あたしと彼のこと
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なんだか無性に「私のこと好きなのかな?」と思うときがある。 たいがい、愛情を言葉で伝えてほしいときによくそう思うんだけど 彼はそれを態度で伝えるタイプなので、到底わたしの願望は叶わない。
願って止まなくて、叶えられなくて、切なくて、くじけて諦める。
たまに諦められなくて、彼に喧嘩をしかけて、嫌な気持ちで終わるときも ある、、、まぁ、そんなやりとりが今迄のパターンになっていたんだけど 最近ちょっと意識的に方法を変えてみた。
これは、たまたま先日、浮気というテーマを話していたときのこと。
浮気は嫌だと私が言うと、そんなの相手に強制されても起こるときは起こる と肯定した彼。浮気という行為に潜む、私への忠誠心はどんなもんだろうと 思ってそこんとこ確認…というか安心したかったんだけど 彼は一般論ばかり言って本音をかくし、ラチがあかなかった。
なので、ちょっと話題を切り替えてみた。 「浮気は…例えあってもアナタは最後に私の方に戻ってくると思うわ」 と言ってみた。実はこれ私から仕掛けた新しいトラップで、この後 本当に欲しい気持ちを相手からもらうための無意識の策略なのだ。
で彼、そんなふうに "アナタはきっとこうよ" なんて言われて 「はぁ、それはまたなんで」と不思議そうな顔。
そこにすかさず 「だってアナタ、けっこう私の事すごーい好きでしょ?」と笑って言う。 本当はそれすら不安なんだけど、ここはひとつ強がってみるのがポイント。 今私たちはお互いに好きで一緒にいるという気持ちを、強調するために。
そしたら彼は「・・・うん」
さらに 「今迄ここまで好きになれた女性って、出会ったことないでしょ?」 これは前に、彼に言われたことだから、自身ある。 ここは真面目な顔で、相手の目を見て言う。
そしたら彼、また「・・・うん」
「だからよ、こんな二人が浮気するわけないし、しても戻ってくるわ」 本当は自身ナシ。でも言う。(ほとんど擦り込みに近いかも)
「ふーん」ちょっと微妙だが。嫌な気持ちは抱いてなさそう。 というか、嬉しそう。
とまぁこんなやりとり。 結局わたしがしたかったのは、言葉でお互いの絆を確認すること。
ただ、その言葉を得るための仕掛け、相手を誘い、イエスと言わせる やりとりが、今迄のいやーなパターンとは違うあたらしい方法。
これなら私が言った言葉に頷くだけで、自動的に私は満足する。 彼も言わなくて済むので、まるっとオッケー♪
なんだけどー
これもあまり長くやるとホントは良くないのよねぇ。。。 実はこれ、交流分析でいう「ゲーム」という良く無い習慣にも発展する かもしれない行動パターンなのだ。やりとりの最後に、彼に違和感を 感じさせたり嫌な気持ちにさせたら、ゲームになってしまう。
だから私は、もっとお互いに良いパターンになるためのステップアップを 心掛けないと、二人の関係が壊れてしまうだろうと思う。
これは永遠の私のテーマかな(^^; とりあえず、今はこれで満足してるから、暫くしのいでいこうと思う(^o^;
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