A Thousand Blessings
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2005年12月21日(水) |
墨田妖児が2005年に聴いた最低最悪の歌 |
ほんと、B’zファンには申し訳ないですが、 うっかりラジオで聴いてしまったので、もう書かずにはいられません。
B’zファンが選ぶ「B’zバラードソングベスト1」に選ばれた曲です。 (何年前の曲かは知りません。知る気もないけど) その事実だけで、B’zファンの頭の中身が容易に想像できちゃいました。 言葉をぞんざいに扱う連中なんでしょうね。きっと。 それにしても、いい年をした大人が、どうすればこれほど未熟な歌詞を書けるのでしょうかね? 稲葉氏がどういう本を読み、誰とどういう会話をし、何を学んできたのか(あるいは 何も学んでこなかったのか)が分かってしまいます。つまり、お里が知れる、 っていうやつです。
何十億も稼ぐのも結構ですが、何だか頭の悪いどこかのナンバー1ホストとイメージが ダブります。見た目はカッコいいが、話すとほとんどアホ(笑)っていう、あれです。
僕の周りの若い連中にもB’zファンはいっぱいいます。 彼らが、出来の悪い中学生が便所に書いた落書きみたいなこんな歌詞に ときめいている光景を想像するだけで、あらおぞましい〜。 日本の未来はありませんね。痛感しましたよ。
で、B’zとミスチルが好き!っていうファンも多くいるわけでね。 だから、僕はファンなんていうものは信用できないし、もっと信用できないのは 売上げね。売れれば売れるほど、作品は聴き手の質の低さに目線を下げて合わせて いっているわけでね、もちろんB’zとか幸田のように最初から聴き手と同レベルの 幼稚なおにいちゃんおねえちゃんも多いですけど。
ほとんど添削不能なくらい、ぶっ壊れた、ゴミみたいな歌詞です。
・’゜☆。.:*:・’゜★゜
かつてはテレビドラママニアだった僕も最近は年に10本(連続物を含めて)見る程度です。 山田太一の連続ドラマが毎年放映されていた頃がピークでしたね。 そんな感じで、現在のテレビドラマを語る資格も語る気もない僕が選んだ 今年のベストテレビドラマ。(どこかに矛盾があります?)
第1位 「クライマーズ・ハイ」 【98点】 原作・横山秀夫 脚本・大森寿美男(映画「黒い家」「星になった少年」etc) 第2位 「終わりに見た街」(リメイク版) 【97点】 原作、脚本・山田太一 第3位 「救命病棟24時〜第3シリーズ」 【90点】 脚本・福田靖
以上・・・・・です。さびし。
連続物では「野ブタ。をプロデュース」「1リットルの涙」「女王の教室」「ごくせん」を見ました。 「野ブタ。」と「1リットル」は最終回でぶち壊し。「女王」は楽しく見させてもらいましたが 脚本に違和感を感じない訳ではありません。「ごくせん」のバカバカしさを笑えないほど 仲間由紀江が好きです・・・・。仲間由紀江といえば、スペシャル版「TRICΚ」は あまりにもひどい脚本で興ざめでした。視聴者をなめているんでしょうね。
年間10本(だけ)鑑賞男が選ぶ、信頼できる各部門賞。(事のついでに)
最優秀主演男優賞 佐藤浩市 「クライマーズ・ハイ」 最優秀主演女優賞 堀北真希 「野ブタ。をプロデュース」 最優秀助演男優賞 柳沢慎吾 「終わりに見た街」 最優秀助演女優賞 薬師丸ひろ子 「1リットルの涙」
めんどうくさくなったので、以上で終了(笑)
ついでに。2005年度最悪最低ドラマ大賞 「電車男」
・'゜☆。.:*:・'゜★゜
昨夜、amazonにjojo広重のライブDVDを注文する。 弾き語りアシッドフォーク・ライブがメインだそうで、三上寛、山本精一との興味深い共演も 収録されています。名曲“オレトオマエ”のPVも。 『こころの歌、最後の歌』2800円。120分。
響 一朗
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