A Thousand Blessings
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2004年06月04日(金) 森山直太朗君、おめでとう!僕はメニエール状態であがた森魚の“雪谷日記”を聴く。

森山直太朗君、NEWアルバム、オリコン初登場1位おめでとう!
あなたの薄っぺらな歌がそれだけ評価されたということです。
それは、日本人の「耳」の質の低下が証明されたことでもあります。

本物と偽物とに強引に分ければ、あなたの歌は偽物の部類に入れざるを得ません。
ただし、あなたが意識的に偽物を作っているとは思いません。
あなたは無意識に本能のおもむくままに、あなたが持っている
偽物としての資質を裸で我々に提示しているにすぎないのです。
それが、結果としてあなたへの過大な評価を生んだだけなのです。
相田みつをへの評価と酷似しています。

あなたの歌に感動する人々は、これからも増えていくでしょう。
それは日本の「音楽を必要とする人々」の質を大きく変えていくことに
なるのです。
そのことの重大さに気付いている人が意外と少ないのが残念です。

っていうか、ぶっちゃけ、ヤバいっす。ナオタロ。


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昨日、友人宅で定例音楽鑑賞の儀をとりおこなっていた際、
突然のメニエール症状。
耳鳴りとジャック・ディジョネットのシンバル音が微妙にシンクロして
ちょっとしたトリップ状態を体験した。
今回は吐き気を伴わない症状だったのでよかったが、
通常はメニエール症の場合激しい吐き気に襲われる。

でもって、今日、職場で吐いた。
正確に言えば、職場のトイレで吐いた(笑)。←笑ってるぞ。
この病気はなんなんすかね?
鼻血とかが、ブファーって出れば周りの人たちも心配してくれるだろうが、
何しろ見た目には元気なお調子者にしか見えない、、僕。
一回、職場の通路で吐いたろか。
伝説のゲロおじさんとして、後世に名を残すぞ。

今日は、さすがに眩暈と吐気に耐え切れず、早めに上がらせてもらった。
パソコンのように一点を見つめていると、症状は安定している。
立ち上がって歩いたり、周りをキョロキョロ見ると、眩暈がひどくなる。

以前、サッカー中継を見ていて吐いた。



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友人作成のオリジナルCD-R「雪谷日記」を解説を読みながら聴く。

あがた森魚の“雪谷日記”は昼間に友人宅で聴いた時より
数倍よかった。(友人宅の環境云々の問題ではない)
ようするに夜にひとりで聴く音楽なんだ。
あがたのナレーションの向こう側に懐かしい風景が広がっていく。
実は催眠術をかけられて、見てしまった風景なのだが。8月15日。

キース・ジャレットの“The Song is You”でのジャック・ディジョネットの
暴走は素晴らしい。
17分間も続く演奏の最後、ジャレットの終わらせ方に感動。
やはり、いいな。


響 一朗

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