Sing A Song

2002年03月06日(水) 浮き、沈んで逝く。

お世辞かもしれなくても。
自分に興味があると言ってくれる人がいるというのは、泣きたくなるほど嬉しいものですね。

でも、一度味をしめると、その甘さからはなかなか逃れられません。
もっともっと、と。私の欲は果てしなくて。
ま、欲求不満でキレたなんて、アホらしいので。

もう少し、狡い自分でいようかと。


鎧が重くて踊れなくなっても。
声がかれて、歌えなくなっても。
貴方の手だけは握っていたい。
貴方に握っていてもらいたい。
貴方を都合の良い逃げ場所にしている私は、いつか報いを受ける。

踊っている最中に足を斬られ。
歌い始めた途端にナイフが喉に突きたてられるかもしれない。

斬られて平面になった足で立ちながら。
口から血を吐き、ナイフとともに声を喉から引き抜こう。
滴り落ちる私の血に、貴方の手だけは汚されて欲しくない。
でも、どうか。


でも、どこまでが自分の本心か。
最近さらにわからなくなって。
そんな風に考える私も、私が作り出した幻影かと思ったり。

そして、最近同じような事を何度も何度も日記に書いて、思って。
どれがどれで、私がどれでしょう?



感傷的になってる暇はさっぱりありませんが。
そんな気分。


あと、二日。テストが残っちょります。
頑張ると公言している手前、留年なんて許されないのですが。(ヤバイ)

明日は現代文と生物と、数2。
大問題は数2だけど、生物は先生にキレまくりなので、逆に良い点取るつもりです。
『つもり』と『実際』は違うけど。(死)


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日嵯 [電子手紙] [家頁]

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