あたしと彼のこと
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2003年06月15日(日) ゲームの話から

いつもの夜、彼の家でのんびりしていたときのこと
「今ね、FF10-2やっとクリアして、二週目に突入したのー!」という私の
言葉から「わたしのゲームの楽しみ方」という討論に発展してしまった(笑)

そのエピソードは長い(^^; なので要約してしまうと

まず私は、ゲームとセットで攻略本を買うタチなのだが。
それは用意されているミニゲームやストーリー・隠しイベントからお宝
アクセサリー等すべてを手に入れたいからで、つまり攻略し尽くしたいから
なのである。コンプリート率100%こそが強い達成感をかんじる。

さて一方彼は、攻略本に頼らずゲームをすすめて自分でいろいろ発見し
自分なりに攻略した上で、意外な展開や隠しイベントに気付くのが楽しいと言う。
その発見こそが強い達成感につながる。例えそのゲームのコンプリート率が50%
だとしても、楽しければそれで満足するそうだ。
そして、攻略本がないとストーリーが進められないようなゲームは嫌いだそうな。


なんとも正反対なふたり・・・(^^;
でも、この好みから二人の人生観がおおきく反影しているのに気付いた。

まず彼の人生観はきっとこう
将来(先)のことは考えずに(攻略本で先の楽しみを確かめずに)今ここに
ある人生(ゲーム)を楽しみ、舞い込んでくる幸せを楽しく思う。

それに反して私
この先の事を予想して(攻略本を見て)計画し、それを確実に手に入れたり
また実現してゆくのが幸せだと思う。

うーん、いままででイチバンの納得いく分析結果になってしまった(^^;
そっか、彼ったら、将来をあんまり考えない人だなぁとは思っていたけど
こういう利点が在ったわけなのだね。うむ、気付かなかったわ。


そっか、ならちょっと彼流に将来を描いてみましょう・・・

「私と、今さえ楽しければそれが幸せ。結婚というのは将来に筋書きを
たてることだから気が進まない、というか嫌である。今のあるがままに
流されるままに生きて、日常から起こるちょっとした事や、突然舞い込む
幸せこそを楽しみに感じよう」・・・とまぁ、こんなとこかしら。

ふーん、そういうことかぁ。。。

しかしナンダロ
自分で書いといて不明なんだが、何さその突然舞い込む幸せってのは?
できちゃった結婚のことですか?いやそれは無いな。生涯独身を目指して
いる彼だもの。あ、でも結婚(筋書き)を計画するのが面倒で単に腰が
重いだけなのかしら? 謎。分からない。というか理解不能。

まぁいいか、なんか肝心なトコが分かった気がする。
彼を理解する、ひとつの鍵になりそうだわ。

しかし、ひとつ懸念するのは、幸せは舞い込むものだと思うフシのある
ところかな。彼には頼むから・・・お願いだから、幸せなわたしとの
将来の想像というものを、もうちょっと描いてみて欲しいわね。

まぁそれもこれも、幸せというのは、自分から望んでこそ手にいれるものだと
思える私だからこその考えなのだけれどね。むう(-"-)


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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