あたしと彼のこと
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2001年12月13日(木) 旬を食べよう、二人で食べよう

ケーキが旬になってきました。

旬なんですよぅ、つまり、より美味しい時期であり、かつ出盛りの時期
凄いことに世界規模で食べるに絶好の季節となってきたのです。
旬は大切です、季節のものを恋人同士で食べるのは長続きの秘訣だとか
なにかのドラマでも言っていました。

たいせつなものは自分で作ろう、そうしよう!
ケーキには苺を必ずのせます、苺だけはぜったいぜったい外せません。
苺というものが、ただの苺から「これでなければ」というベストオブ苺に
成れるのは、実はこの旬の時だけなのです。
七夕にしか逢えないあの星と同じく、この時期だけは苺とケーキは
お互い引かれ逢うのであります!そう、逢わなければならないのです!

ということで、今年の苺の安さに感謝。
昨年、一昨年よりも、今年ははるかに安いんですよぅ!嬉しい!

嬉しいのに、さっき社内掲示板を見たら、不景気でボーナスも出ないかと
いうこの年にクリスマスケーキなんぞ配ると言っているではありませんか
いったいどの風の吹き回しなのでしょう、しかしそのケーキ、ちゃんと苺が
のっかっているのでしょうか…と心配している場合ではなく
あげる、というのでたぶん、もらう、になると思うのです(タダですし)
そこで一番問題にしたいのは、その大きさです、たぶんデカイのです。
ファミリーでもまかなえる大きさであるに違いないのですよ。

独り暮らしの私にどうやってそれを…
やはり旬というものは恐ろしいですね!

恐ろしさに負けないよう、頑張ってケーキを作りますね。
決めてしまうと、本来の目的を忘れて、達成したくなるのは
わたしの良い所なのか、悪い所なのかは、このさい問題にせず
ケーキは、しかと、作りますよぅ!

市販のケーキは甘すぎて苦手なんですよぅ(言い訳)
それにやっぱり手作りを二人で食べたいんですよぅ(本心)
恐ろしいソレはどうにかすることにして、ケーキはバッチリしっかり
作りますよぅ、苺ものせますよぅ♪


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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