A Thousand Blessings
2004年1月〜最新|ひとつ前に戻る|ひとつ先に進む
195件の消防法違反。驚くべきその実態。 圧縮陳列という「バカな思いつき」が被害を拡大させる。 「圧縮陳列が客の避難を妨げたことはない」と言い切る幹部社員。 195件もの消防法違反を犯し、 つまり火事になった時どうなるのかという、 誰もが容易に想像がつくことすら わかっていない、あるいはわかっていながら何もしなかった 無責任経営者が記者会見で口にした言葉、、「痛恨の極みです」。 それを言う資格がある人間か?キサマは。 一切の責任をとることなく、敵前逃亡さながらの辞任をほのめかす経営者。 全てが無責任であり、利益追求のためだけに突っ走る 欲のかたまりのような連中だ。 これが、殺人企業と言われる所以である。 そして、遂に本当に人の命まで奪ってしまった。 今回は放火殺人だが、たとえばこれが漏電が原因の火災であっても 結果は同じであっただろう。 焼死体は、崩れ落ちた大量の商品の下敷きになっていたという。
響 一朗
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