガル・コスタ/vou recomecar (1969年) ※ 若き日のガル・コスタ。間違いなく前衛です。当時のブラジルのニューミュージックは サイケでファンキー。そして、ネジれています。日本の裏側ではこんなことやってました。
11 キリンジ/雨を見くびるな (1998年) ※ キリンジを見くびるな、ですね(笑)小田和正に声が似ている、堀込弟。でも、小田より ずっと下手(笑) 堀込兄の曲づくりのセンスは、もう最高です。いろんな音楽を聴いているんでしょうね。 本当に、いい曲です!
12 フランク・シナトラ/センド・イン・ザ・クラウンズ (1973年) 13 フランク・シナトラ/イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ・オブ・ザ・モーニング(1963年) 14 フランク・シナトラ/ナイト・アンド・デイ (1961年) ※ シナトラゆかりのアレンジャーの編曲作品を一曲ずつ。 上から、ゴードン・ジェンキンス、ネルソン・リドル、ドン・コスタ。 おっと!アーニー・フリーマンを入れ忘れちまったぜい。
15 ドクター・ジョン/アイコ・アイコ (1972年) 16 ドクター・ジョン/ブロウ・ウィンド・ブロウ (1972年) 17 ドクター・ジョン/ビッグ・チーフ (1972年) ※ 細野晴臣の本にも書いてありましたが、当時はみんなドクタージョンの『ガンボ』から ニューオリンズ音楽にハマっていったんですね。僕が最初に「不思議なリズムの音楽だな」 と思ったのがこれです。
18 奥田民生/恋のかけら (1997年) 19 奥田民生/イージュー・ライダー (1996年) ※ 僕にとっての奥田民生はこの2曲です。
響 一朗
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