A Thousand Blessings
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2004年01月23日(金) |
ジャズ的日々はいずこへ。 |
横浜銀蝿から井上陽水へと変化する松嶋菜々子の歌。 何故か耳から離れず、気がつくと口ずさんでいる自分が哀しい。 そんなこんなで何とも調子の悪い日々が続いている。
会社の有線から流れてくる曲に耳を塞ぎながらの日々。 “いい日旅立ち”の鬼束ちひろヴァージョンのトホホな感じが、何ともなぁ・・。 とてもプロのアレンジとは思えない。やっつけ仕事ですね、まさに。 カヴァーすることの意味をもう一度考えてみるべきでは?
“贈る言葉”や“なごり雪”を利用してまで、売れたがっている志の低い若者。 テンポを変えれば済むっていう問題じゃないだろ? インディーズ魂というものが欠けらでもあるのなら、 権威や権力に擦り寄るのはやめなさい。 結局、真剣に紅白歌合戦に出たがっているようだが、 ロックという名前を利用するのはいいかげんにしろ!ってんだ。 反抗でも反逆でも反体制でも何でもない、ロックアーチスト。 悲しい事に才能がない。しかし、大衆の支持は得る。つまりは、 大衆のレベルの低さがそれらのアーチストをいい気にさせているということ。 まず、耳を鍛えるのは、大衆の側だろうね。
ジャズを聴かねば。最近ほとんど聴いていない。 元々はジャズに心酔していた僕だが、いつのまにかJポップ一筋になりつつある。 人の音楽的な趣味の方向性は、どういうきっかけで変わるか分からんものだ。 僕の場合、きっかけは言うまでもなくミスチル。 ミスチルを物差しにしてJポップを考えるようにしている。 現時点では小沢健二、カーネーション、モー娘、。松浦、ソニン、坂本真綾が ミスチルの物差しで計れるアーチストかな。 で、ジャズだ。 ここで確認のために勝手にジャズのベストナインを選んでみました。 意味ねぇ〜〜!!(無意味も意味なり)
ベストサックス部門 ベニー・カーター ベストトランペット部門 ブッカー・リトル ベストピアニスト部門 セシル・テイラー ベストドラマー部門 ロイ・ヘインズ ベストベーシスト部門 スコット・ラファロ ベストギタリスト部門 マーク・リボー ベスト親子部門 ジョー・マネリ&マット・マネリ ベストグループ部門 アートアンサンブル・オブ・シカゴ ベスト日本人部門 阿部 薫
ああ・・・すっごいかっこいいフリージャズを聴きたい!
でもって寝る前には、坂本真綾の「グレープフルーツ」から “feel myself”を。。。。
響 一朗
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