あたしと彼のこと
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私は彼の理解者でありたい、誰よりもそうありたい。 これは、いつも、どんなときも、自分の心に決めていること。
一昨日の彼との話も、心にそれをずっと唱えておりました。 唱えながらの、ふかぁ〜い話し合いは、私の話しが2割、彼の結婚したく ない理由が8割に終止いたしました。 以前にも増して更に、念を押して、強く「絶対結婚はしないぞ」と ひしと語られてしまったワタシです(ぐったり) 強く求婚しているわけでもないのに・・・。
こんなふうに結婚を断わられて、友達だと言われているのに、それでも なお彼のことを好きでい続けるのか、なぜ別れずにおつき合いを続けて いるのかきっと不思議だと思われている事でしょう・・・。 実は自分自身でも、そうなっている今でも、不思議なのです、が 理由は、いたって至極簡単。
桑「今年のクリスマスはね、ケーキをつくろうと思うの 上手にできたら、食べてね」
彼「うん、楽しみにしてる」
こういう会話が自然に出来るんです、出来てしまうんです。 ついさっきまで「絶対結婚したくないのだ」と、ひしと語っていたのと 同じその口で「うん」と頷いてくれるのです。ケーキに釣られているの かもしれませんが、もしそうで無ければこのありのままを、その意味を どうとらえましょうか。
わたしは、これはこれでひとつの幸せなのだと理解しています。 (彼も、それに近い気持ちを抱いております、たぶん) こういう些細な幸せを感じられるなら、それだけで良い そう思っています、いまも。
結婚は、たくさんある幸せのかたちのたったひとつ、だから、それが 叶わないからといって、幸せが無くなるという事ではありません。
結婚を願うより、幸せだと感じる方が、今のわたしにとって ずっとずっと肝心なようなんです・・・へんですか? いやヘンではありませんよぅ、本人、真剣、大真面目なんです(^^;
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