A Thousand Blessings
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2004年03月29日(月) |
W‐ONE‐DERFUL WORLD ON DEC21の21曲。 |
気持ちの張りを無くしかけている時は、 ミスチルのDVD「Wonederful World on DEC 21」を観る。 言葉のちから。メロディーのちから。声のちから。演奏のちから。
『無駄なことなど きっと何一つとしてないさ』
『皆 憂いを胸に 永い孤独の果てに 安らぎのパーキングエリアを探している』
『過去の自分に向けた この後悔と憎悪』
『あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしている』
『総ての想いを絶ちきろうとする度 まとわりつくような胸の痛み』
『デタラメと嘘の奥に 本当の答えが眠っている』
『孤独な夜を越えて 真っ直ぐに 向きあってよ 抱き合ってよ 強く』
『夜の淵 アパートの脇 くたびれた自販機で二つ 缶コーヒーを買って』
『にわか雨が通り過ぎていった午後に 水溜りは空を映し出している』
『欲望が苦し紛れに 次の標的を探している でもそれが君じゃないこと 想像してみて少し萎えてしまう』
『発狂しないで 僕ら暮らしていたかなぁ?』
『受け売りの知識 教養などをほおばり 胸やけしそうなら この指とまれ』
『犯人はともかく まずはお前らが死刑になりゃいいんだ』
『全部おりたい 寝転んでいたい そうぼやきながら 今日が行き過ぎる』
『時代は混乱しつづけ その代償を探す 人はつじつまを合わすように 型にはまっていく』
『「電話をしてからきてちょうだい」って 慣れた言い回しで 合鍵をくれんだ』
『今 僕のいる場所が望んだものと違っても 悪くはない きっと答えは一つじゃない』
『もし僕がこの世から巣立って逝っても 君の中で僕は生き続けるだろう そう思えば 何とかやっていけそうだよ』
『そう何度でも何度でも 僕は生まれ変わっていける』
『忘れないで君のことを僕は必要としていて 同じようにそれ以上に想っている人もいる』
『違う 僕らが見ていたいのは 希望に満ちた光だ』
全21曲。完結していく。ミスチルの最初のゴール。 そして2度めのスタートはすでに始まっている。
響 一朗
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