あたしと彼のこと
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2003年10月16日(木) 変わりない日々

久しぶりに日記を読んでみました。

く・・・暗いなぁ、あたし (^_^;

仕方ないよねー、事実いま、明るい話題なんてひとつもないもの。
でもとりあえず1ケ月分のあらすじを記しておこうかと思います。
なんだかすっかり、日記というより月刊誌並の記録だが。


えーと、彼、まだ就職できていません。
持ち前の、技能を活かせるべくあらゆる業種にたいして職のクチを探し
果ては技能を生かして講師まで手を広げたほうがいいのか!?とか考え出す始末。
あちこち会社訪問に行ってますが、すべてが就職には繋がってません。
見ていても、その落胆振りは、とても辛い。


そんななか彼の誕生日が過ぎました。
今年は頑張ってちょっとお高いプレゼントをしようという企画ものと
工具セットに決定し、そして贈呈。
かーなーり喜んでもらったみたいで、外で使う工具セットなのに部屋の真ん中に
置いて飾ってあります。もちろん使っているようですが。
これで趣味が更に楽しくなって、気苦労が少しでも癒されれば良いなとか思います。
ま、そういう気遣いを兼ねての「工具セット」

ケーキを二人で食べながら
「こんな一生モノの工具貰っちゃったから、うっかり別れても捨てられないねー
使うたびに、私から貰ったモノだって思いだすよ(笑)」と冗談まじりで言うと
「そしたらヤフオクに売ろうかねぇ…」とか言うので
「『思い出の品ですが金欠のため泣く泣く出品します』とかコメント出したりするの?
なんてオトコだ〜!」と笑って返しました。
彼は「金欠のためってとこがリアルだー!」とか言って一緒に笑ってました。

そうやって別れ話を笑えるくらいだから、ぜんぜん別れる気がしないのは
私だけじゃないよね?なんとなく嬉しい瞬間でした。


そうそう、あと、お金をまた貸しました。
借金を重ねてしまった彼は「オレって今すごく情けないよー」と半泣きで言うもんだから
とことん情けなさに拍車がかかってしまったワケなのですが
「今はそういう時期なんだから仕方ないよ」とだけ笑顔で言っておきました。
今にガッシリしっかりして私1人くらいを養える財力を身につけておくれと
そうココロで念じながら(笑)


とりあえず、こんなかんじです。
あいかわらずの日々。でも二人で頑張る前向きな日々。
はやく明るい日々が来てくれないかな。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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