おぎそんの日記
おぎそん



 このミステリーがすごい!2002年版

が店頭に並ぶ時期になりました。
今年は「ギャラリーフェイク」を作画されている細野氏が表紙を彩ってくれました。てか、間違えるとギャラリーフェイクにしか見えないんですけど

多分にもれず、自分では発見できませんでした(爆)。店員さんに聞いたのですが、最初の方では役立たず要領を得ず出してきてもらうのに時間がかかりましたが。

ところで。
皆様はどこの電気屋さんにお世話になっているのでしょうか?
乱立しております。Yamada電器・Nojima・Kojima・Loxs(?ラオックスのつもり)・Eiden・マツヤデンキ・デオデオ・ビックピーカン(前身はビックカメラ)・ヨドバシカメラ・サクラヤ・・・とまあ、雨後の筍のようにいつの間にやら増えてます。
9月ごろの日本経済新聞に電機業界の再編成が進んでいるなんてかかれてもどこがどうやってこれより減るのかわかりません。
さて、何でこんな話をわざわざ引っ張り出したかというと、友人が(当時の名称で)ビックカメラで天然を売り物にしているとしか思えない店員さんの接客を受けたからです。
当時、友人はパソコンを自宅に入れたばかりで遊ぶためのゲームを購入しに行きました。エロゲーじゃなくてよかったです。てかそんなものは(以下自粛)
タイトル名はアタック25
いわずと知れた新婚さんいらっしゃい の次の番組で、視聴率を本気でとりたいんだかわからないけれどもなぜか長寿番組です。
あっ、クイズ番組です。ウルトラクイズが日本テレビの予算がないこととスポンサーが「金をかけてもほとんど視聴率が取れない」と渋ったためなくなったため、一時期はTVクイズ市場を席巻していたはずですが時間帯が微妙なのかいまいちメジャーになりきれない感があります。がんばれアタック25.
無駄にゲーム化もされています。

友人「『アタック25』っていうパソコンゲームを探しているんですけど・・・」
店員「えっと『バレーのゲームですか?(素)』」
友人「えっ??????????????」
店員「アタックナンバーワンなら・・・」

って違うものを薦めるな、店員。
さすがにあせる友人。「いえ、違うんです。クイズ番組のゲーム化なんですけど」
店員「そうなんですか?少々お待ちください」
(別の店員を伴って)
店員「(もう一人の店員に向かって)『アタック25』っていおうゲームをこちらのお客様が探しているのですが」
別の店員「ああ、4年ほど前に出たゲームですね。こちらになります」

世代を考えても、最初に対応してくれた店員の方が若いです。
まさかヲタでこの番組を知らなかったのでしょうか。知名度が低いぞ、アタック25
てか、アタックナンバーワンを薦める店員もどうかと思いますけど。

店員さんの無知からこんなところまで話が著しく脱線しました。
本屋さんの店員さんについてはこちらの痛快!書店裏話で載っているので参照にしてください。


まだ「このミステリー〜」は読んでいないのでが、宮部みゆきが今年のTOPだということで思わず、ついうっかり衝動買いをしてしまいました。ダ・ヴィンチまで買いそうになりました。
詳細はまた↑したいと思いますが、北村薫のリセットが圏外ってどういうことですか??まぁ、ミステリーじゃないといってしまえばそれまでですけど、ダ・ヴィンチを買ったほうがよかったかも。

今年はあまり本を読んでいないのでこれを機会に乱読・積読を復活させたいものです。

おぎそんは、12位に入った加納朋子がTOP10に入ってくれればリセットのランク外も我慢できたと思います。というわけで、加納朋子さん、来年も応援しています!

2001年12月20日(木)
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