A Thousand Blessings
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2005年08月02日(火) 荒らしのような拍手





キース・ジャレットのソロ最高傑作「レイディアンス〜ソロ 大阪/東京」
の大阪の部、最終トラックのパート13のエンディング、
(東京の部、パート16のエンディングも同様)
最後の和音の残響にかぶさるようにして突如湧き起こる嵐のような拍手。
っていうか、荒らしのような拍手。
馬鹿か?お前ら!コンサート会場で音楽を鑑賞する資格なし。
頼むから死んでくれ!
感極まってフライング気味に拍手をする行為は恥かしい。
それは、カーペンターズのコンサートで1拍・3拍に手拍子をいれる
ニッポンジンの恥かしさとは意味が違う。
前者が厚顔無恥であるのに対し、後者はどこか微笑ましい。
しかし、得てしてジャズファンに馬鹿にされるのは
後者のパターンである。
ジャズファンなんか死んでしまえばいいのに。
俺は、もうなんか細かいことまでネホリーナハホリーナってな具合に
重箱のスミーナツツキーナって感じの評論にも飽き飽きしたし。

キースのソロはスタジオ録音でいくべきでしょ。
それか、編集してもいいから拍手は消す。
あとキースのライナーの翻訳が2ページつくだけで
輸入盤との価格差がこれほど出るのも問題だぞ。
CDの帯もいらないし。無駄なものが多すぎる。
だったら、特典DVDをつけろ。
ちなみにロス・ロボスの素晴らしい最新ライブ盤(国内盤)なんぞは、
113分の超すげぇ〜ライブDVDがついての2枚組で
3800円だぞ。




「ロス・ロボス/ライブ・アット・ザ・フィルモア」


追伸。

amazonのDVDコーナーで「ゴールデン・カップス」を検索したら
エロコーナーの入口に自動的に移動。はぁ??
仕方がないので、そのまま入る。




響 一朗

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