A Thousand Blessings
2004年1月〜最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2004年04月09日(金) イラクの日本人民間人拉致される

イラクで活動する民間支援団体の日本人3人が拉致された。
自衛隊のイラクからの撤退を交換条件に人質を解放すると言っている。
政府の対応次第では、処刑は100%あるだろう。
日本がやってきたこと、やってこなかったこと、それらの総ての
しわ寄せが一気にやってきた。
「人質救出を第一に考える」などという発言が、
どういう危険な意味を持っているのか政府関係者は分かっているのだろうか?
こういう事態は充分に予想された。それでも小泉は自衛隊を
「アメリカのため」に派遣した。
いますぐ撤退をすべきなのは、言うまでも無い。
小泉という人間の総てが今、日本中にあからさまになる。
少しでも人間のこころを持っていることを願う。
そして日本人は二度と小泉や福田や川口のような政治家に
この国の行く末を任せてはならない。
小泉とブッシュとブレアーが人質になればよかったんだ。
彼らが焼き殺されても何の痛みも感じない。
いつも犠牲になるのは善良な民間人や子供ばかりである。
こころから、本当にこころから3人の無事を祈るだけだ。


追記。

上記の日記を書いてから約20時間が経つ。
小泉は「自衛隊の撤退はない」と明言した。
たとえ人質が何らかの方法で救出されたとしても、
小泉はさきの発言の時点で「殺人者」になったのだ。
そのことを絶対に忘れてはならない。



響 一朗

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