A Thousand Blessings
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2004年02月28日(土) 22世紀の子供たちに贈る 『The best of best of The Beach Boys』

20世紀を代表する天才ポップアーチスト、ブライアン・ウィルソン率いる
ビーチボーイズのベスト・アルバムが完成した。
タイトルは「The best of best of THE BEACH BOYS」。
今後これ以上のベスト・アルバムが発売される事はありえないだろう。
まさに快挙である。



なんちって〜♪うそだぴょ〜ん。

わたくし、墨田妖児が選曲したベスト・オブ・ビーチボーイズのことである。
(そもそもこのタイトルは英語として成立してるのか?)
これは、CD−Rに編集して、タイムカプセルに入れて
22世紀の子供達に聴かせたいと思う。
地球が残っていれば、の話だが。



1 ドント・ウォーリー・ベイビー (1964「シャット・ダウンvol2」)
2 プリーズ・レット・ミー・ワンダー (1965「トゥデイ」)
3 駄目な僕 (1966「ペットサウンズ」)
4 キス・ミー・ベイビー (1965「トゥデイ」)
5 ダーリン (1967「ワイルド・ハニー」)
6 タイム・トゥー・ゲット・アローン (1969「20/20」)
7 レット・ヒム・ラン・ワイルド (1965「サマー・デイズ」)
8 カリフォルニア・ガールズ (1965「サマー・デイズ」)
9 恋のリバイバル (1969「20/20」)
10 アド・サム・ミュージック・トゥ・ユア・デイ (1970「サンフラワー」)


ここまでがA面。って、CD−Rだろうが?!
でもいいんです。A面なんです。
で、当然ですが、ここからがB面です。


1 素敵じゃないか (1966「ペットサウンズ」)
2 ザ・ナイト・ワズ・ソー・ヤング (1977「ラブ・ユー」)
3 ディス・ホウール・ワールド (1970「サンフラワー」)
4 フレンズ (1968「フレンズ」)
5 神のみぞ知る (1966「ペットサウンズ」)
6 ヘルプ・ミー・ロンダ (1965「トゥデイ」)
7 恋の夏 (1965「サマー・デイズ」)
8 太陽を浴びて (1964「シャット・ダウン・vol2」)
9 オール・サマー・ロング (1964「オール・サマー・ロング」)
10 サーフズ・アップ (1971「サーフズ・アップ」)

「英雄と悪漢」「グッド・ヴァイブレイション」という2大名曲が入ってない。
理由は、入れるところがなかった(笑)
アルバムの流れを考えると、この2曲は初回ボーナス特典として
マキシシングルにして付けることにしよう!今、決めた。

いい選曲だと思う。
特に、「素敵じゃないか」から「ザ・ナイト・ワズ・ソー・ヤング」への流れ。
あるいは、「オール・サマー・ロング」から「サーフズ・アップ」への繋ぎ。
この微妙に長い「間」が素晴らしいと思う。

あなたはA面派?それともB面派?


響 一朗

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