A Thousand Blessings
2004年1月〜最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2004年04月12日(月) UA「空の小屋」。キャロル・キング。ミスチル。モー娘。。

UAのライブアルバム「空の小屋」を聴いた。
噂の最終公演なのだろうか?CD‐Rに焼いてもらったものなので、
詳しい資料はないが、音だけでもう満足度100%である。
ジャズもロックもワールドミュージックもポップスも現代音楽もすべて
飲み込んでしまったUAの音世界。
バックミュージシャンが、その言葉どおりのバックのミュージシャンではなく、
一緒に音楽を作っていく共同体である事を強く感じる。
何もかもが素晴らしいが、ベースとパーカッシヴなドラムスにはやられた。
UAの発声方法の特異性と普遍性を同時に感じた。まさに、名盤!


友人がミスチルの「NOT FOUND」に再びハマっていると言う。
いきなり『僕はつい見えもしないものに頼って逃げる
      君はすぐ形で示して欲しいとごねる』ではじまる曲。
問題の核心を冒頭に持ってくる。
桜井にしかこういう詞はかけないな。そしてこういうメロディーもね。


アメリカの女流映画監督、ペニー・マーシャルの傑作「プリティ・リーグ」
の主題曲、キャロル・キングが歌う“ナウ・アンド・フォーエヴァー”のCD
が今すぐ欲しい。買おう買おうと思っていながら数年が経った。
天才作曲家としてその名を世界に轟かすキャロル・キングの
作品の中では軽快でメロディ重視の極めてポップな曲だが、
心に残って仕方がない。冒頭のメロディを聴くだけで涙が出そうになる。
今週中に手に入れよう!ちなみにペニー・マーシャルは僕のお気に入り。
代表作は「レナードの朝」。



響 一朗

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