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■ 追体験
最近、気の合う人が好きな(お勧めの)本を読むことが多い。 それが、自分にしっくりくると、なんだか「やぁ、こんなところにいたのか!」と自分のカケラを見つけたみたいな気がする。 忘れていたけれど、忘れていたことに気づけずにいたけれど、大事なものを一つ一つ拾い集めて、思い出せる貴重な時間なんだと思う。
でも、その人に「あの本を読んだよ」とは伝えない。 こっそりと、でもかすかに繋がっていると感じられるだけで嬉しいから。 いつかは、離れてしまうだろうけれども、でも、この共通体験(まぁ、正確には追体験か)がとても貴重だから。 教えてくれたことは、ボクのなかに残っていくから。息づいていくから。 それが、その人を覚えていることだから。
やぁ、ぼく!ぼくが昔、無くしたあの帽子が見つかったよ! お間抜けなぼく!こんな大事なときにつまらない荷物がいっぱい! なにか捨てるか使うかしてこなきゃ、だめだよ。
2006年06月09日(金)
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