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2006年06月18日(日)
見合い報告

近所のおばさんに決められた見合いなるものにチャレンジした。
見合いという言葉に過剰反応するほど、若くはないので
何事も柔らかくいこうと決めたばかりだったため、まさに
チャレンジだった。
どんなに興味ある人とも、知らない人と会うのは苦手中の苦手なので。
というより、過去第一印象が悪いと友達にいわれたことが
トラウマになっているのだと思う。

当日まであえてそのことは考えず、頭からシャットダウンし
何一つ用意してなかったため、ありあわせのワンピースを着たら、
なんとボタンがひとつ無くてびっくり。
結局変な格好で行くことに。

喫茶店でおばさんとその人のお姉さんと本人と顔合わせ。
おねえさんに連れてこられる33歳にもなって
カノジョも見つけられないやつってどんなやつだ(自分のことは放置)と
思ってたので、あまりの巨漢にまずびっくりした。
よく陽に焼けていてスポーツマンっぽいけど、何もしてないという。
写真も渡されたのだけどめんどくさくて、一度ちら見して
放ってたんだよな。
身長178センチ体重90kgだって。

その後ふたりで雨の中ドライブしてお茶して帰ってきた。
ずっと話は尽きなかったので、冷静に見たら
成功したお見合いなのかもしれない。
でもわたしは、現在名古屋にいる人と恋愛に向かうことは出来ないだろ。
そばにいてなんぼだと思うので、
大恋愛中遠距離になるのはわかるけど、離れている人と
ゼロからスタートなんて無理だわ。
まして、毎日会う会社にいる人に好意を持っているのに。

お見合いというからには結果を報告しないといけないのだろうけど
嫌ではないという答えしか出せなかった。
向こうはしょっちゅう帰ってくることが出来るという。
その気になれないなら、3ヶ月を限度に断ってあげてとおばさんに言われた。

好きになろうと決めて好きになれる人いるのかね。
好きだといってくれる人より、こっちが追いかけるのが
好きだという人は多いと思うけどわたしはそれが激しいかもしれない。

とかなんとか言いながら、ドライブ中は盛り上がった話も
サテンで前に座った彼を見て
「どう考えてもぶ男だよな…」と気分が盛り下がったことを
お許しください。

これを機会に友達に言われてる紹介とか
引きこもってないでどんどんチャレンジしてみようかなあ。