A Thousand Blessings
2004年1月〜最新|ひとつ前に戻る|ひとつ先に進む
寝る前に見た素顔の椎名林檎(NHKテレビ)の人妻チックな色気に煽られて、 性夢を見る。(ようするにHな夢) 極めて珍しいことだが、いい所で終わらず、行為完結。中一の頃なら 夢精してたな。ふむふむ。もう、オジサンなのでさすがに夢精はしない。 目覚めた後もホンワカいい気分で、キース・ジャレットの「マイ・ソング」を 聴きながらひととき失業中の身である事を忘れる。
ホリエモンの言動は、金持ちのくせして安っぽさ丸出しでインチキ感満載なのに 何故に人々はあれほど騒ぐ? 尾道の駅前の混乱は日本人の民度の低さの証明。 程度の低い人間が大きな金を手にすると、あんなにリアルに 人格とか品性といったものが見えてきてしまうものなのね。 見えていないのは同じ程度の人間と本人のみ。お金って怖いね。 彼にとって必要なものは金と名誉。 思想などという高尚なものは無い。人間、第一印象というのはかなり 正確にその人物を読み当てていたりする。 初めて近鉄問題でホリエモンがマスコミに登場した時、 79歳になる僕の父親(熱狂的な野球ファン)はこう吐きすてた。 「なんだ?この面(つら)?いいもんばっか食ってるから、浮腫んでるんじゃないか? 目がやだね!人をコケにした目だ。こんなのが野球界に入ってくるの? いやだねぇ〜!ナベツネよりいやだ!」 親父よ、あんた100点満点だよ。
駒大苫小牧、57年ぶりの夏の甲子園連覇。 すごいね。でも、高校球児をテレビで見ているとかわいそうな気がする。 あの暑さの中で投げつづけると、何年か後に肝臓を患う可能性が高い とのデータがある。肉体が限界を超えるほど酷使されていることを 誰もが分かっていながら、それでも野球というゲームの魅力には勝てない。 僕も同じである。ただ、高校野球にはそんなに夢中にはならない。 やはり生活を賭けた闘いであるプロ野球の魅力には到底及ばない。 メジャーリーグも大好きだが、ビールを飲みながらの観戦は ベースボールよりも断然、野球に限る。 中日の優勝を信じて疑わない中日原理主義者の僕。 勝ち負けが阪神と同期しているのが、、何とも。不愉快。 首位の座を阪神に明渡してから数ヶ月が経つ。 阪神、、つえ〜〜〜な。
昨日のグールドの「ゴールドベルク」に感動した方 2000年に発表されたマレイ・ペライアの「ゴールドベルク」も 聴いてみて下され。 グールドとは対照的にメロディを歌わせることに主眼が置かれた演奏。 98年に発表された「イギリス組曲」も全く同じアプローチ。 数多くある「ゴールドベルク」のピアノ版で、僕はグールド盤とペライア盤に 共に満点をつける。 ペライアのアプローチはキース・ジャレットに近いのかも。
響 一朗
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